活動レポート
まさかのNHKが取材に!?天然記念物コウノトリ(げんきくんペア)地域環境整備を実施しました!
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、スキルや知識を活かす、企画・運営に携わる、地元の人と交流する
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、地域の付加価値を高める

コウノトリの子育てを環境整備でお手伝い
こんにちは!「コウノトリの会春殖」です。私たちは雲南市大東町の春殖(はるえ)地区で、”特別天然記念物”コウノトリとともに、すべての生物が安心して暮らせる環境づくり、地域づくりに取り組んでいます。
雲南市では2019年に「コウノトリと共生するまちづくり」をスローガンにビジョンを策定。コウノトリをシンボルとして、環境にやさしいまちづくりを進めていくことに加え、雲南市のブランド価値の向上も目指しています。

そういった文化・ビジョンのある雲南市で、私たちはコウノトリの餌場をはじめとする、コウノトリの子育て・生活環境の整備などを行っています。
普段の活動の様子やミッションなど、団体の詳細はコミュニティページをご覧ください!
今年度1回目の環境整備を実施。まさかのゲストも
コウノトリは毎年4月下旬~5月初旬(ふ化の時期)と、6月下旬(巣立ちの時期)の子育てのため、多くの餌が必要不可欠。そこで今年度は、子育てを頑張るコウノトリたちのために、ビオトープや休耕田などの除草作業をして、コウノトリの子育てを応援しよう!という取り組みを行っています。
1回目となった4月の開催回には、「しまっち!」から3名のサポーターさんが来てくださいました!ハプニングというかサプライズというか、NHKの人気番組「ダーウィンが来た!」の取材班が来られました!9年前、コウノトリの「げんきくん」を取り上げた番組の追跡取材というものでした。放送から10年の節目となる来年に放送予定。気長に放送を待ちましょう。


プログラムを開催してみて
サポーターの方がプログラムに参加してくださり本当に良かった!「また来ます!」との言葉が非常にうれしく、「しまっち!」にサポーター募集を掲載して良かったです。

参加者について
数ヶ月前に出雲へ移住された愛知県出身の30代男性、大田市仁摩町在住の「しまっち!」に興味のある20代女性、コウノトリの会の活動に深く賛同くださっている雲南市木次町の40代男性の3名に参加いただきました。
参加者の声や感想
- 「また来たい」
- 「静かな町や田園風景が良い」
- 「やりたかったこと、ボランティアはまさにこれ!」
- 「コウノトリがたくさん見られて感動した」


オーナーからのメッセージ
サポーターとしてご参加くださり本当にありがとうございました!
コウノトリと同じように、みなさんからも温かいご縁をいただきました。雲南市の街並みや地域の雰囲気を肌で感じていただき、一緒に汗を流すことができて、私たちも本当に良かったです。ただの草刈りではありますが、作業や会話を通じて会の目的や意義を理解していただいたように思います。
今後も様々な活動を小さく長く続けていけたらよいと思っていますので、応援よろしくお願いします!

斐伊川流域に棲む5種群の大きな水鳥たちをシンボルにした環境づくり・地域づくりをすすめるプロジェクトです。人もいきものも将来にわたって健やかに暮らし続けることのできる環境を目指して…
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- コウノトリの会春殖
- 活動目的
- コウノトリが安心して暮らせる環境づくりと地域づくりに取り組んでいます。 ①住みやすい環境づくり ②情報収集・広報啓発活動 ③関係機関との連携
- 活動実績
- コウノトリのペア「げんきくん・ポンスニ」の見守り クオカードの販売(募金)活動と共に、市・県に環境整備を要請 除草作業やビオトープを通した餌場の確保 ビオトープなどでの生き物調査
- 活動への想い
- コウノトリが、私たちの住む豊かな自然環境を選んでくれた。そこから始まったコウノトリとの共生。コウノトリの子育て支援グループとして立ち上がったこの会は、コウノトリが安心して暮らすことができる環境づくりに取り組んできました。活動から見えてきた私たちの目的は、日本でも稀な程の水と大地の育む自然環境と多様な動植物の棲む貴重な斐伊川水系の環境を、市の普遍的な財産として、みんなで無理なく楽しみながら次世代に継承していきたいと考えています。
- 団体HP、SNS情報など
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