プログラム

地域と出会う、体験する、学ぶ、そして繋ぐ『津和野カレッジ』プログラム開発サポーターを募集!

募集期間:2022年11月11日~2022年11月30日
【定員:11人】
23

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このプログラムの内容

開催期間
2022年12月2日~2022年12月4日
開催エリア
オーナー
一般社団法人津和野まちとぶんか創造センター
対象
学生歓迎おひとり様歓迎だれでも可
関わり方
イベント等に参加するスキルや知識を活かす企画・運営に携わる地元の人と交流する島根の○○を学ぶ
分野
地域コミュニティの維持移住・交流の促進地域の付加価値を高める人材育成地域経済への貢献
地域と出会う、体験する、学ぶ、そして繋ぐ『津和野カレッジ』プログラム開発サポーターを募集!

※このプログラムの開催は終了しました。

はじめに

 こんにちは!一般社団法人津和野まちとぶんか創造センター(通称:TMC)です。
 私たちは教育の町・津和野町で設立し、教育と建築(第一級建築士)に専門性を持ちながら、国際地域会議『津和野会議』を主催する、学びを基層とした町づくりを目指し活動する団体です。この町に息づく伝統文化や技術、自然が生み出す豊かな地域資源、そしてここに暮らす人々といった、この町に「既にあるもの」と常に対話をしながら、新しい発想や知識を組み合わせ「新たな価値」の創造を目指し活動しています。
 また「0歳児からのひとづくり」を掲げる津和野町の教育方針や、子どもたちの学びや成長に対する考え方・姿勢に共感し、民間だからできることを常に思考しながら日々実践しています。

団体事務所「TAGO HOUSE ANNEX」は空き家を改修して作った拠点。津和野町のスクランブル交差点に位置しています
事務所には、日々高校生や地域の人が集まってくれます

 人や車が多く行き交う場所に構えた当団体の拠点は、高校生の課外活動を支え、地域の人が集まる憩いの場となっています。また、美しい町並みやそこに残る建物を活かす取り組みを通して、地域の中の居場所に多様性を与えようとしています。当団体の最大の強みは「多様な人のつながり」です。教育や建築、農林業、経済、芸術、デザイン、出版等、様々な分野の知見・技術を持った人たちと、一人だったら難しいことも、一緒に挑戦していくことで実現できるような関わりを構築しています。

プログラムの概要とスケジュール

 2022年12月2日(金)~12月4日(日)の3日間開催

地域と出会う、体験する、学ぶ、そして繋ぐ。
津和野の地域資源を活かした実践的な学びの場「津和野カレッジ」プログラム開発に協力していただけるサポーターを募集します!

・12月2日(金)14:30-18:30
・12月3日(土) 8:30-17:00
・12月4日(日) 9:00-12:00

当団体事務所や町内の他施設のほか、フィールドワーク、津和野町にお住まいの皆さんとの交流、中高生との交流、ディスカッション、アイデア出しワークショップ等を検討しています。

プログラム実施の背景

 私たちはかねてより高校生を対象にした居場所づくりや、学びのプログラムを実施してきました。こうした活動を通して、当団体が構える拠点(居場所)等、気軽に立ち寄ることができる場や受け入れ先があることで、高校生や卒業生に留まらず、たくさんの大学生や社会人までもが、地域との関わりや、現場でしか学べないことを求め、訪れてきてくれるようになりました。
 そのように地域へ関わりたい、と思ってくれている人たちの関わりしろを広げ、町の人と出会い、地域を知って、もっとこの町を好きになってほしい、そうした思いからプログラム開発に乗り出しました。

 古くから続く地場産業や、農業、林業、観光等々、津和野にあるこれらの多くの仕事が町を支え、暮らしの土台となっています。しかし、いずれも人口の減少や担い手の不足等様々な課題に直面しているのが実情です。ただ、こうした課題には特効薬はなく、そうした課題を念頭におきながらも、今できることを集まった人たちと、考え、実行していく必要があります。
 私たちは、特に「地域で働く」ことを体験し、それが地域や社会にどう還元されているか、どのような困難があるか、それをどう解決していっているか等、働き手の姿から直接学ぶプログラム開発を目指しています。また、地域にとっては、プログラムを通してまずはちょっと人手が足りない部分を補いながら、将来的には慢性的な人手不足の解消を目指し、参加者との交流を深めていってほしいと考えています。

地域の人に蕎麦打ちを教えてもらっている様子
石見神楽の衣装に触れ、技術を知る体験も行っています

プログラム内で参加者にお願いしたいこと

①津和野の町を訪れ、「津和野カレッジ」のテストプログラムへ参加
 ※地域の地場産業や農林業体験、フィールドワーク、座学、交流会などを中心に検討中です

②地域で得たことを踏まえ、町の人を巻き込んだ学びのプログラム開発のためのアイデア出し

①から②の実践的なプロセスを通して、津和野町のことをもっと好きになって欲しいです。
遠方で来県が難しい方にはオンラインでご参加いただけます。オンラインで「こんな関わり方も可能です!」などの、アイデアも大歓迎です

当団体が2019年から毎年開催している国際地域会議「津和野会議」の様子です。毎年、県内外から多くの方にご参加頂いています

これまでの活動と今後について

 当団体の前身である市民団体のころから、島根県立津和野高等学校の「総合的な探究の時間」に講師として参画したり、高校生の課外活動のサポートを行ってきました。また、2019年から開催しているイベント「津和野会議」では、大学の専門家・研究者だけでなく、NPO、企業家、投資家、林業従事者、地域活動家、アーティストなど、多様な関係人口を誘致し、地域内外の中高生、大学生、そして社会人がお互いに関係を築きながら、地域のことを真剣に考え議論する場づくりを行っています。

 この「津和野カレッジ」プログラムに参加した人と地域の人がインパーソン(じかに・自分で)の関係を築き、参加者にとっては第二・三の故郷として、いつでも気軽に帰ってこれるようになることをまずは目指しています。
 お互いが大変な時期には気軽に相談ができたり、繁忙期には仕事を手伝ったり、ただ遊びに来たり、そうした関係性の構築を目指しています。また、人がさらに人を呼び込みます。地域と関わった人が、友人や家族等を連れて町に訪れることで、その関わりはより多様になり、数珠繋ぎのような連鎖が生まれる、そんな循環を生み出したいと考えています。

最後に(メッセージ)

 まだまだ手探りの部分がありますが、地域をフィールドに一緒に楽しく活動していきたいと思っています。
 まずは「やってみる」を合言葉に、トライアンドエラーを重ねてより良いものを一緒に作り上げていきましょう!

事務所2階をDIYで改修している様子。その場に集まった人と、その場でできることを少しずつ試行錯誤しながら実行しています。

このプログラムの詳細

プログラム名
地域と出会う、体験する、学ぶ、そして繋ぐ『津和野カレッジ』プログラム開発サポーターを募集!
プログラム内容
島根県津和野町に関わりたいと思ってくれる人たちに、町の人との出会いや津和野町を知って好きになって欲しい!そんな思いから『津和野カレッジ』のプログラム開発に乗り出しました。プログラムを一緒に考えてくれるサポーターを募集しています。
募集期間
2022年11月11日~2022年11月30日
定員
11
残りの募集枠
3
開催日時
2022年12月2日~2022年12月4日

・12月2日(金)14:30~18:30
・12月3日(土)8:30~17:00
・12月4日(日)9:00~12:00

当日の持ち物
筆記用具をご持参ください
注意事項
必要に応じて主催者から連絡をいたします。また、事前オリエンテーションも実施予定です。円滑なやり取りができるよう、ご協力をお願いいたします。
また申し込みの際は現地参加かオンライン参加か連絡事項にご記入ください
その他
参加日程等についてご質問などあればご相談ください。

このプログラムの集合場所

一般社団法人津和野まちとぶんか創造センター
島根県鹿足郡津和野町後田60-8

このプログラムのコメント

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気軽に投稿して、オーナーや他のサポーターの方との交流をお楽しみください!

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オーナー情報

オーナー情報
一般社団法人津和野まちとぶんか創造センター
活動目的
津和野をはじめ、地域のまちづくりのあり方をともに考え、活動するために、津和野を拠点に「学びづくり」「場づくり」「関係づくり」、そして「生活環境の向上と新・地場産業の生成基盤」事業に取り組んでいます。
活動実績
2017年に当団体の前身である「津和野スクール」が発足してから、津和野町内の学校の授業支援や、町中で展開する独自の教育プログラムを通し、子どもたちの好奇心を喚起し、実践的な学びとその環境づくりを行なってきました。同時に、地域の未来を考える対話の場をひらき、町民や移住者、中高生、そして関係人口とこれからの町のあり方ついて考えてきました。 ・旧津和野藩家老多胡家屋敷と庭園を公開(2018) ・島根県立津和野高等学校の「総合的な探究の時間」サポート(2018〜) ・国際地域会議「津和野会議」(2019〜) ・活動をより本格化するため一般社団法人化(2020) ・津和野高校生とともに「空き家活用プロジェクト」実施(2020) ・高校生と改修した空き家(TAGO HOUSE ANNEX)が、日常的に高校生や大学生、地域の人が訪れる地域の拠点となる(2020) 国際地域会議「津和野会議」を2019年から毎年12月に開催しています。その連携事業として「つわのカレッジ」を2023年から開始。 合わせて、活動拠点となるコミュニティカフェ、長期宿泊が可能なゲストハウスを整備中。   
活動への想い
TMCはこれまでの教育活動を基盤に、民間の力を集め、まち全体で世代を超えた人たちが参加できる学びの場のデザインを行い、「学びのまち」という、津和野の旧来の地域価値を復興し、産業振興、文化の創造にも波及する事業を目指し活動していきます。 私たちが目指す津和野の未来は、子ども達から社会人まで学べる、まち全体がキャンパスのようになった、「学び」が中核となったまちのすがた。 世代を超えて様々な人々の「学び」に、「歴史・伝統的な津和野」が生き生きと活用され、未来に向けた「創造的な津和野」へと転換していくこと。 それがTMCが描くVISIONです。 つわのカレッジは現段階で、このまちLABの他、フード、アート・文化、メディア、産業の5つのLABを並行させ、それぞれ連携し合っています。まちLABだけでなく、より多視点でまちを見るスコープを備えて、地域のポテンシャルを見つけ出していきたいと思います。
団体HP、SNS情報など
担当者電話番号
松江市

松江市は、北部に大山隠岐国立公園に指定されている島根半島の景観美しいリアス式海岸、中央部には水鳥の生息地として国際的に重要なラムサール条約湿地に登録された中海・宍道湖、南部には中国山地に至る緑豊かな山々を有する、海・山・緑に囲まれた自然豊かな地域です。素晴らしい景色と古くからの歴史、文化を備え、昭和26年(1951年)から国際文化観光都市として観光や国際文化の振興に取り組んでいます。

安来市

安来市は島根県の東端にあり、山陰地方のほぼ中央に位置しています。西は県都松江市に、東は商都米子市(鳥取県)に隣接しています。緑豊かな山間地から、中海に面する都市部にいたるまで様々な表情を持っており、農業と製造業が盛んなまちです。良質な米やイチゴ、葉物野菜の一大生産地であり、中海沿いには高級特殊鋼を利用した金属加工業を中心とした、多様な産業が集積しています。また、買い物や医療環境も充実しています。生活や子育てにちょうど良い安来市で新しい生活を始めませんか。

出雲市

出雲市は、日本海、宍道湖に面し、斐伊川、神戸川により形成された出雲平野を中心として、北部は国引き神話で知られる島根半島、南部は中国山地で構成される、水と緑豊かなまちです。古代日本国誕生のロマンに溢れる出雲神話のふるさととして、出雲大社をはじめとする多くの歴史的・文化的遺産を有する一方、医療・福祉の充実、近年の道路整備や商業集積の進展により、快適な住空間を形成しています。 同時に出雲縁結び空港、河下港、山陰自動車道と環日本海交流の機能も担える交通拠点でもあります。

雲南市

雲南市は、県庁所在地の松江市と出雲大社のある出雲市に隣接する人口およそ4万人のまち。季節を迎えるゆったりとした空気や、あくせくすることを忘れてしまいそうな「のんびり感」がまちの中を流れている場所です。雲南市では、自らの地域を良くしていこうと地域自主組織による地域づくり「大人チャレンジ」、保幼小中高一貫したキャリア教育「子どもチャレンジ」、さらに志ある若者による地域課題解決に向けた活動「若者チャレンジ」が活発化しています。この3つのチャレンジを連鎖させ、10年後も、20年後も市民みんなで支え合い、いきいきと暮らせる魅力あるまちづくりに挑戦しています。

奥出雲町

奥出雲町は、島根県の東南端に位置する山に囲まれた里山の町です。スサノオノミコトが降臨したと伝えられる出雲神話発祥の地で、神話ゆかりのパワースポットが数多く残っており、古くから「たたら製鉄」で栄え、今でも世界で唯一、たたら操業を行い、日本刀の原料となる「玉鋼(タマハガネ)」を生産しており、「出雲國たたら風土記」として日本遺産に登録されました。また、豊かな自然と気候で育まれたお米は、東の「魚沼」、西の「仁多米」といわれる程とても美味しく、奥出雲町のたたらから育まれた循環型農業は日本農業遺産に認定されています。そして、斐乃上温泉、佐白温泉、亀嵩温泉の三つの温泉があり、これを「奥出雲美肌温泉郷」と呼びます。奥出雲町にあるのは、自然と昔ながらの暮らしと人々のやさしさです。

飯南町

周囲を千メートル級の山々に囲まれた高原のまち飯南町。夏は涼しく、冬は雪景色に覆われる自然豊かなまちです。良質な米や野菜の産地としても知られています。
子育て環境、教育環境の充実にも力を入れており、毎年たくさんのUIターン者が移住しています。「住みたい田舎」ベストランキング2020では、中国地方において総合部門1位を獲得。ちいさなまちだからこそ、一人ひとりに出番と役割があり、一人ひとりが輝けるまちです。

大田市

大田市は島根県の中央部に位置する拠点都市です。世界遺産「石見銀山(いわみぎんざん)遺跡」をはじめ、世界遺産内の温泉街「温泉津(ゆのつ)温泉」、大山隠岐国立公園指定の「三瓶山(さんべさん)」など自然や文化、歴史が残っています。宝島社認定第3回日本「住みたい田舎」ベストランキング総合1位を獲得。移住・定住促進に力を入れています。

美郷町

「美しい郷」の町と書いて美郷町(みさとちょう)。文字通り町内には中国太郎と呼ばれる雄大な「江の川」が貫流し、長い年月をかけて形成された四季折々の美しい田舎風景が広がります。また、「神々の国島根」ならではの神話を題材とした「石見神楽」も盛んな、自然・歴史・文化に満ちあふれた田舎町です。

川本町

川本町(かわもとまち)は、島根県のほぼ中央に位置し、町域を流れる江の川の水運により、古くから栄えた小さな町です。人口約3,300人ですが、豊かな自然や文化のほか、特色ある教育環境があり、子育て環境の充実にも取り組んでいます。子供〜大人まで世代を超えた交流にも力を入れています。

江津市

江津(ごうつ)市は、島根県の中央やや西よりに位置し、中国一の大河「江の川」が注ぐ、日本海に面した場所に位置します。 山陰気候のなかでも比較的北九州型気候に近く、冬季の積雪も少なめです。人々の気質は、一般的に人懐っこくてお節介なため、移住された方々を寛容に受入れてくれます。また、お年寄りや子どもは純朴でかわいらしいのも特徴。

邑南町

邑南町は島根県のほぼ中央部にあり、人口約10,600人で総面積の8割を森林が占める田舎町です。豊かな自然条件に恵まれ、東に江川が流れ、県立自然公園に指定されている断魚渓、千丈渓などの景勝地があります。自然環境のよさを象徴する国の特別天然記念物オオサンショウウオ(ハンザケ)や源氏ボタルが多く生息しています。「田舎」が有す豊かな自然資源やそれらに育まれた恵み豊かな食文化、固有な伝統文化を大切にし、町全体が一体となるよう「和」のまちづくりを目指しています。

浜田市

日本海に面した島根県西部に浜田市はあります。浜田自動車道に直結しており、広島市中心部へ約1時間30分と、都市部へのアクセスは抜群です。また、浜田圏域の地域医療の拠点として浜田医療センターや、地域の活性化と発展に寄与する人材育成を目指している島根県立大学などがあり、都市基盤、生活基盤、自然環境が調和した島根県西部の中心都市です。
海が見える暮らし、山の緑に抱かれた暮らしなど、浜田市で自分のライフスタイルにマッチしたまちを探してみませんか。

益田市

益田市は、北は日本海を望み、南は中国山地が連なっている自然豊かなまちです。益田市を流れる清流・高津川はダムのない一級河川で、何度も水質日本一(国土交通省調査)を獲得しており、沿岸では天然物の大型のハマグリが安定して漁獲されています。また、温暖な気候のため農作物がよく育ち、メロン、トマト、ぶどう等の栽培が盛んです。匹見地域ではわさび、美都地域ではゆずの栽培も盛んです。益田市は、歌聖・柿本人麿や画聖・雪舟の終焉の地としても知られています。

津和野町

津和野町は島根県の西の端に位置しており、旧津和野町と旧日原町の合併により平成17年に誕生した町です。旧津和野町は現在も城下町の面影を残し、歴史遺産と多くの伝統文化に恵まれており、「山陰の小京都」としていまなお多くの観光客が訪れています。旧日原町は清流・高津川を中心とした自然豊かな町で、鮎やツガニなどの川の幸に恵まれています。

吉賀町

吉賀町は、平成22、23、24、25年度、水質日本一を達成した1級河川高津川の水源を有し、安蔵寺山をはじめとした西中国山地の山々に抱かれた山間地で、広島・山口・島根の3県の県境に位置します。古くは津和野街道の宿場町として栄え、現在も中国自動車道六日市ICや国道187号など、山陰と山陽をつなぐ広域交通網の重要な役割を果たしています。長い歴史を持つ有機農業を推進するとともに、高津川流域の環境保全・資源活用によって循環型社会の形成に取り組んでいます。

隠岐の島町

時に優しく時に厳しい表情を見せる母なる海。神秘的な深い森。神も宿るほどの巨木たち。紺碧の日本海に囲まれ「隠岐の島町」には、豊かな自然に培われてきた人情が息づいています。
時代の流れとともに人々の暮らしは変わっても、ここには今も昔も変わらない島の心があります。島に住む人、島を離れた人、島を訪ねる人みんなにとってかけがえのないふるさとでありつづけます。

海士町

島根半島から沖合約60Km、日本海に浮かぶ隠岐諸島の一つ「中ノ島」を「海士町」といい、面積33.52km2、周囲89.1 kmの1島1町の小さな島です。対馬暖流の影響を受け豊かな海と、日本の名水百選にも選ばれた天川の水をはじめとする豊富な湧水に恵まれ、自給自足のできる半農半漁の島です。承久の変で、隠岐国へ配流となった後鳥羽天皇がその生涯を閉じるまで過ごした島として知られます。

西ノ島町

日本海にある隠岐諸島は有人島が4つあり、2番目に大きな島が西ノ島です。西ノ島町は、漁業・観光・畜産の3つを基幹産業とし、漁業を中心に多くのIターン者が移住しています。
漁業就業者以外のIターン者を含めると約690人となり、人口の24%となっています。また、きめ細かな福祉に取り組んでおり、田舎の良さを生かしたまちづくりに取り組んでいます。

知夫村

知夫村は、隠岐諸島のひとつ知夫里島(ちぶりじま)にある人口640名程の小さな離島であり、島根県で唯一の村です。近年、村のUIターン政策や都会の子供を受け入れる島留学などにより、移住者が増加しています。美しい海と牛が放牧されている牧歌的風景、そして小さな離島ならではの地域住民との交流が自慢です。離島に興味のある方、移住を検討されている方、一度訪れてみませんか?

ここからはじまる、あなたと島根の新しい関係 ストーリー

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