プログラム
しまサポ(交通費助成対象)
浜田産竹菜づくりのサポーター大募集!一緒に放置竹林の課題に取り組んでみませんか?
【定員:設定なし】
いいね!で応援する
このプログラムの内容
- 開催期間
- 2025年5月7日~2025年5月21日
- 開催エリア
- 対象
- 学生歓迎おひとり様歓迎初心者歓迎だれでも可
- 関わり方
- イベント等に参加するちから仕事で貢献するスキルや知識を活かす地元の人と交流する島根の○○を学ぶ
- 分野
- 地域コミュニティの維持地域資源の活用地域の付加価値を高める人材育成地域経済への貢献

※必ずこのプログラムの詳細をご確認の上、お申込みください。
「美味しく食べて竹林整備」を合言葉に活動中です!
こんにちは!日本ミクニヤ株式会社あさひひまわり工房です。
私たちは浜田市旭町で、本業である建設コンサルタント業以外に地域課題解決に関わる活動に取り組んでいます。
いまや全国どの地域でも課題となっている獣害対策について勉強会を開催するなかで、耕作放棄地や放置竹林の増加が要因になっていることに行きつきました。
島根県は全国でも竹林面積の広い県です。
ただ、これまであまり積極的に放置竹林の解消に向けた活動がされていない現状があります。
厄介者になっている放置された竹を地域資源と捉えて利活用することで、環境保全を進めていきたい!
その思いで私達は「純国産メンマプロジェクト」のメンバーになり、「幼竹」の利活用に取り組んでいます。
【純国産メンマプロジェクト】とは・・・
純国産メンマプロジェクトは、純国産メンマなどへの利活用によって増加する放置竹林の資源化を図ることで、竹林整備及び森林の公益的機能の発揮に寄与することを目的とする国内唯一の全国組織です。
日本ミクニヤ株式会社あさひひまわり工房のこれまでの取り組みについて
・獣害対策勉強会、竹チップ勉強会、地域産メンマづくり勉強会等の開催(地域課題解決)
・子供向けおはぎづくり体験イベント等開催(地域交流)
・高校生向けドローン操縦体験会開催(地域社会インフラ)
・伝統的建築物のデジタルアーカイブ化、メタバース空間での交流活動(地域におけるデジタル活用)
日本ミクニヤ株式会社あさひひまわり工房の取り組みについて
一緒に作業してくれる方大募集!
浜田市内で問題になっている「幼竹」を刈取り、カットして茹で、塩漬けにし、「竹菜(ちくさい)」とする作業を行います。
竹の利活用に興味がある方、刈取り等の作業をやってみたい方、力仕事に自信のある方、日頃からお住まいの地域の放置竹林にお困りの方、ぜひ一緒に作業をしてみませんか?
「幼竹」とは?
利用するのは「孟宗竹」の「幼竹」です。 筍として美味しくいただける時期を過ぎ、2~2.5メートルぐらいに成長したものを「幼竹」として、刈取りして食べれるように加工をします。
そして「幼竹」は節さえ避ければ意外と柔らかく、ノコギリではなく包丁でも簡単に切ることができます!
「竹菜(ちくさい)」とは?
幼竹を加工して塩漬け処理までおこなったものを「竹菜(ちくさい)」と呼びます。
「メンマ」としての使い方だけでなく、それ以外の使い方もあるよ!ということで、「竹菜(ちくさい)」と呼んでいます。
作業日について

各作業日のタイムスケジュール
・9:30 集合 (日本ミクニヤ株式会社あさひひまわり工房事務所:浜田市旭町本郷362-45)
その後刈取り現場となる竹林に移動して刈取り作業
・12:00 昼休憩
・13:00 刈取った幼竹の捌き作業(天狗石農村交流研修センター:浜田市旭町市木2560-1)
・15:00 茹で・塩漬け作業
・16:30 終了
お申込みの時に希望の日時をご記入ください。
定員:各回5名まで(申し込みが集中した場合、その都度ご連絡をさせてもらいます)
各回3名までなら、こちらの車両で一緒に移動をすることが可能です。
午前のみ、午後のみの参加も可能です。
午後からの作業であれば、お子様とご一緒の参加も楽しんでもらえます!
また、午後から作業に参加される場合、集合場所は天狗石農村交流研修センター(浜田市旭町市木2560-1)となります。



プログラムを通して実現したいこと
私達と一緒に竹菜づくりをしていただくことで、改めて放置竹林の問題について知ってもらいたいと思います。
そして一緒にこの問題に取り組んでくれる方が増えていってほしいと思います。
これから毎年、この時期に竹菜づくりの活動を継続して行っていく予定にしていますので、繰り返し参加してもらうことで、浜田市山間部の地域性を知っていただき、メンバーと一緒に作業をすることで交流が深まり、ゆくゆくは私たちの仲間になっていただけると大変喜びます。
お手伝いしてもらいたいこと
竹菜づくりに関する一連の作業をお手伝いしていただきたいです。
・幼竹の刈取り作業
・刈り取った幼竹を小さくカットする作業
・カットした幼竹を茹でる作業
・茹であがった幼竹を塩漬けする作業
ご参加のみなさんには、念のためこちらで保険をかけさせてもらいます。
また試食用として昨年つくった竹菜をお渡ししたいと考えています。
オーナーからのメッセージ
地域課題に目を向けると、耕作放棄地、獣害対策、雑草処理、放置竹林、空き家問題など多岐に渡ります。
しかし、それぞれは個別の課題ではなく因果関係が繋がっている様にも感じます。
地域の声に耳を傾けながら課題解決の可能性を追求したいと思います。
また、今後竹菜に限らず、放置竹林の活用を拡大して取り組んでいきたいと考えています。
そして地域資源の地域内循環を目指し、環境保全と経済活性化の両立を目指します。
私達の活動に賛同して、一緒に活動してくださると非常にうれしいです!
みなさんのご参加をお持ちしています!
このプログラムの詳細
- プログラム名
- 浜田産竹菜づくりのサポーター大募集!一緒に放置竹林の課題に取り組んでみませんか?
- プログラム内容
厄介者になっている放置された竹を地域資源と捉えて利活用することで、環境保全を進めていきたい!
その思いで私達は「幼竹」の利活用に取り組んでいます。
浜田市内で問題になっている「幼竹」を刈取り、カットして茹で、塩漬けにし、「竹菜(ちくさい)」とする作業を行います。竹の利活用に興味がある方、刈取り等の作業をやってみたい方、力仕事に自信のある方、日頃からお住まいの地域の放置竹林にお困りの方、一緒に作業をしてみませんか?
- 募集期間
- 2025年5月1日~2025年5月20日
- 定員
- 設定なし
- 残りの募集枠
- 設定なし
- 開催日時
- 2025年5月7日~2025年5月21日
9:30~16:30
5/17は開催しません。作業日は日程表をご確認ください。
- 当日の持ち物
長靴、帽子、タオル、水分補給の飲み物、昼食をご準備ください。
服装は汚れても良い動きやすい服(肌が隠れる長袖・長ズボン)でお願いします。
ヘルメットと軍手はこちらで貸し出しすることができます。
- 注意事項
申込み時に希望日をご記入ください。
一日参加ではなく部分参加(午前だけ、午後だけなど)も対応可能ですので、希望の時間もご記入ください。
- その他
【参加費】無料
申込みされた方には、こちらで保険をかけさせてもらいます。
また、天候や幼竹の発生状況で作業中止となる場合があるので、その際はその都度ご連絡をいたします。
このプログラムの集合場所
日本ミクニヤ株式会社 あさひひまわり工房 ※午後の集合場所は天狗石農村交流研修センター(浜田市旭町市木2560-1)
島根県浜田市旭町本郷362-45
オーナー情報
- オーナー情報
- 日本ミクニヤ株式会社 あさひひまわり工房
- 活動目的
- 本業は、建設コンサルタント業の会社です。これまでのノウハウを地域課題解決に活かしながら新規事業創造を目指して2020年から島根県浜田市に開業しました。 本業のデータ処理を地域に持ち込む事で小さいながら雇用創出し、「デジタル」と「アナログ」を軸に地域活性化への展開に取組んでいます。 「デジタル」の活用は、VRやメタバースという最先端技術を駆使して地域活性化に貢献する事を目指しています。消えゆく古い建物や構造物をデジタルアーカイブとして残す。防災学習のため経験できない大地震や津波を模擬体験する。行った事ない海外やデジタル神楽館を見たり、メタバース空間で色々な人との交流を図れたりします。文化・学習・体験・交流・観光に繋がる様に取組みを検討しています。 一方、「デジタル」だけを取組んでいても地域の現実は「アナログ」で課題がどんどんと深刻化します。現実社会の課題は、実際に地域で、人手を掛けて取組む必要があります。とはいえ全ての課題に取組める訳もなく、弊社では「放置竹林問題」に取組む事にしました。 きっかけは、獣害問題でしたが、山と人里の間に緩衝地帯が必要であること。緩衝地帯の雑草を管理する事が必要であること、そのためには竹チップを敷設するとある程度雑草の繁茂を抑えられる事を専門家から学んだ結果「放置竹林問題」に繋がりました。 竹の情報を深堀りする中、メンマにして食べようという取組みを教えて頂いた事がきっかけとなり「純国産メンマプロジェクト」に参加する様になりました。ここの合言葉は、「美味しく食べて竹林整備」です。これに賛同し、島根県西部(石見地方)でも取り組めるのではないかと思い展開に挑戦しています。 「デジタル」と「アナログ」両面を通じて、微力ですが「地域雇用の創出」に貢献できないかと思っております。
- 活動実績
- 【デジタル】 ・「木田暮らしの学校3Dモデル&メタバース空間」作成 ・「VR体験・防災体験(VR)」(まちづくりセンターなど) ・「メターバース内でオンライン・カフェ」(浜田応援団) ・「みんなで作ろう!デジタルアーカイブ スマホ3Dスキャン体験会」 ・「先端技術について出前学習」(県内公立高校) 【アナログ】 ・「獣害対策勉強会」(講演会) ・「竹チップで探る環境ビジネスの可能性」(講演会) ・「ステアティックボッチャ体験会」 ・「竹の地域循環講演会(メンマ作りについて)」 ・「M-1 GP(メンマ味付けレシピグランプリ)」 など多数
- 活動への想い
- 地方創生は、「まち・ひと・しごと」と言われます。私達は零細な民間企業として取組めるものとして、まずは「しごと」だと考えています。地域課題を捉えてそれだけでは生活維持もできないでしょうから、新たな事業を持込み、組合せて地域に「しごと」を創りたいと思います。 微力ですから「地域で、小さく、ちいとづつ」をモットーにして継続的に取組む事が大切かと思います。 地域内外から色々な方にご理解、ご協力、ご支援頂けると嬉しく思います。
- 団体HP、SNS情報など
- 担当者電話番号
日本ミクニヤ株式会社 あさひひまわり工房
メールアドレス:m-tsuchiya@mikuniya.co.jp 電話番号:080-5494-4046 担当:土屋
このプログラムのコメント
質問やオーナーへのメッセージなどをコメントしていただけます。
気軽に投稿して、オーナーや他のサポーターの方との交流をお楽しみください!
個別に問い合わせる