プログラム
しまサポ(交通費助成対象)
【「シン津和野百景」プロジェクト01】のサポーター募集!
【定員:8人】
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このプログラムの内容
- 開催期間
- 2023年9月11日~2023年9月15日
- 開催エリア
- 対象
- 学生歓迎おひとり様歓迎初心者歓迎だれでも可
- 関わり方
- イベント等に参加するスキルや知識を活かす企画・運営に携わる地元の人と交流する島根の○○を学ぶ
- 分野
- 地域コミュニティの維持地域資源の活用移住・交流の促進地域の付加価値を高める人材育成地域経済への貢献
※このプログラムの開催は終了しました。
はじめまして!一般社団法人津和野まちとぶんか創造センターです!
こんにちは、津和野を拠点にして「学び」でまちづくりを行なっている一般社団法人津和野まちとぶんか創造センター(TMC)です。私たちは「キャンパスのようなまちづくり」をスローガンに、「学び」を軸とした中高校生、大学生、社会人、専門家が協働して行う地域づくりを行っています。
これまで、国際地域会議「津和野会議」を2019年から毎年12月に開催。その連携事業として「つわのカレッジ」を2023年から開始しました。合わせて、活動拠点となるコミュニティカフェ、長期宿泊が可能なゲストハウスを整備中です。
今年から、津和野や地域の課題解決に向けたプロジェクトをつくるLABで構成される「つわのカレッジ」をスタートさせましたが、今回サポーターを募集するのはそのLABの一つ「まちLAB」です!年間を通した活動を行なって、その成果を毎年12月に開催される津和野会議で発表し実際のまちづくりに反映させていく計画です。
ところで皆さんは「津和野百景図」をご存知でしょうか。江戸時代末期の津和野藩の文化や生活様式など、亀井家14代当主の亀井茲常からの依頼で栗本里治(格斎)が、藩内の名所や風俗、食文化等を描いた画集です。(★詳しくは「津和野町日本遺産センター」のホームページをご覧ください→→ここをクリック)
「まちLAB」では、150年前に描かれたこの画集を恭敬し、社会のあらゆる分野にわたり、生活の変容をありのままに記録し研究する孝現学*的なアプローチで、現代の津和野の姿を描いた「シン津和野百景」をみんなの力で制作することができないかと考えました。
今の津和野を再評価、再発見、そして再価値化して、今のまちの楽しみ方を見出し、またこれからのまちづくり、まちのデザインに活かしていく第一弾として行うものです。
*「考現学」とは・・今和次郎が提唱した、社会のあらゆる分野にわたり生活の変容をありのままに記録し、研究することを目的とした学問です。
プログラムについて
プログラムは1~5日で開催しますが1日でも参加可能です。二人以上のユニットで1日かけて一つの施設をじっくり観察して、インタビュー、スケッチ、撮影などを行いながら、そこに根付く文化の記述をお願いしたいと思います。
日時:9月11日(月)13:00 ~ 9月15日(金)9:00まで
※9月12日~9月14日は終日、町内にてスケッチや撮影等を行っていただきます
集合場所:一般社団法人津和野まちとぶんか創造センターオフィス(島根県鹿足郡津和野町後田60-8)
参加費:プログラム参加は無料ですが、交通費、宿泊費、食事は自己負担となります
持ち物:録音、および撮影機能付きスマートフォン、スケッチブック、その他色鉛筆などの筆記用具
服装:歩きやすい服装でお越しください
その他:津和野町への移動手段、宿泊先についてはご相談ください。
サポーターの皆さんにお願いしたいこと
・津和野町内の社寺、役場、駅舎、道路、町内飲食店、宿泊施設、酒造の測量、スケッチ、3Dスキャン、インタビューなど
皆さんの新鮮な感覚で津和野を見て歩き、その内容の記録をお願いします。
記録方法はインタビューによるテキスト、撮影による動画 やスティル画像、空間を記録するスケッチ、文献の整理など様々です。記録したものを見ながら専門家を交えて皆さんと潜在するまちの再評価、再発見、意味づけや物語について議論を重ねたいと考えています。
プログラムを通して「津和野町の観光のあり方」を更新したい!
考現学的なアプローチでまちを解析する試みを行うことで歴史的文化遺産として「昔の津和野」だけを追うのではなく、「今の津和野」の面白さを見つけ出し、それをもう⼀つの文化遺産として再認識することで、津和野の未知の魅力を顕在化させたいと思っています。
私たちの活動のサポーターになって一緒に今の津和野を発見しましょう♪
最後に
地域にいると、そこで暮らす人にとって大したことでないとされる生活文化が、とても大事に思えることが多くあります。私たちは、歴史的に価値化された遺産だけでなく、そうした生活に根づく文化もかけがえのないものとして、まず、しっかり観察することからはじめたいと考えています。
このプログラムは、建築や都市の専門家だけでなく、多視点で見ることが大切であると考え、それがこうした呼びかけとなっています。サポーターとして参加する人にとっても、新しい視点でまちを見る機会は、社会の中で潜在する価値を見出す力を涵養することが期待できます。
是非私たちと一緒にまちの新しい価値を見い出す探訪をしましょう。
このプログラムの詳細
- プログラム名
- 【「シン津和野百景」プロジェクト01】のサポーター募集!
- プログラム内容
- つわのカレッジ「まちLAB」プロジェクト 「シン津和野百景をつくろう」のサポーターを募集します。地元と交流しながらインタビュー、測量、スケッチ、3Dスキャンなど様々な調査を行います。津和野の社寺、公共、商業、生活空間などとコミュニティとの関係、そのあり方に興味のある方であれば、どなたでも
- 募集期間
- 2023年8月22日~2023年9月10日
- 定員
- 8人
- 残りの募集枠
- 1人
- 開催日時
- 2023年9月11日~2023年9月15日
9月11日(月)13:00~9月15日(金)9:00
- 当日の持ち物
- ・歩きやすい服装でお越しください
・録音および撮影機能付きスマートフォン、スケッチブック、鉛筆、色鉛筆、その他筆記用具等の文具類
- 注意事項
- 地域住民の皆様に協力頂き取材します。節度を持った接し方でお願い致します。
- その他
- プログラム参加は無料ですが、交通費、宿泊費、食事代は自己負担となります
このプログラムの集合場所
一般社団法人津和野まちとぶんか創造センターオフィス
島根県鹿足郡津和野町後田60-8
オーナー情報
- オーナー情報
- 一般社団法人津和野まちとぶんか創造センター
- 活動目的
- 津和野をはじめ、地域のまちづくりのあり方をともに考え、活動するために、津和野を拠点に「学びづくり」「場づくり」「関係づくり」、そして「生活環境の向上と新・地場産業の生成基盤」事業に取り組んでいます。
- 活動実績
- 2017年に当団体の前身である「津和野スクール」が発足してから、津和野町内の学校の授業支援や、町中で展開する独自の教育プログラムを通し、子どもたちの好奇心を喚起し、実践的な学びとその環境づくりを行なってきました。同時に、地域の未来を考える対話の場をひらき、町民や移住者、中高生、そして関係人口とこれからの町のあり方ついて考えてきました。 ・旧津和野藩家老多胡家屋敷と庭園を公開(2018) ・島根県立津和野高等学校の「総合的な探究の時間」サポート(2018〜) ・国際地域会議「津和野会議」(2019〜) ・活動をより本格化するため一般社団法人化(2020) ・津和野高校生とともに「空き家活用プロジェクト」実施(2020) ・高校生と改修した空き家(TAGO HOUSE ANNEX)が、日常的に高校生や大学生、地域の人が訪れる地域の拠点となる(2020) 国際地域会議「津和野会議」を2019年から毎年12月に開催しています。その連携事業として「つわのカレッジ」を2023年から開始。 合わせて、活動拠点となるコミュニティカフェ、長期宿泊が可能なゲストハウスを整備中。
- 活動への想い
- TMCはこれまでの教育活動を基盤に、民間の力を集め、まち全体で世代を超えた人たちが参加できる学びの場のデザインを行い、「学びのまち」という、津和野の旧来の地域価値を復興し、産業振興、文化の創造にも波及する事業を目指し活動していきます。 私たちが目指す津和野の未来は、子ども達から社会人まで学べる、まち全体がキャンパスのようになった、「学び」が中核となったまちのすがた。 世代を超えて様々な人々の「学び」に、「歴史・伝統的な津和野」が生き生きと活用され、未来に向けた「創造的な津和野」へと転換していくこと。 それがTMCが描くVISIONです。 つわのカレッジは現段階で、このまちLABの他、フード、アート・文化、メディア、産業の5つのLABを並行させ、それぞれ連携し合っています。まちLABだけでなく、より多視点でまちを見るスコープを備えて、地域のポテンシャルを見つけ出していきたいと思います。
- 担当者電話番号
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