活動レポート
第9回ノヴィー音楽祭「ノヴィーとホリー、あらたな旅立ちの春」を開催しました
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、地元の人と交流する、島根の○○を学ぶ
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、地域の付加価値を高める

「ノヴィープロジェクト」とは?
私たち「ノヴィープロジェクト」は、約120年前のチェコ製アップライトピアノ(愛称「ノヴィー」)の再生をきっかけに活動をスタート。2024年にはチェコ製のグランドピアノ(愛称「ホリー」)が加わりました。
2台のピアノを用いて、多くの市民が気軽に音楽にふれられる機会をつくること、地元で活躍する演奏家の活動の場の創出等を目的に活動しています。


「ノヴィー音楽祭」のこと
気軽に音楽にふれられる機会を定期的につくりたい。また、コンサートの企画や運営のサポートを行うことで、地元出身や地元で活躍する演奏家の活動の場を広げたい。
そして、廃校となった旧大谷小学校を拠点にコンサートを開催することで地域活性化につなげたい。
そういった想いから始めた「ノヴィー音楽祭」。今では松江市玉湯町大谷地区の春の恒例イベントとして、親しまれています。
9回目となった今年4月の開催では、新たにグランドピアノ「ホリー」が加わり、復活した旧大谷小学校講堂で開催。より魅力的な音楽祭にすべく、初めて「しまっち!」で運営サポーターも募集しました。

当日は島根県内から2名、鳥取県から1名のサポーターさんが参加。みなさんには、駐車場整理や受付、会場係のフォローを依頼。積極的に動いていただき、無事に新展開一発目となる音楽祭を開催できました!
3名のサポーターさんからうれしいコメントをいただいたので、ご紹介したいと思います。
サポーターからの声
島根県内からご参加いただいた方からの感想
★お礼をお伝えするのは私の方です!音楽が心から大好きな方たちがつくる素敵なイベントのお手伝いができて、とても楽しかったです。参加者としても演奏を楽しませていただき、貴重な時間でした。
★「しまっち!」はよく見ているので、また音楽イベントがあれば、応募させていただきます。またお会いできる日を楽しみにしています!

鳥取県からご参加いただいた方からの感想
★一言で言うと「最高!」。あんなに素敵なコンサートに関わらせていただいて本当に、感謝です。
多くの人に愛されている可愛いピアノ、多くの人に愛されている可愛い学校、可愛い講堂、窓の外は新緑と五月晴れの青空。
音楽とノヴィーを愛するお客様、そして、そんなお客様を大切にする運営の皆様。時に優しく時に高らかな自由なセッション。
初「しまっち!」がノヴィープロジェクトで良かった!

オーナーからのメッセージ
今回が初めての「しまっち!」。当日までどんな方がいらっしゃるのかドキドキでしたが、みなさん活動に慣れていらっしゃってとても心強かったです。
休憩中にいろいろとお話していて、参加された方のフットワークの軽さと行動力に刺激をいただきました。また、何よりご自身も楽しんでいただいている様子が見られたので、こちらも嬉しかったです。素敵な出会いをありがとうございました。
今後もさまざまなコンサートの企画をしていきますが、「しまっち!」にお世話になった際には、音楽が好きな方や活動に興味を持ってくださった方々のご参加をお待ちしています。
次回は6月7日(土)に第34回ノヴィーコンサート「ノヴィーのちホタル!小泉八雲に想いを馳せて」を開催します。運営サポーターを募集中です。こちらも協力よろしくお願いします。
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- ノヴィープロジェクト
- 活動目的
- 約120年前のチェコ製アップライトピアノ(愛称「ノヴィー」)の再生をきっかけに活動がスタートしました。2024年にはチェコ製のグランドピアノ(愛称「ホリー」)が加わりました。2台のピアノを用いて、多くの市民が気軽に音楽に触れることが出来る機会をつくることや、地元で活躍する演奏家の活動の場の創出等を目的に活動しています。
- 活動実績
- ・ノヴィー音楽祭の開催 ・ノヴィーコンサートの開催
- 活動への想い
- 2014年、「旧田野医院」に静かに眠っていた約120年前のチェコ製のアップライトピアノと、現在のノヴィープロジェクトメンバーが出会いました。西日本で一人と称される匠の技の持ち主であるピアノ修理士・井土和幸さんが松江市にいらっしゃったという奇跡や、多くの人たちの惜しみない協力により2016年4月16日に再生。その後チェコ大使館のトマーシュ・ドゥブ大使がチェコの偉大な作曲家・ドヴォルザークの「新世界(チェコ語:ノヴィー・シヴィエト)」から命名し「ノヴィー」として親しまれることとなりました。2024年にはチェコの音楽家ウラディミール・ホリー先生の元からチェコ製グランドピアノが松江にやってきて、同じく井土氏によって無事再生され「ホリー」と命名しました。2台のチェコのピアノを主人公に、音楽と人々、チェコと日本の架け橋になる活動をしていきたいと思っています。
- 団体HP、SNS情報など
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