プログラム
しまサポ(交通費助成対象)
石州和紙の郷で和紙の原料づくり《楮皮剥ぎ体験とお手伝い募集》
【定員:設定なし】
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このプログラムの内容

※必ずこのプログラムの詳細をご確認の上、お申込みください。
伝統文化・石州和紙の拠点施設です!
はじめまして!浜田市三隅町にあります浜田市石州和紙会館です。
石州和紙会館は、国の重要無形文化財に指定されている「石州半紙」を代表とする、石州和紙の産地に位置し、石州和紙の技術・技法の研修施設として、後継者の育成や和紙の情報発信を行っています。

今回は和紙の「原料づくり」のお手伝いを募集!
和紙の原料となる「石州楮(せきしゅうこうぞ)」の皮剥ぎ作業の助っ人を募集!
1年に1回行う皮剥ぎ作業は、和紙の原料を作るうえで重要な工程のひとつ。その皮剥ぎ作業を工房職人や地域の人たちと一緒に体験してみませんか?

プログラム実施の背景
年間で使用する和紙の原料を、12月に伐採し、皮剥ぎ作業を行います。毎年、この時期に1年間分の原料を作ることから、多くの人手が必要不可欠。しかし、近年は人手不足で、作業日程に遅れが出始めています。
伝統技法をもとに工程・技法を継承する手漉き和紙、この作業に携われる人材を広く求めています。

プログラムを通して実現したいこと
石州和紙の存在、和紙のできる過程を知っていただきたい!あわせて、職人・地域住民との交流を楽しんでいただき、伝統文化の継承について意見交換ができればうれしいです。

プログラム内で参加者にして欲しいこと
原料の伐採や、皮剥ぎ作業を行っていただきます。作業工程は当日職人から説明します。まわりに職人、地域の人がいますので、しっかりとコミュニケーションをとっていただきたいです。
作業日程
- 11月26日(水)8:30~16:30/楮の刈取り、結束
- 11月27日(木)8:30~16:30/楮の刈取り、結束
- 12月5日(金)8:30~16:00/原木皮剥ぎ
- 12月13日(土)8:30~16:30/原木皮剥ぎ
- 12月14日(日)8:30~16:30/原木皮剥ぎ
- 12月16日(火)8:30~16:30/原木皮剥ぎ
- 12月17日(水)8:30~16:30/原木皮剥ぎ
- 12月21日(日)8:30~16:30/原木皮剥ぎ
- 12月22日(月)8:30~16:00/原木皮剥ぎ
- 12月23日(火)8:30~16:00/原木皮剥ぎ
※各回3名程度の募集になります。申込の際にご希望の日にちを明記ください。
参加時の持ち物・注意点など
【応募資格】特にありません。
【参加費】無料
【持ち物・服装】皮を剥ぐ作業です。汚れてもいい動きやすい服装でお越しください(タオル、長袖、長ズボン、長靴、作業手袋)。そのほか、水分補給用の飲み物、昼食をご準備ください。
【参加する際の注意事項】作業中は、自己責任で行います。
【その他】詳細は、お申込みいただいたメールアドレスへご連絡します。楮の刈取り、結束作業は屋外で行いますが、原木皮剥ぎは基本、室内での作業になります。

オーナーからのメッセージ
紙がどのようにしてできるのか?このような体験活動ができる時期は12月しかありません!ぜひ、体験を通して和紙づくり活動に参加していただき、和紙ファンになってください。
このプログラムの詳細
- プログラム名
- 石州和紙の郷で和紙の原料づくり《楮皮剥ぎ体験とお手伝い募集》
- プログラム内容
和紙の原料となる「石州楮(せきしゅうこうぞ)」の皮剥ぎ作業お手伝いプログラムです。1年に1回実施する皮剥ぎ作業は、和紙の原料を作るうえで重要です。その皮剥ぎ作業を、工房職人、地域の人たちと一緒に体験してみませんか?
- 募集期間
- 2025年10月29日~2025年11月21日
- 定員
- 設定なし
- 残りの募集枠
- 設定なし
- 開催日時
- 2025年11月26日~2025年12月23日
【楮の刈り取り・結束】11月26日(水)・27日(木)
【原木の皮剥ぎ】12月5日(金)・13日(土)・14日(日)・16日(火)・17日(水)・21日(日)・22日(月)・23日(火)
各8:30~16:30(12月5・22・23日のみ8:30~16:00)申込みの際に、ご希望の日にちを明記ください。
- 当日の持ち物
皮を剥ぐ作業です。汚れてもいい動きやすい服装でお越しください(タオル、長袖、長ズボン、長靴、作業手袋)。そのほか、水分補給用の飲み物、昼食をご準備ください。
- 注意事項
作業中は、自己責任で行います。
- その他
【参加費】無料
【応募資格】特にありません
【詳細について】お申込みいただいたメールアドレスへご連絡します。楮の刈取り、結束作業は屋外で行いますが、原木皮剥ぎは基本、室内での作業になります。
このプログラムの集合場所
浜田市石州和紙会館(三隅中央公園内)
島根県浜田市三隅町古市場589
オーナー情報
- オーナー情報
- 浜田市石州和紙会館
- 活動目的
- 浜田市三隅町にあります石州和紙会館です。1300年もの間、この地では手漉き和紙が漉き続けられ、守られてきました。この手漉き和紙(石州半紙を代表とする石州和紙)の技術・技法を研修する場として、会館の工房が使われています。また、和紙の情報発信、工房作品の展示や手漉き体験講座など体験活動をとおした活動も広く実施しています。
- 活動実績
- 手漉き和紙の情報発信・育成事業として、手漉き体験、手漉き講座(和紙ができるまでの工程を学ぶ)やイベントとして「和紙と灯りの夕べ」を開催したり、定期的なワークショップを実施し、和紙になれ親しんでもらう活動を行っています。
- 活動への想い
- 手漉き和紙において重要なのが、原材料の確保です。三隅町の和紙工房では、原材料となる「石州楮」が100%地元で生産できるようになりました。100%地元産を使う和紙産地は、石州和紙のみです。 そして、毎年12月は、一年間で取り扱う原料づくりを行いますが、高齢化、人口減少もあり、作業の担い手が不足しているのが現状です。 石州和紙会館としても、作業人員を確保するための協力を行い、地域をはじめ、大学生や講座受講者等にも広く声掛けをしています。 ユネスコ無形文化遺産でもある石州半紙の技術・技法を継続して守るためにも、12月に行う作業(石州楮の原木刈取り・原木剥ぎ)は重要であり、人手不足を解消するため、多くの皆様のご支援をお願いいたします。日本を代表する手漉き和紙「石州和紙」の継承に、皆様の一汗をいただきたいと思います。
- 団体HP、SNS情報など
- 担当者連絡先
-
0855-32-4170








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