プログラム
しまサポ(交通費助成対象)
10/21(土)お子様連れ歓迎!オゴノリング農場「大収穫祭」in大根島
【定員:30人】
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このプログラムの内容
- 開催期間
- 2023年10月21日
- 開催エリア
- オーナー
- 認定NPO法人自然再生センター
- 対象
- お子様連れ歓迎学生歓迎おひとり様歓迎初心者歓迎だれでも可
- 関わり方
- イベント等に参加するちから仕事で貢献するスキルや知識を活かす企画・運営に携わる地元の人と交流する島根の○○を学ぶ島根をPRする
- 分野
- 地域コミュニティの維持地域資源の活用移住・交流の促進社会的弱者への支援地域の付加価値を高める人材育成地域経済への貢献
※このプログラムの開催は終了しました。
環境系NPOとして宍道湖・中海周辺で活動中!
私たち認定NPO法人自然再生センターは、環境系NPOとして宍道湖・中海を活動フィールドに、この場所から持続可能で人々が集う豊かな水辺づくりを推進しています。
現在、中海浚渫(しゅんせつ)窪地埋め戻しの実証事業など、環境保全活動を行いながら、地域住民を巻き込んだ「オゴノリング」を実践中です。
今回はオゴノリング農場で「大収穫祭」を開催
オゴノリをまいて土壌改善した畑で、無農薬の枝豆やさつま芋を作っています。種まきから収穫まで、畑で体験イベントも開催してきました。そして、できた作物はお店に購入してもらいストーリーのある商品に。これまでには、さつまいもをパン屋さんやお菓子屋さんに加工していただき、商品として市民のみなさんに発信してもらいました。そのほか、大豆は乾燥・脱穀を経て味噌づくりまで楽しんでいます。
今回は実りの秋を迎えた松江市・大根島の通称「オゴノリング農場」で収穫プログラムを開催。みなさんには、収穫のお手伝いをお願いしたいと思っています。
プログラム実施の背景
「オゴノリ」とは中海でとれる藻類のこと。かつて中海では、オゴノリなどの藻を刈取り、肥料として畑にまいて農作物を育てていたほか、良質な寒天の材料としての産業も盛んでした。しかし、化学肥料の台頭や、干拓淡水化事業などによって中海の環境が大きく変わり、オゴノリが活用されることが少なくなりました。
オゴノリは、ちょうどいい量が水の中にある時は生き物の住処となる一方、ありすぎると腐ってイヤなにおいがしたり、生き物にとって良くない成分が出てしまったり。そこで私たちは、以前のようにオゴノリを活用するために、適度に刈り取り畑にまき、さつまいもや枝豆・大豆を育てています。
かつてあったような「環境」「人」「お金」の循環を再構築することで、中海のもたらす恵みの循環を、持続可能な形で次世代に残したいと考えています。
★活動の詳しい様子・内容はコミュニティページをご覧ください!
様々な人にオゴノリングに関わってもらうことで、中海・宍道湖などの水辺を身近に感じ、そこに集う人たちから広がる波及効果に期待しています。
プログラム内で参加者にして欲しいこと
オゴノリ入りの土の柔らかさを感じながら、収穫のお手伝いをお願いします。
親子連れでも、おひとりさまでも大歓迎です!
みなさんのご参加お待ちしております!
誰でも・どこからでも参加できる、環境と人にやさしい「オゴノリング」!みなさんのご参加お待ちしております!
このプログラムの詳細
- プログラム名
- 10/21(土)お子様連れ歓迎!オゴノリング農場「大収穫祭」in大根島
- プログラム内容
オゴノリをまいて土壌改善した畑で、無農薬の枝豆やさつま芋を作っています。今回は、10/21(土)に開催する大収穫祭の収穫のお手伝いを募集します。種まきから収穫まで、畑でイベントをしたり、できた作物を販売したり。お店に購入してもらいストーリーのある商品にして、たくさんの市民の方に届けていただいています!大豆は乾燥・脱穀を経て味噌づくりまで楽しんでいます。
- 募集期間
- 2023年10月12日~2023年10月20日
- 定員
- 30人
- 残りの募集枠
- 30人
- 開催日時
- 2023年10月21日
10:00~12:00
- 当日の持ち物
汚れても良い服装(蚊が多いため長袖・長ズボン推奨)、長ぐつ、帽子、軍手、飲み物
- 注意事項
雨天時は延期の場合あり。その際はお申込みいただいた連絡先へご連絡します。
- その他
【参加費】1000円(会員無料)
【お礼】収穫したての農作物がお土産として持ち帰れます!
このプログラムの集合場所
枝豆:大根島千本桜公園近くの畑
島根県松江市八束町周辺※参加の方に詳細場所をご連絡します。
オーナー情報
- オーナー情報
- 認定NPO法人自然再生センター
- 活動目的
- 「未来につなげ、ふるさとの水辺」 私たちは、住民・企業・行政・専門家等と連携し、 中海・宍道湖を含むこの流域の自然環境の再生と、かつての湖と人々の親しい関係を再構築するための活動を行うことにより、 豊かな恵みを感じられる持続可能な社会の実現に貢献することを目的とします。(定款第3条 目的より)
- 活動実績
- 平成18年4月 団体設立 平成19年4月 NPO法人取得 平成19年6月 中海自然再生協議会設立 平成25年1月 認定NPO法人として島根県より認可 平成30年1月 認定NPO法人として更新 令和5年1月 認定NPO法人として更新 平成19年度から中海自然再生協議会準備会を設立、20年度からは協議会事務局を担当し、全体構想の策定に中心的な役割を果たしています。 中海浚渫窪地の埋戻し実証事業、海藻や水草の循環利用、二枚貝復活に向けた調査研究、子ども達や地域の方々に中海に関心をもっていただく普及啓発活動、中海・宍道湖の魚介類の利用促進を行っています。
- 活動への想い
- 「中海・宍道湖の自然再生 人と水辺を結び直す」 恵みの豊かな水辺に人が集うことで、 暮らし、文化、経済が生まれます。 宍道湖・中海を囲む 出雲、松江、安来、米子、境港も 多くの水辺の恩恵を受けてきた街です。 十分豊かに見える宍道湖・中海ですが、 そこに以前のような豊かさはありません。 実際、子どもの頃よく食卓に出ていた中海の特産物である赤貝が、 今ではいつしか目にしなくなっています。 損なわれた豊かさは 人と水辺の間に距離をつくり、 文化の衰退や経済循環の減速にもつながりました。 「以前の豊かさを取り戻し、人と水辺を近づけたい」 自然再生センターはこの想いをビジョンとして活動しています。 センターの活動が始まって16年、 現在、中海浚渫窪地埋め戻しの実証事業など環境保全活動を行いながら、 並行して住民を巻き込んだ「オゴノリング(ローカルSDGs)」も行っています。 オゴノリングの輪を広げる活動を行なってきたことで、水辺に関わりを持つ人が増えてきています。 しかし、わたしたちの理想とする 「人と水辺」にはまだ遠く、多くの課題があります。 多くの方に活動を知っていただき関わっていただくことで、 中海宍道湖の自然再生に向けて波及していくものがあると思っています。
- 団体HP、SNS情報など
- ブログ:https://blog.canpan.info/shizensaisei 公式LINE:https://line.me/R/ti/p/@577hrubz
- 担当者電話番号
0852-21-4882
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