活動レポート
(8/21) 旧柿木中学校再生プロジェクト
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- お子様連れ歓迎、学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、スキルや知識を活かす、企画・運営に携わる、地元の人と交流する
- 分野
- 地域資源の活用、地域の付加価値を高める、地域経済への貢献
レポート内容
プロジェクトスタート!
旧柿木中学校再生プロジェクトの拠点「旧柿木中学校」があるのは有機農業が盛んな鹿足郡吉賀町柿木。カフェや加工場、オフィススペースなど、交流の場や地域資源を活かした小さな循環の仕組みづくりを目指すため、「HEKICHI KAKINOKI」「HEKICHI NIKAI」としてスタートしました。
今回はその第1回目として開催された「大掃除・内覧会・意見交換会」に参加してきました!
廃校のイメージとは少し違う
「廃校」と聞いて、廊下や窓が壊れている箇所が多いかと想像していましたが、実際に足を運んでみるととてもきれいな木造校舎でした。 イベント当日は雨が降ったり止んだりと生憎の天気でしたが、地域内外から子どもも含め参加がありました。
窓を全開にして広い校舎の大掃除からスタート!結構長さがあります!元カフェスペースも再開に向けて大掃除し、換気扇やシンクなどピカピカになりました。
もともとあった下駄箱もきれいに磨いて再利用します。休憩時間には、吉賀町で取れた朝どれジャガイモのフライ。地元産の食材を使った料理をさっそく頂くことが出来ました!
清掃後の校舎で内覧会・意見交換会
きれいになった教室を見学しながら、使わなくなった勉強机や椅子、修理したら使えるもの、作り付けの棚の活用法など、参加者で一つずつ確認し意見を出し合いました。
意見交換会では事前アンケートを基に、カフェや加工品に使う“柿木ならでは”の材料や活用方法、「こんなことが出来たらいいな」というアイディア出しを行いました。
プロジェクトオーナーの声
「小さな第一歩を踏み出せた気がします。ゼロからのスタートですが、みんなで何かをするっていいですね」
参加者の声
「おすそ分けで頂いた果物を使い自家消費用にジャムなど作っていましたが、正直量がありすぎて…。有効活用できると廃棄せずに助かります」
「田舎食などは都市部に住んでいる人は興味があると思います。“食”から柿木を発信できれば良いと思います」
プロジェクトははじまったばかり
第1回目は内覧会・大掃除・意見交換会でしたが、今後は見学した校舎のDIYも計画中。
木造校舎やDIY、吉賀町の食に興味のある人など、皆さんの参加をお待ちしています。
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