プログラム

しまサポ(交通費助成対象)

浜田産竹菜づくりのサポーター大募集!一緒に放置竹林の課題に取り組んでみませんか?

募集期間:2025年5月1日~2025年5月20日
【定員:設定なし
14

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このプログラムの内容

開催期間
2025年5月7日~2025年5月21日
開催エリア
オーナー
日本ミクニヤ株式会社 あさひひまわり工房
対象
学生歓迎おひとり様歓迎初心者歓迎だれでも可
関わり方
イベント等に参加するちから仕事で貢献するスキルや知識を活かす地元の人と交流する島根の○○を学ぶ
分野
地域コミュニティの維持地域資源の活用地域の付加価値を高める人材育成地域経済への貢献
浜田産竹菜づくりのサポーター大募集!一緒に放置竹林の課題に取り組んでみませんか?

※必ずこのプログラムの詳細をご確認の上、お申込みください。

「美味しく食べて竹林整備」を合言葉に活動中です!

こんにちは!日本ミクニヤ株式会社あさひひまわり工房です。
私たちは浜田市旭町で、本業である建設コンサルタント業以外に地域課題解決に関わる活動に取り組んでいます。

いまや全国どの地域でも課題となっている獣害対策について勉強会を開催するなかで、耕作放棄地や放置竹林の増加が要因になっていることに行きつきました。
島根県は全国でも竹林面積の広い県です。
ただ、これまであまり積極的に放置竹林の解消に向けた活動がされていない現状があります。
厄介者になっている放置された竹を地域資源と捉えて利活用することで、環境保全を進めていきたい!
その思いで私達は「純国産メンマプロジェクト」のメンバーになり、「幼竹」の利活用に取り組んでいます。

【純国産メンマプロジェクト】とは・・・
純国産メンマプロジェクトは、純国産メンマなどへの利活用によって増加する放置竹林の資源化を図ることで、竹林整備及び森林の公益的機能の発揮に寄与することを目的とする国内唯一の全国組織です。​

日本ミクニヤ株式会社あさひひまわり工房のこれまでの取り組みについて

・獣害対策勉強会、竹チップ勉強会、地域産メンマづくり勉強会等の開催(地域課題解決)
・子供向けおはぎづくり体験イベント等開催(地域交流)
・高校生向けドローン操縦体験会開催(地域社会インフラ)
・伝統的建築物のデジタルアーカイブ化、メタバース空間での交流活動(地域におけるデジタル活用)

日本ミクニヤ株式会社あさひひまわり工房の取り組みについて

一緒に作業してくれる方大募集!

浜田市内で問題になっている「幼竹」を刈取り、カットして茹で、塩漬けにし、「竹菜(ちくさい)」とする作業を行います。
竹の利活用に興味がある方、刈取り等の作業をやってみたい方、力仕事に自信のある方、日頃からお住まいの地域の放置竹林にお困りの方、ぜひ一緒に作業をしてみませんか?

「幼竹」とは?
利用するのは「孟宗竹」の「幼竹」です。 筍として美味しくいただける時期を過ぎ、2~2.5メートルぐらいに成長したものを「幼竹」として、刈取りして食べれるように加工をします。
そして「幼竹」は節さえ避ければ意外と柔らかく、ノコギリではなく包丁でも簡単に切ることができます!

「竹菜(ちくさい)」とは?
幼竹を加工して塩漬け処理までおこなったものを「竹菜(ちくさい)」と呼びます。
「メンマ」としての使い方だけでなく、それ以外の使い方もあるよ!ということで、「竹菜(ちくさい)」と呼んでいます。

作業日について

各作業日のタイムスケジュール

・9:30  集合 (日本ミクニヤ株式会社あさひひまわり工房事務所:浜田市旭町本郷362-45)
      その後刈取り現場となる竹林に移動して刈取り作業
・12:00 昼休憩
・13:00 刈取った幼竹の捌き作業(天狗石農村交流研修センター:浜田市旭町市木2560-1)
・15:00 茹で・塩漬け作業
・16:30 終了

お申込みの時に希望の日時をご記入ください。
定員:各回5名まで(申し込みが集中した場合、その都度ご連絡をさせてもらいます)

各回3名までなら、こちらの車両で一緒に移動をすることが可能です。
午前のみ、午後のみの参加も可能です。
午後からの作業であれば、お子様とご一緒の参加も楽しんでもらえます!
また、午後から作業に参加される場合、集合場所は天狗石農村交流研修センター(浜田市旭町市木2560-1)となります。

プログラムを通して実現したいこと

私達と一緒に竹菜づくりをしていただくことで、改めて放置竹林の問題について知ってもらいたいと思います。
そして一緒にこの問題に取り組んでくれる方が増えていってほしいと思います。

これから毎年、この時期に竹菜づくりの活動を継続して行っていく予定にしていますので、繰り返し参加してもらうことで、浜田市山間部の地域性を知っていただき、メンバーと一緒に作業をすることで交流が深まり、ゆくゆくは私たちの仲間になっていただけると大変喜びます。

お手伝いしてもらいたいこと

竹菜づくりに関する一連の作業をお手伝いしていただきたいです。
・幼竹の刈取り作業
・刈り取った幼竹を小さくカットする作業
・カットした幼竹を茹でる作業
・茹であがった幼竹を塩漬けする作業

ご参加のみなさんには、念のためこちらで保険をかけさせてもらいます。
また試食用として昨年つくった竹菜をお渡ししたいと考えています。

オーナーからのメッセージ

地域課題に目を向けると、耕作放棄地、獣害対策、雑草処理、放置竹林、空き家問題など多岐に渡ります。
しかし、それぞれは個別の課題ではなく因果関係が繋がっている様にも感じます。

地域の声に耳を傾けながら課題解決の可能性を追求したいと思います。
また、今後竹菜に限らず、放置竹林の活用を拡大して取り組んでいきたいと考えています。
そして地域資源の地域内循環を目指し、環境保全と経済活性化の両立を目指します。

私達の活動に賛同して、一緒に活動してくださると非常にうれしいです!
みなさんのご参加をお持ちしています!

このプログラムの詳細

プログラム名
浜田産竹菜づくりのサポーター大募集!一緒に放置竹林の課題に取り組んでみませんか?
プログラム内容

厄介者になっている放置された竹を地域資源と捉えて利活用することで、環境保全を進めていきたい!
その思いで私達は「幼竹」の利活用に取り組んでいます。
浜田市内で問題になっている「幼竹」を刈取り、カットして茹で、塩漬けにし、「竹菜(ちくさい)」とする作業を行います。竹の利活用に興味がある方、刈取り等の作業をやってみたい方、力仕事に自信のある方、日頃からお住まいの地域の放置竹林にお困りの方、一緒に作業をしてみませんか?

募集期間
2025年5月1日~2025年5月20日
定員
設定なし
残りの募集枠
設定なし
開催日時
2025年5月7日~2025年5月21日

9:30~16:30
5/17は開催しません。作業日は日程表をご確認ください。

当日の持ち物

長靴、帽子、タオル、水分補給の飲み物、昼食をご準備ください。
服装は汚れても良い動きやすい服(肌が隠れる長袖・長ズボン)でお願いします。
ヘルメットと軍手はこちらで貸し出しすることができます。

注意事項

申込み時に希望日をご記入ください。
一日参加ではなく部分参加(午前だけ、午後だけなど)も対応可能ですので、希望の時間もご記入ください。

その他

【参加費】無料
申込みされた方には、こちらで保険をかけさせてもらいます。
また、天候や幼竹の発生状況で作業中止となる場合があるので、その際はその都度ご連絡をいたします。

このプログラムの集合場所

日本ミクニヤ株式会社 あさひひまわり工房   ※午後の集合場所は天狗石農村交流研修センター(浜田市旭町市木2560-1)
島根県浜田市旭町本郷362-45

このプログラムのコメント

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気軽に投稿して、オーナーや他のサポーターの方との交流をお楽しみください!

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オーナー情報

オーナー情報
日本ミクニヤ株式会社 あさひひまわり工房
活動目的
本業は、建設コンサルタント業の会社です。これまでのノウハウを地域課題解決に活かしながら新規事業創造を目指して2020年から島根県浜田市に開業しました。 本業のデータ処理を地域に持ち込む事で小さいながら雇用創出し、「デジタル」と「アナログ」を軸に地域活性化への展開に取組んでいます。 「デジタル」の活用は、VRやメタバースという最先端技術を駆使して地域活性化に貢献する事を目指しています。消えゆく古い建物や構造物をデジタルアーカイブとして残す。防災学習のため経験できない大地震や津波を模擬体験する。行った事ない海外やデジタル神楽館を見たり、メタバース空間で色々な人との交流を図れたりします。文化・学習・体験・交流・観光に繋がる様に取組みを検討しています。 一方、「デジタル」だけを取組んでいても地域の現実は「アナログ」で課題がどんどんと深刻化します。現実社会の課題は、実際に地域で、人手を掛けて取組む必要があります。とはいえ全ての課題に取組める訳もなく、弊社では「放置竹林問題」に取組む事にしました。 きっかけは、獣害問題でしたが、山と人里の間に緩衝地帯が必要であること。緩衝地帯の雑草を管理する事が必要であること、そのためには竹チップを敷設するとある程度雑草の繁茂を抑えられる事を専門家から学んだ結果「放置竹林問題」に繋がりました。 竹の情報を深堀りする中、メンマにして食べようという取組みを教えて頂いた事がきっかけとなり「純国産メンマプロジェクト」に参加する様になりました。ここの合言葉は、「美味しく食べて竹林整備」です。これに賛同し、島根県西部(石見地方)でも取り組めるのではないかと思い展開に挑戦しています。 「デジタル」と「アナログ」両面を通じて、微力ですが「地域雇用の創出」に貢献できないかと思っております。
活動実績
【デジタル】 ・「木田暮らしの学校3Dモデル&メタバース空間」作成 ・「VR体験・防災体験(VR)」(まちづくりセンターなど) ・「メターバース内でオンライン・カフェ」(浜田応援団) ・「みんなで作ろう!デジタルアーカイブ スマホ3Dスキャン体験会」 ・「先端技術について出前学習」(県内公立高校) 【アナログ】 ・「獣害対策勉強会」(講演会) ・「竹チップで探る環境ビジネスの可能性」(講演会) ・「ステアティックボッチャ体験会」 ・「竹の地域循環講演会(メンマ作りについて)」 ・「M-1 GP(メンマ味付けレシピグランプリ)」 など多数
活動への想い
地方創生は、「まち・ひと・しごと」と言われます。私達は零細な民間企業として取組めるものとして、まずは「しごと」だと考えています。地域課題を捉えてそれだけでは生活維持もできないでしょうから、新たな事業を持込み、組合せて地域に「しごと」を創りたいと思います。  微力ですから「地域で、小さく、ちいとづつ」をモットーにして継続的に取組む事が大切かと思います。  地域内外から色々な方にご理解、ご協力、ご支援頂けると嬉しく思います。
団体HP、SNS情報など
担当者電話番号

日本ミクニヤ株式会社 あさひひまわり工房
メールアドレス:m-tsuchiya@mikuniya.co.jp 電話番号:080-5494-4046 担当:土屋

プログラムにあわせて泊まろう!
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松江市

松江市は、北部に大山隠岐国立公園に指定されている島根半島の景観美しいリアス式海岸、中央部には水鳥の生息地として国際的に重要なラムサール条約湿地に登録された中海・宍道湖、南部には中国山地に至る緑豊かな山々を有する、海・山・緑に囲まれた自然豊かな地域です。素晴らしい景色と古くからの歴史、文化を備え、昭和26年(1951年)から国際文化観光都市として観光や国際文化の振興に取り組んでいます。

安来市

安来市は島根県の東端にあり、山陰地方のほぼ中央に位置しています。西は県都松江市に、東は商都米子市(鳥取県)に隣接しています。緑豊かな山間地から、中海に面する都市部にいたるまで様々な表情を持っており、農業と製造業が盛んなまちです。良質な米やイチゴ、葉物野菜の一大生産地であり、中海沿いには高級特殊鋼を利用した金属加工業を中心とした、多様な産業が集積しています。また、買い物や医療環境も充実しています。生活や子育てにちょうど良い安来市で新しい生活を始めませんか。

出雲市

出雲市は、日本海、宍道湖に面し、斐伊川、神戸川により形成された出雲平野を中心として、北部は国引き神話で知られる島根半島、南部は中国山地で構成される、水と緑豊かなまちです。古代日本国誕生のロマンに溢れる出雲神話のふるさととして、出雲大社をはじめとする多くの歴史的・文化的遺産を有する一方、医療・福祉の充実、近年の道路整備や商業集積の進展により、快適な住空間を形成しています。 同時に出雲縁結び空港、河下港、山陰自動車道と環日本海交流の機能も担える交通拠点でもあります。

雲南市

雲南市は、県庁所在地の松江市と出雲大社のある出雲市に隣接する人口およそ4万人のまち。季節を迎えるゆったりとした空気や、あくせくすることを忘れてしまいそうな「のんびり感」がまちの中を流れている場所です。雲南市では、自らの地域を良くしていこうと地域自主組織による地域づくり「大人チャレンジ」、保幼小中高一貫したキャリア教育「子どもチャレンジ」、さらに志ある若者による地域課題解決に向けた活動「若者チャレンジ」が活発化しています。この3つのチャレンジを連鎖させ、10年後も、20年後も市民みんなで支え合い、いきいきと暮らせる魅力あるまちづくりに挑戦しています。

奥出雲町

奥出雲町は、島根県の東南端に位置する山に囲まれた里山の町です。スサノオノミコトが降臨したと伝えられる出雲神話発祥の地で、神話ゆかりのパワースポットが数多く残っており、古くから「たたら製鉄」で栄え、今でも世界で唯一、たたら操業を行い、日本刀の原料となる「玉鋼(タマハガネ)」を生産しており、「出雲國たたら風土記」として日本遺産に登録されました。また、豊かな自然と気候で育まれたお米は、東の「魚沼」、西の「仁多米」といわれる程とても美味しく、奥出雲町のたたらから育まれた循環型農業は日本農業遺産に認定されています。そして、斐乃上温泉、佐白温泉、亀嵩温泉の三つの温泉があり、これを「奥出雲美肌温泉郷」と呼びます。奥出雲町にあるのは、自然と昔ながらの暮らしと人々のやさしさです。

飯南町

周囲を千メートル級の山々に囲まれた高原のまち飯南町。夏は涼しく、冬は雪景色に覆われる自然豊かなまちです。良質な米や野菜の産地としても知られています。
子育て環境、教育環境の充実にも力を入れており、毎年たくさんのUIターン者が移住しています。「住みたい田舎」ベストランキング2020では、中国地方において総合部門1位を獲得。ちいさなまちだからこそ、一人ひとりに出番と役割があり、一人ひとりが輝けるまちです。

大田市

大田市は島根県の中央部に位置する拠点都市です。世界遺産「石見銀山(いわみぎんざん)遺跡」をはじめ、世界遺産内の温泉街「温泉津(ゆのつ)温泉」、大山隠岐国立公園指定の「三瓶山(さんべさん)」など自然や文化、歴史が残っています。宝島社認定第3回日本「住みたい田舎」ベストランキング総合1位を獲得。移住・定住促進に力を入れています。

美郷町

「美しい郷」の町と書いて美郷町(みさとちょう)。文字通り町内には中国太郎と呼ばれる雄大な「江の川」が貫流し、長い年月をかけて形成された四季折々の美しい田舎風景が広がります。また、「神々の国島根」ならではの神話を題材とした「石見神楽」も盛んな、自然・歴史・文化に満ちあふれた田舎町です。

川本町

川本町(かわもとまち)は、島根県のほぼ中央に位置し、町域を流れる江の川の水運により、古くから栄えた小さな町です。人口約3,300人ですが、豊かな自然や文化のほか、特色ある教育環境があり、子育て環境の充実にも取り組んでいます。子供〜大人まで世代を超えた交流にも力を入れています。

江津市

江津(ごうつ)市は、島根県の中央やや西よりに位置し、中国一の大河「江の川」が注ぐ、日本海に面した場所に位置します。 山陰気候のなかでも比較的北九州型気候に近く、冬季の積雪も少なめです。人々の気質は、一般的に人懐っこくてお節介なため、移住された方々を寛容に受入れてくれます。また、お年寄りや子どもは純朴でかわいらしいのも特徴。

邑南町

邑南町は島根県のほぼ中央部にあり、人口約10,600人で総面積の8割を森林が占める田舎町です。豊かな自然条件に恵まれ、東に江川が流れ、県立自然公園に指定されている断魚渓、千丈渓などの景勝地があります。自然環境のよさを象徴する国の特別天然記念物オオサンショウウオ(ハンザケ)や源氏ボタルが多く生息しています。「田舎」が有す豊かな自然資源やそれらに育まれた恵み豊かな食文化、固有な伝統文化を大切にし、町全体が一体となるよう「和」のまちづくりを目指しています。

浜田市

日本海に面した島根県西部に浜田市はあります。浜田自動車道に直結しており、広島市中心部へ約1時間30分と、都市部へのアクセスは抜群です。また、浜田圏域の地域医療の拠点として浜田医療センターや、地域の活性化と発展に寄与する人材育成を目指している島根県立大学などがあり、都市基盤、生活基盤、自然環境が調和した島根県西部の中心都市です。
海が見える暮らし、山の緑に抱かれた暮らしなど、浜田市で自分のライフスタイルにマッチしたまちを探してみませんか。

益田市

益田市は、北は日本海を望み、南は中国山地が連なっている自然豊かなまちです。益田市を流れる清流・高津川はダムのない一級河川で、何度も水質日本一(国土交通省調査)を獲得しており、沿岸では天然物の大型のハマグリが安定して漁獲されています。また、温暖な気候のため農作物がよく育ち、メロン、トマト、ぶどう等の栽培が盛んです。匹見地域ではわさび、美都地域ではゆずの栽培も盛んです。益田市は、歌聖・柿本人麿や画聖・雪舟の終焉の地としても知られています。

津和野町

津和野町は島根県の西の端に位置しており、旧津和野町と旧日原町の合併により平成17年に誕生した町です。旧津和野町は現在も城下町の面影を残し、歴史遺産と多くの伝統文化に恵まれており、「山陰の小京都」としていまなお多くの観光客が訪れています。旧日原町は清流・高津川を中心とした自然豊かな町で、鮎やツガニなどの川の幸に恵まれています。

吉賀町

吉賀町は、平成22、23、24、25年度、水質日本一を達成した1級河川高津川の水源を有し、安蔵寺山をはじめとした西中国山地の山々に抱かれた山間地で、広島・山口・島根の3県の県境に位置します。古くは津和野街道の宿場町として栄え、現在も中国自動車道六日市ICや国道187号など、山陰と山陽をつなぐ広域交通網の重要な役割を果たしています。長い歴史を持つ有機農業を推進するとともに、高津川流域の環境保全・資源活用によって循環型社会の形成に取り組んでいます。

隠岐の島町

時に優しく時に厳しい表情を見せる母なる海。神秘的な深い森。神も宿るほどの巨木たち。紺碧の日本海に囲まれ「隠岐の島町」には、豊かな自然に培われてきた人情が息づいています。
時代の流れとともに人々の暮らしは変わっても、ここには今も昔も変わらない島の心があります。島に住む人、島を離れた人、島を訪ねる人みんなにとってかけがえのないふるさとでありつづけます。

海士町

島根半島から沖合約60Km、日本海に浮かぶ隠岐諸島の一つ「中ノ島」を「海士町」といい、面積33.52km2、周囲89.1 kmの1島1町の小さな島です。対馬暖流の影響を受け豊かな海と、日本の名水百選にも選ばれた天川の水をはじめとする豊富な湧水に恵まれ、自給自足のできる半農半漁の島です。承久の変で、隠岐国へ配流となった後鳥羽天皇がその生涯を閉じるまで過ごした島として知られます。

西ノ島町

日本海にある隠岐諸島は有人島が4つあり、2番目に大きな島が西ノ島です。西ノ島町は、漁業・観光・畜産の3つを基幹産業とし、漁業を中心に多くのIターン者が移住しています。
漁業就業者以外のIターン者を含めると約690人となり、人口の24%となっています。また、きめ細かな福祉に取り組んでおり、田舎の良さを生かしたまちづくりに取り組んでいます。

知夫村

知夫村は、隠岐諸島のひとつ知夫里島(ちぶりじま)にある人口640名程の小さな離島であり、島根県で唯一の村です。近年、村のUIターン政策や都会の子供を受け入れる島留学などにより、移住者が増加しています。美しい海と牛が放牧されている牧歌的風景、そして小さな離島ならではの地域住民との交流が自慢です。離島に興味のある方、移住を検討されている方、一度訪れてみませんか?

ここからはじまる、あなたと島根の新しい関係 ストーリー

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