プログラム

しまサポ(交通費助成対象)

【大田市】蔵&茅葺き古民家改修プロジェクト「地域資源とものづくりを結ぶ工房」

募集期間:2024年4月17日~2024年5月4日
【定員:設定なし
30

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このプログラムの内容

開催期間
2024年4月22日~2024年5月6日
開催エリア
オーナー
里山インストール
対象
お子様連れ歓迎学生歓迎初心者歓迎だれでも可
関わり方
ちから仕事で貢献するスキルや知識を活かす地元の人と交流する
分野
地域コミュニティの維持地域資源の活用移住・交流の促進地域の付加価値を高める
【大田市】蔵&茅葺き古民家改修プロジェクト「地域資源とものづくりを結ぶ工房」

※このプログラムの開催は終了しました。

世界遺産の温泉地・温泉津温泉で活動中!

こんにちは!私たち里山インストールは、「里山再生」を目的に自伐型林業やコミュニティ農業に取り組んでいます。これに加えて、温泉津温泉街にて複合施設「時津風」を運営しています。また、これからの時代の地域資源とものづくりの関係を模索しながら、将来的に里山体験や宿泊業、商品製造、小売販売など多角的な経営を目指しています。

現在、さらなる地域資源の活用に向けて古民家を多目的に活用できる工房に改装中です!鍛冶場、木工所、ギャラリー、キッチンスペースを兼ね備えた、地域資源の循環の起点となる空間づくりを行っており、一緒に活動してくれる仲間を募集しています♪

活動の一つの「コミュニティ農業」。放置された棚田を復活すべく田植を行っています
自伐型林業にも取り組んでいます。間引いた木材を資材として活用するために製材をしています

プログラム実施のきっかけ

私たちの最終目標は、誰もが職人になれる村を作ることです。理由は単純に、自然とともに生きることがものづくりを続けていく秘訣だと考えているからです。
日本の国土の66%は森林で覆われており、自然は常に日本人の生活に欠かせないものでした。伝統的に生産とは、生活の中から生まれるものであり文化の本質でした。そのような生活においては、ある意味誰もが職人でした。現在、ライフスタイルの変化によりその構造自体が失われつつあります。文化を取り戻すために、自然との共生を取り戻したい。そんな想いから私たちは里山再生を行っています。

温泉津町の温泉街。屋根には石州瓦が眩しく光ります。
山だけでなく海も美しい場所です。地域の資源とものづくり、そして自然との共生を取り戻したく、日々活動しています。

プログラムを通して実現したいこと

「地域資源とものづくり」。分断されてしまった要素をもう一度つなぎなおしたい!

私たちの最終目標は、誰もが職人になれる村を作ることです。将来的には広いスペースを活かし幅広い分野の職人が同じ空間で働くことで、枠組みを超えた新しいものづくりの探求を目指します。また職人や地域住民のコミュニティづくりのためキッチンスペースと囲炉裏を設置したり、里山から得た燃料を使って里山で採れた食材を調理することで訪問者にも地域資源の価値を伝えていきたいと思っています。

そして今回作業を行うのは里山に建つ元農家さんのお宅。立派な大黒柱や梁、土壁、そして何より立派な茅葺き屋根のある建物です。
しばらくの間空き家状態になっていたその建物を、地域資源を活用するための工房に改装します!

プログラム内で参加者にして欲しいこと

古民家の改修に先だって、下記についてお手伝いをお願いしたいです!

  • ごみの片付け
  • 主には屋内・屋外のゴミの分別と運び出しとなります。

募集期間の内、ご都合のつく日のお手伝いをお願いいたします。各日9:30~18:00で作業していますがご都合のつく時間でのお手伝いで構いません!
申し込みの際に、お手伝いいただける日、時間帯、到着時間を申込フォームの【連絡事項】に書き添えていただけると嬉しいです。

また作業に必要な軍手などの道具はオーナー側でも用意がありますが、マスク、軍手を持参できる方はお願いいたします。

改修予定の古民家。今回のプログラムでは建物内外の片付け作業を行います!

最後にメッセージ

里山インストールのスタッフは皆、自分の生活や社会の流れに違和感を覚え、大田市温泉津町に移住してきたIターン者です。都市に生まれ育ったため、自然や地元の方々から教えてもらうことのほうが多い毎日です。

  • 里山がどんな場所か知りたい
  • 鍛冶屋、木工、林業に興味がある
  • 地域資源の活用について考えたい
  • 里山暮らし、農業を体験してみたい
  • 将来この工房で職人として働いてみたい

など、どんな関わり方でも歓迎いたします!
友達やご家族を誘って一度遊びにいらしてください。宿泊希望の方はぜひご相談ください。

私たちと一緒に新しい里山暮らしについて自らの手で体験しながら模索してみませんか?
古民家の改修に先だって、ゴミの片付け、周辺の草刈り、内部構造の解体など地味な作業になるとは思いますが人手が必要です。私たちの取り組みはスタートしたばかりですので、どうかお手伝いにきていただきたいです!

築100年の古民家に直に触れ、自然と繋がる暮らし、そこから生まれる文化について考えるきっかけになれば幸いです。


このプログラムの詳細

プログラム名
【大田市】蔵&茅葺き古民家改修プロジェクト「地域資源とものづくりを結ぶ工房」
プログラム内容
地域資源の活用にむけて古民家を多目的な工房に改装中です。改修に先だって行うゴミの片付け作業のお手伝いを募集します。
募集期間
2024年4月17日~2024年5月4日
定員
設定なし
残りの募集枠
設定なし
開催日時
2024年4月22日~2024年5月6日

各日9:30~18:00

当日の持ち物
・汚れてもよい、動きやすい服装でお越しください。マスク、軍手については用意がありますが、持参できる方はお願いいたします。
・昼食は里山の食材を使ったお昼ご飯を準備します!
注意事項
・お手伝い希望日を申し込みフォームの【連絡事項】に記載ください。期間中いつでも参加受付をしております。
・当日は現地に直接お越しください。公共交通機関でお越しの方はJRの駅やバス停から距離があるためご相談ください。
・暑さが予想されますので、水分補給用の飲み物や日焼け対策のご準備をお願いいたします。
その他
作業中の怪我については自己責任でお願いいたします。
※作業内容を一部変更しています

このプログラムの集合場所

里山インストール
島根県大田市温泉津町上村271

このプログラムのコメント

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気軽に投稿して、オーナーや他のサポーターの方との交流をお楽しみください!

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オーナー情報

オーナー情報
里山インストール
活動目的
島根県大田市温泉津町に自社の里山を持ち、職人の後継者問題の根本的な解決を目指しています。それに伴い、ものづくりに必要な「材料、燃料、資材」の自給率を上げるため、里山暮らしの現代化をデザイン、実践しています。 また、日本は様々な社会問題(過疎化や空き家問題、事業承継問題、一次産業の衰退など)を抱えており、それに伴い、歴史や文化、伝統が途絶えざるを得ない現実があります。 それに対して私たちは、“もったいない”と嘆くだけではなく、自らできることから実践していきます。
活動実績
2022年4月 島根県の世界遺産の町「温泉津温泉」に、ギャラリー、カフェ&スナック、サウナの複合施設「時津風」をオープン。 高齢化、空き家化する町のまちづくりに携わっています。
活動への想い
元々、山や森については無知な私たち。 一方、無知であるからこそ、自然の力強さに感動させられる毎日です。 実際に体や頭を使って活動することで、新しい知識や問題を確認でき、日々課題が出ては解決する、その繰り返しです。 私たちの活動に少しでも興味のある方は、一度足を運びにいらしてください。
団体HP、SNS情報など
担当者電話番号
090-6190-6505
松江市

松江市は、北部に大山隠岐国立公園に指定されている島根半島の景観美しいリアス式海岸、中央部には水鳥の生息地として国際的に重要なラムサール条約湿地に登録された中海・宍道湖、南部には中国山地に至る緑豊かな山々を有する、海・山・緑に囲まれた自然豊かな地域です。素晴らしい景色と古くからの歴史、文化を備え、昭和26年(1951年)から国際文化観光都市として観光や国際文化の振興に取り組んでいます。

安来市

安来市は島根県の東端にあり、山陰地方のほぼ中央に位置しています。西は県都松江市に、東は商都米子市(鳥取県)に隣接しています。緑豊かな山間地から、中海に面する都市部にいたるまで様々な表情を持っており、農業と製造業が盛んなまちです。良質な米やイチゴ、葉物野菜の一大生産地であり、中海沿いには高級特殊鋼を利用した金属加工業を中心とした、多様な産業が集積しています。また、買い物や医療環境も充実しています。生活や子育てにちょうど良い安来市で新しい生活を始めませんか。

出雲市

出雲市は、日本海、宍道湖に面し、斐伊川、神戸川により形成された出雲平野を中心として、北部は国引き神話で知られる島根半島、南部は中国山地で構成される、水と緑豊かなまちです。古代日本国誕生のロマンに溢れる出雲神話のふるさととして、出雲大社をはじめとする多くの歴史的・文化的遺産を有する一方、医療・福祉の充実、近年の道路整備や商業集積の進展により、快適な住空間を形成しています。 同時に出雲縁結び空港、河下港、山陰自動車道と環日本海交流の機能も担える交通拠点でもあります。

雲南市

雲南市は、県庁所在地の松江市と出雲大社のある出雲市に隣接する人口およそ4万人のまち。季節を迎えるゆったりとした空気や、あくせくすることを忘れてしまいそうな「のんびり感」がまちの中を流れている場所です。雲南市では、自らの地域を良くしていこうと地域自主組織による地域づくり「大人チャレンジ」、保幼小中高一貫したキャリア教育「子どもチャレンジ」、さらに志ある若者による地域課題解決に向けた活動「若者チャレンジ」が活発化しています。この3つのチャレンジを連鎖させ、10年後も、20年後も市民みんなで支え合い、いきいきと暮らせる魅力あるまちづくりに挑戦しています。

奥出雲町

奥出雲町は、島根県の東南端に位置する山に囲まれた里山の町です。スサノオノミコトが降臨したと伝えられる出雲神話発祥の地で、神話ゆかりのパワースポットが数多く残っており、古くから「たたら製鉄」で栄え、今でも世界で唯一、たたら操業を行い、日本刀の原料となる「玉鋼(タマハガネ)」を生産しており、「出雲國たたら風土記」として日本遺産に登録されました。また、豊かな自然と気候で育まれたお米は、東の「魚沼」、西の「仁多米」といわれる程とても美味しく、奥出雲町のたたらから育まれた循環型農業は日本農業遺産に認定されています。そして、斐乃上温泉、佐白温泉、亀嵩温泉の三つの温泉があり、これを「奥出雲美肌温泉郷」と呼びます。奥出雲町にあるのは、自然と昔ながらの暮らしと人々のやさしさです。

飯南町

周囲を千メートル級の山々に囲まれた高原のまち飯南町。夏は涼しく、冬は雪景色に覆われる自然豊かなまちです。良質な米や野菜の産地としても知られています。
子育て環境、教育環境の充実にも力を入れており、毎年たくさんのUIターン者が移住しています。「住みたい田舎」ベストランキング2020では、中国地方において総合部門1位を獲得。ちいさなまちだからこそ、一人ひとりに出番と役割があり、一人ひとりが輝けるまちです。

大田市

大田市は島根県の中央部に位置する拠点都市です。世界遺産「石見銀山(いわみぎんざん)遺跡」をはじめ、世界遺産内の温泉街「温泉津(ゆのつ)温泉」、大山隠岐国立公園指定の「三瓶山(さんべさん)」など自然や文化、歴史が残っています。宝島社認定第3回日本「住みたい田舎」ベストランキング総合1位を獲得。移住・定住促進に力を入れています。

美郷町

「美しい郷」の町と書いて美郷町(みさとちょう)。文字通り町内には中国太郎と呼ばれる雄大な「江の川」が貫流し、長い年月をかけて形成された四季折々の美しい田舎風景が広がります。また、「神々の国島根」ならではの神話を題材とした「石見神楽」も盛んな、自然・歴史・文化に満ちあふれた田舎町です。

川本町

川本町(かわもとまち)は、島根県のほぼ中央に位置し、町域を流れる江の川の水運により、古くから栄えた小さな町です。人口約3,300人ですが、豊かな自然や文化のほか、特色ある教育環境があり、子育て環境の充実にも取り組んでいます。子供〜大人まで世代を超えた交流にも力を入れています。

江津市

江津(ごうつ)市は、島根県の中央やや西よりに位置し、中国一の大河「江の川」が注ぐ、日本海に面した場所に位置します。 山陰気候のなかでも比較的北九州型気候に近く、冬季の積雪も少なめです。人々の気質は、一般的に人懐っこくてお節介なため、移住された方々を寛容に受入れてくれます。また、お年寄りや子どもは純朴でかわいらしいのも特徴。

邑南町

邑南町は島根県のほぼ中央部にあり、人口約10,600人で総面積の8割を森林が占める田舎町です。豊かな自然条件に恵まれ、東に江川が流れ、県立自然公園に指定されている断魚渓、千丈渓などの景勝地があります。自然環境のよさを象徴する国の特別天然記念物オオサンショウウオ(ハンザケ)や源氏ボタルが多く生息しています。「田舎」が有す豊かな自然資源やそれらに育まれた恵み豊かな食文化、固有な伝統文化を大切にし、町全体が一体となるよう「和」のまちづくりを目指しています。

浜田市

日本海に面した島根県西部に浜田市はあります。浜田自動車道に直結しており、広島市中心部へ約1時間30分と、都市部へのアクセスは抜群です。また、浜田圏域の地域医療の拠点として浜田医療センターや、地域の活性化と発展に寄与する人材育成を目指している島根県立大学などがあり、都市基盤、生活基盤、自然環境が調和した島根県西部の中心都市です。
海が見える暮らし、山の緑に抱かれた暮らしなど、浜田市で自分のライフスタイルにマッチしたまちを探してみませんか。

益田市

益田市は、北は日本海を望み、南は中国山地が連なっている自然豊かなまちです。益田市を流れる清流・高津川はダムのない一級河川で、何度も水質日本一(国土交通省調査)を獲得しており、沿岸では天然物の大型のハマグリが安定して漁獲されています。また、温暖な気候のため農作物がよく育ち、メロン、トマト、ぶどう等の栽培が盛んです。匹見地域ではわさび、美都地域ではゆずの栽培も盛んです。益田市は、歌聖・柿本人麿や画聖・雪舟の終焉の地としても知られています。

津和野町

津和野町は島根県の西の端に位置しており、旧津和野町と旧日原町の合併により平成17年に誕生した町です。旧津和野町は現在も城下町の面影を残し、歴史遺産と多くの伝統文化に恵まれており、「山陰の小京都」としていまなお多くの観光客が訪れています。旧日原町は清流・高津川を中心とした自然豊かな町で、鮎やツガニなどの川の幸に恵まれています。

吉賀町

吉賀町は、平成22、23、24、25年度、水質日本一を達成した1級河川高津川の水源を有し、安蔵寺山をはじめとした西中国山地の山々に抱かれた山間地で、広島・山口・島根の3県の県境に位置します。古くは津和野街道の宿場町として栄え、現在も中国自動車道六日市ICや国道187号など、山陰と山陽をつなぐ広域交通網の重要な役割を果たしています。長い歴史を持つ有機農業を推進するとともに、高津川流域の環境保全・資源活用によって循環型社会の形成に取り組んでいます。

隠岐の島町

時に優しく時に厳しい表情を見せる母なる海。神秘的な深い森。神も宿るほどの巨木たち。紺碧の日本海に囲まれ「隠岐の島町」には、豊かな自然に培われてきた人情が息づいています。
時代の流れとともに人々の暮らしは変わっても、ここには今も昔も変わらない島の心があります。島に住む人、島を離れた人、島を訪ねる人みんなにとってかけがえのないふるさとでありつづけます。

海士町

島根半島から沖合約60Km、日本海に浮かぶ隠岐諸島の一つ「中ノ島」を「海士町」といい、面積33.52km2、周囲89.1 kmの1島1町の小さな島です。対馬暖流の影響を受け豊かな海と、日本の名水百選にも選ばれた天川の水をはじめとする豊富な湧水に恵まれ、自給自足のできる半農半漁の島です。承久の変で、隠岐国へ配流となった後鳥羽天皇がその生涯を閉じるまで過ごした島として知られます。

西ノ島町

日本海にある隠岐諸島は有人島が4つあり、2番目に大きな島が西ノ島です。西ノ島町は、漁業・観光・畜産の3つを基幹産業とし、漁業を中心に多くのIターン者が移住しています。
漁業就業者以外のIターン者を含めると約690人となり、人口の24%となっています。また、きめ細かな福祉に取り組んでおり、田舎の良さを生かしたまちづくりに取り組んでいます。

知夫村

知夫村は、隠岐諸島のひとつ知夫里島(ちぶりじま)にある人口640名程の小さな離島であり、島根県で唯一の村です。近年、村のUIターン政策や都会の子供を受け入れる島留学などにより、移住者が増加しています。美しい海と牛が放牧されている牧歌的風景、そして小さな離島ならではの地域住民との交流が自慢です。離島に興味のある方、移住を検討されている方、一度訪れてみませんか?

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