活動レポート
県内外から7名が参加!志津見ダムに“ダム貯蔵酒”を搬入しました
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「志津見ダム」を中心とする資源活用で地域盛り上げ中!
私たちは、平成23年6月に完成した「志津見ダム」と、周辺地域の資源を活用して、地域を元気にするための取り組みを行っています。


「志津見ダム」では約10年前から、ダム内に日本酒を貯蔵する「ダム貯蔵酒」の取り組みを開始。
その結果、ダム内の気温は平均11度であり、年間を通して気温差が1.1度と安定していること。また、貯蔵酒を購入された方へのアンケートでも高評価をいただいたことから、ダムが日本酒の低温熟成に適していることが分かりました。
令和6年4月には、松江市にある李白酒造有限会社の日本酒を1500本貯蔵。そのうち約500本を半年後に搬出し販売しました。
そして先日、令和7年度のダム貯蔵酒の搬入を実施。県内外からサポーターが集まった当日の様子をご紹介します!

当日の様子
当日は晴天に恵まれ、作業前には志津見ダムの様子や風景等、写真撮影されている方がおられました。
作業前の記念撮影も、志津見ダムを背景に和やかに行うことができ、搬入作業も参加者で協力してできました。


県内外から7名が飯南町に
しまっち!サポーターは女性も含め7名の参加がありました。県内以外にも、鳥取県や兵庫県の方も。
参加者の声
貯蔵する場所までの長い通路は少し傾斜もあるので、日本酒を台車で運ぶのに「結構キツイですね」と言われる方もいらっしゃいました。
また、普段は入れないダム堤体の中を写真撮影する方、構造について志津見ダム管理支所の職員さんに質問される方もいました。


オーナーからのメッセージ
しまっち!サポーターさんのおかげで、当初の予定より早く作業を終了できました!
今回、貯蔵したお酒は来年6月頃にお披露目予定なので、サポーターさんご自身にもぜひ、熟成された味を楽しんでいただきたいと思います。
私たち「志々を元気にする会」は、これからも、志津見ダムや周辺地域の魅力を知ってもらう機会を作っていきたいと思います。
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オーナー情報
- オーナー情報
- 志々を元気にする会
- 活動目的
- 志津見ダムを活かした水源地域の自立的・持続的な活性化を図り、流域内の連携と交流によるバランスのとれた流域圏の発展を図るための行動計画である「志津見ダム水源地域ビジョン」のアクションプランの企画・実施支援と、志々地区の地域活性化を図ることを目的に活動しています。
- 活動実績
- 志津見ダム内部に日本酒を貯蔵する「ダム貯蔵酒」の取組や、東三瓶フラワーバレーの花の活用(押し花・フラワーアレンジメント)など、地域資源の活用を企画・実施したり、志々地区内の景観保全(草刈活動)などを行っています。
- 活動への想い
- 志津見ダムとその周辺地域には、多くの魅力と資源があります。地域の方がまだ気づいていない魅力を発掘することや、志津見ダムの知名度アップに繋がる取り組みを実施していくことで、志々地区に訪れる人たちがさらに増えていくことを期待しています。
- 団体HP、SNS情報など
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