プログラム
しまサポ(交通費助成対象)
【2泊3日短期滞在型プログラム】地域医療に興味のある方大募集!!
【定員:30人】
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このプログラムの内容
- 開催期間
- 2025年8月19日~2025年8月21日
- 開催エリア
- オーナー
- NPO法人てごねっと石見
- 対象
- 学生歓迎
- 関わり方
- 企画・運営に携わる地元の人と交流する
- 分野
- 地域コミュニティの維持移住・交流の促進社会的弱者への支援

※必ずこのプログラムの詳細をご確認の上、お申込みください。
てごねっと石見が取り組むヘルスクリエイトの活動
~「関わり」から生まれる、心と体の健康~
NPO法人てごねっと石見は、「関わり合いが増えることで、心も体も元気になる」という考えのもと、医療福祉の側面からも地域共生社会の実現を目指しています。 医療や福祉の専門性に関わらず、誰もが互いの心と体の健康を支え合える街づくりを推進し、市民一人ひとりが主体的に喜びや楽しみを見出し、江津らしい豊かな生活を追求することで、地域全体で共に支え合う社会になることを願っています。
2023年も島根大学医学部との連携で地域医療を考える1泊2日のプログラムを開催し、医療関係者へのインタビューをおこない、医療を目指す学生の方々に江津の医療について考えてもらいました。 今回は島根大学との連携を引き続きしながら、さらに2泊3日にバージョンアップして、地域医療に関心のある方に広く募集をします。
地域医療に関心のある方であれば、医療関係者でなくても大丈夫です。多角的な視点から江津の医療をみていくために、色々な分野の方を募集します。 それぞれの立場で、色々な観点から江津の地域医療を見ていただき、医療関係者、保健師、介護士、地域住民へのインタビューを通して私達と一緒に考え、アイデアを出してもらいたいと思います!
そして「関わり合いが薬になる」という観点から、このインタビューを通して生まれる「関わり合い」がさらに深化し、継続的な交流となって江津市民の元気につながることを願います。

江津市が抱える医療の課題とは
人口減少が進む江津市において、10年間で閉院した市内診療所は7つ、市内開業医の平均年齢は65歳を超えており、5年後には半数程度になる恐れもあると言われています。また、2023年6月より江津市では分娩中止となり、産前産後の健診は江津済生会病院で受けることが可能ですが、出産は隣の浜田市に行っていただかなくてはならない状況です。
既存の医療提供体制を維持することはとても大事ですが、それだけでなく地域医療の観点から医療問題を解決するためには、地域の実情に合わせた新たな医療モデルを構築し、住民一人ひとりの健康を支える多角的なアプローチが必要です。
そのアイデアをみんなで考え、てごねっと石見の今後の活動に活かし、またそれを町全体にフィードバックして役立てたいと思っています。

このプログラムでお願いしたいこと
済生会病院、保健師、介護士、地域住民の方へのインタビューをしてもらい、”感情のこもった言葉”に出会い、直接対話することで「地域医療」について考えてもらいたいです。
江津の医療の課題について知り、チームで課題解決のアイデアをだし、最終日には発表してもらいます。
ぜひ得意分野や興味関心を生かし、楽しみながら地域医療について考えてもらいたいと思います。
また、地域住民とBBQをしたり料理づくりをすることでしっかり交流をしてもらいたいと思います。
そして江津の地域医療について共に会話をすることで、サポーターさんだけでなく地元の皆さんにとっても地域医療を改めて考えるキッカケになると考えています。
プログラム内容
【期 日】 令和7年8月19日(火)~21日(木)2泊3日
【集合場所】 江津駅(江津市江津町926-4)
1日目: 済生会病院を訪問、先生のお話しを聞く
都野津街並みの会メンバーと交流、県立大学生の地域活動の事例を聞く
2日目: インタビュー(医師・看護師・ケアマネ・保健師・子育て世代・高齢者)
地元高齢者と料理づくりで交流、発表会資料作成
3日目: 発表会、江津の他のプログラム紹介

オーナーからのメッセージ
「すごい医療」って病院のなかだけなのか?田舎ではそれが実現できないのか?暮らしの中にこそ解決のヒントが隠されているかも!?
皆さんの柔軟な視点で、スマホじゃ見えないリアルな現場で、「自分ごと」として地域医療を考え、アイデアを”カタチ”にしてください。
「医療問題」は重くとらえがちですが、江津市は、誰もが「やってみたい」に挑戦できる可能性のあるまちです!病院と地域、また皆さんの新しい視点で、これまでにない未来を拓く医療連携の可能性が見えてくるかもしれません。
「いいじゃん」「やってみよう」を大切に!一緒に考える仲間をお待ちしています!!

このプログラムの詳細
- プログラム名
- 【2泊3日短期滞在型プログラム】地域医療に興味のある方大募集!!
- プログラム内容
江津市の大きな課題である「医療」。済生会病院、保健師、介護士、地域住民の方へのインタビューを通し、「感情のこもった言葉」に出会い、直接対話することで「地域医療」について考えていきます。また、BBQをしながら医師や市役所の方々と交流や、高齢者との料理教室など体験をとおしての対話の時間もあります。
- 募集期間
- 2025年7月11日~2025年8月10日
- 定員
- 30人
- 残りの募集枠
- 30人
- 開催日時
- 2025年8月19日~2025年8月21日
1日目集合時間:13:30、3日目解散時間:12:00
- 当日の持ち物
動きやすい服装、筆記用具、PC・タブレットなど、宿泊の準備(タオル・歯ブラシ・シャンプーなども)
- 注意事項
【参加費】食費として3500円(宿泊費はこちらで負担します)
短期滞在型のプログラムですので、原則全日程での参加をお願いします。申込人数に達し次第受付終了となりますので、お早めのお申込みをお願いします。
- その他
このプログラムの集合場所
江津駅
島根県江津市江津町926-4
オーナー情報
- オーナー情報
- NPO法人てごねっと石見
- 活動目的
- みんなの「やりたい」「なりたい!」が溢れ、「いいじゃん」「やってみよう」が自然と飛び交う。そんな、私・あなたらしさが叶う地域。小さな町だからこそ、「やりたい」を応援し、共感し合える、つながりのある地域を目指します。 てごねっと石見は、やりたいことがある人の“伴走者”となり、まちづくりのハブとなります。
- 活動実績
- 【ひとづくり】地域の力の源は、人にあります。地域で暮らす子どもたちや中高生や学生、地域で活きる大人たちが出逢い、関わりの中で学び合うことを大切にしています。<ふるさとキャリア教育・教育魅力化コーディネート事業・市民大学GO▶つくる大学 など> 【仕事づくり】住み続けたい、帰ってこられる地域であり続けるために、仕事や生業は重要です。創意工夫で新しいものごとを創り出す人が増え 「創造的なチャレンジを応援」できる地域を目指しています。<江津市ビジネスプランコンテスト運営・ビジネスサポート など> 【場づくり】地域のみなさんと一緒に、地域を楽しむ、ワクワクするイベントや仕掛けをつくります。活動人口や交流人口を増やし、新たな出逢いが生まれる場をつくります。<若者フィールドステップアップ事業・中心市街地活性化事業・複合公共施設管理 など>
- 活動への想い
- Mission:地域の活動人口を増やす 「活動人口」とは、様々な社会活動に参加する新しい「人口」の考え方です。地域行事やイベントに参加したり、ボランティアとして参画したり、創意工夫をして、新しい企画を生みだしたり。私たちは地域のみなさんの伴走者となり、まちづくりのハブとなります。
- 団体HP、SNS情報など
- 担当者電話番号
NPO法人てごねっと石見 藤田 090-5499-6892
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