活動レポート
「無煙炭化器」で燻炭作り&燻炭で肥料作りを行いました!
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、地元の人と交流する、島根の○○を学ぶ
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、地域の付加価値を高める
かえる倶楽部について
はじめまして。私たちかえる倶楽部は出雲市を拠点として、健康に暮らせるように、自然そして微生物との共生を目指して活動しています。
かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、地球の未来を考える、ゴミを宝に変えるなど、沢山の意味を持った「かえる」です。
私たちは持続可能なくらしを目指してNPOで活動しています。 講演会の企画や地域の文化祭、市や県のイベントにも積極的に参加して3Rの推進、啓発を行っています。
活動の詳細はコミュニティページをご覧ください。
循環型社会に向けて身近なところから実行、活動していく中で、私達は、EMの効能に目を向けモデル農園をはじめました。
まだまだ知られていないEMについて学び、広く知っていただく機会を広く提供していきたいです。
今回は「無煙炭化器」による「もみ殻燻炭」作り&肥料作りにチャレンジ!
私たちの畑作り野菜作りは「無農薬・無化学肥料」で取り組んでいますが、炭やもみ殻を使うことで土中の微生物が豊かになります。
そこで今回、2月23日に「無煙炭化器」を使った燻炭作り、翌日24日はぬかと燻炭とEM活性液で作る農業用ぼかし(肥料)作りを開催しました!
23日開催の「炭焼き(燻炭作り)」の様子
暦の上では春とはいえ、この日は冬のような寒~い1日。開催の可否を直前に判断するような天候の中、「しまっち!」から大人4名とお子さん2名、さらにご近所さん1名がご参加いただきました!
小雨が舞う13時から作業スタートし、まずは燻炭作りから。
燻炭の様子を見ながら、周辺に芝桜の苗植え、畑の玉ねぎに籾殻のマルチなど畑作業もしました。煙突から出る煙の色の説明もしつつ、みるみるうちに焼けて行く様子を見てみなさん感激のご様子。
できの良さに歓声が上がり、「買ったら高いのにこんなに早く出来るの!」と驚きの声!
15時ごろには炭化し、EM活性液を散布し仕上げ。パレットに移して、無煙炭化器や十能、スコップを洗って片付け。15時半には完全終了となりました。
24日開催の「ぬかと燻炭とEM活性液で作る農業用ぼかし(肥料)作り」の様子
翌日24日は、ぬかと燻炭、それにEM活性液で作る農業用ぼかし(肥料)作り。ぼかしの活用や化成肥料との違いなどの説明に加え、昨今問題となっている宍道湖の汚染原因のお話も。
それから、外に出てミキサーに糠を入れ、油かす、昨日焼いた燻炭、セラミック、キトサン、EM活性液、EM3それぞれみんなで計って投入し、10kgと5kg袋にわけました。
15時ごろには片付けをし、お茶会がスタート。なんと和歌山県からの参加者がおられ、お土産をご提供してくださいました。熱心に聞いてくださる人の参加で、今後の家庭菜園などに活かしてもらえそうで私たちもうれしかったです。
緊急開催となった2日間でしたが、たくさんの方にご参加いただき、またお話も弾み、本当に良かったです。これからも随時、ワークショップなどを開催していきますので、コミュニティページなどをチェックくださいね!
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- NPO法人かえる俱楽部
- 活動目的
- かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、未来の地球を考える、ゴミを宝に変えるなど、沢山の意味を持った「かえる」です。循環型社会に向けてのかえるを身近なところから実行していくことを目的としています。
- 活動実績
- ・リデュースの大切さを学ぶこと・分別して資源ごみに出すこと・資源ごみがリサイクルされて出来たリサイクル製品の紹介・リサイクル製品を選んで循環型社会をつくることなど、一般家庭で出来ることをイベントや講習会を通して多くの来場者の方に発信。 ・「環境アンテナショップさんあ~る出雲」にて環境保全に資するEM商品他販売やワークショップの開催。 ・学校での環境学習など
- 活動への想い
- 私たちメンバーも環境問題に対しては初心者かもしれません。皆さんと一緒に考えていくことができればと思っています。環境問題に100点の人が数人いるより、今まで50点の人が60点になり、そして次は70点になろう!みんなでなろう!そんな行動と心の輪が広がっていくことが何よりの願いです。
- 団体HP、SNS情報など
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