プログラム
しまサポ(交通費助成対象)
藁蛇づくり&巻き付け体験:匹見の水神さまを育てよう!
【定員:各日7人】
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このプログラムの内容
- 開催期間
- 2025年8月30日~2025年8月31日
- 開催エリア
- 対象
- 学生歓迎おひとり様歓迎初心者歓迎
- 関わり方
- 地元の人と交流する島根の○○を学ぶ
- 分野
- 地域資源の活用移住・交流の促進地域の付加価値を高める

※必ずこのプログラムの詳細をご確認の上、お申込みください。
民泊「TERA-HOUSE」を拠点に地域づくりにチャレンジ中
2019年に広島市から、縁もゆかりもない海辺の町、益田市小浜町にIターンしました。空き家バンクで古民家を購入し、DIY。2022年から民泊「TERA-HOUSE」を運営しています。合わせて、山あいの町・匹見町の公民館に勤務し、地域づくりに取り組んでいます。


これまで、「しまっち!」で過去5回プログラムを開催。昨年10月には「しまね移住フェア&しまね暮らしマルシェ2024in東京」に出展し、多くの移住相談を受けてきました。
今回のプログラムは匹見町の伝統神事「藁蛇神事」の制作体験
島根県益田市匹見町に伝わる伝統神事「藁蛇(わらへび)神事」。益田市指定無形民俗文化財でもある匹見町の伝統神事です。今回のプログラムでは、稲わらで約8mの蛇を作り、古くからのご神木に巻き付けて五穀豊穣と水の神さまへの感謝を祈ります。地元のみなさんと一緒に作業から祈りまで行いますので初めての方でもご安心を!地域の文化を体感できるプログラムです。


プログラム実施の背景
匹見町は過疎発祥の地。高齢化、人口流出がすすんでおり、藁蛇神事が伝わる地区はわずか3世帯となった。高齢化率100%と、集落の維持も困難となってきつつあります。神事も毎年、地域出身者が集い行っている状況です。
そこで、伝統の行事を末永く伝えていくべく、このプロジェクトを進めてまいりたいと思います。

プログラムを通して実現したいこと
《五穀豊穣の願い》
藁蛇を巻くことで水神への祈りをささげ、田の恵みを願う神聖な儀式を継続していきたい。
《地域との交流》
神事や体験を通じて、地域の皆さんとつながれる貴重な機会を持ちたい。

プログラム内で参加者にして欲しいこと
藁を1本1本整え、最後は8mもの巨大な藁蛇を作成します。2日目の神事を終えたところで、お社の背後にある古椿に藁蛇を巻き付け祈りを捧げます。
【開催日】2025年8月30日(土)・31日(日)
【開催時間】30日(土)9:00~16:30/31日(日)9:30~13:00
【開催場所】益田市匹見町石谷 (集合=益田市匹見下公民館駐車場)
【参加費】無料(宿泊の場合は食材代別途)
【持ち物】長靴、軍手、動きやすく汚れても良い服装。宿泊を希望される方はお泊りセットをご準備ください。
【その他】2日間とも、昼食のお弁当はこちらで用意します。宿泊希望の方は、現在整備中の一棟賀しの宿泊施設へ無料で宿泊いただけます。ただし、食材代として3,000円お支払いをお願いします。

オーナーからのメッセージ
緑に包まれた自然の中でのプログラムです。川の音や鳥などの鳴き声。風の流れ、木々の匂い。作業しつつも癒されること間違いなしの体験となることでしょう。
このプログラムの詳細
- プログラム名
- 藁蛇づくり&巻き付け体験:匹見の水神さまを育てよう!
- プログラム内容
- 島根県益田市匹見町に伝わる伝統神事「藁蛇(わらへび)神事」。稲わらで約8mの蛇を作り、古くからのご神木に巻き付けて五穀豊穣と水の神さまへの感謝を祈ります。地元のみなさんと一緒に作業から祈りまで、地域の文化を体感できるプログラムです。
- 募集期間
- 2025年7月17日~2025年8月20日
- 定員
- 各日7人
- 残りの募集枠
- 12人
- 開催日時
- 2025年8月30日~2025年8月31日
8月30日(土)9:00~16:30
8月31日(日)9:30~13:00
- 当日の持ち物
- 長靴、軍手、動きやすく汚れても良い服装。宿泊を希望される方はお泊りセットをご準備ください。
- 注意事項
- 近くにお店や自販機がありませんので飲料は各自ご準備ください。
- その他
- 【参加費】無料
【その他】・2日間とも、昼食のお弁当はこちらで用意します。・宿泊希望の方は、現在整備中の一棟賀しの宿泊施設へ無料で宿泊いただけます(ただし、食材代として3,000円お支払いをお願いします)・1日だけの参加も大丈夫です。申込の際「連絡事項」にご希望の日をご記入ください。
【雨天時の開催】雨天の場合、中止となることがあります。その際はお申込みいただいたメールアドレスへご連絡します。
このプログラムの集合場所
益田市匹見下公民館
益田市匹見町澄川イ327
オーナー情報
- オーナー情報
- しまね田舎ツーリズムの宿 TERA-HOUSE
- 活動目的
- 島根県の西部、山口県との県境に近い益田市小浜町。ひっそりとした海辺の集落に、山陰のモンサンミシェルとして、近年、注目を集めている衣毘須神社(えびすじんじゃ)があります。その小浜海岸に、一人でも多くの方にお越しいただき、豊かな自然をゆっくり体感していただければと考えています。2024年より、益田市の山あいの町・匹見町にて「谷わさび」の栽培を始めました。かつて、匹見町は、「東の静岡 西の匹見」と称されるほどの一大産地でした。また、匹見町内に新たな宿泊体験施設「TERA-HOUSE 2」をオープン予定。益田の海・山・川の魅力をお伝えできればと思います。
- 活動実績
- 2019年より、益田市空き家バンクを通じて購入した古民家をDIYでリノベーション中。2021年6月より、海側の部屋にトイレを造り、無料休憩所として開放。また、「流木を使ったランプシェードづくり」や「流木フォトフレームづくり教室」などを開催。2024年秋には「しまね移住フェア&しまね暮らしマルシェin東京」に出展し流木のワークショップを開催。2024年から、山あいの町・匹見町で谷わさびの栽培を始め、新たな宿泊体験施設益田市観光協会会員。匹見下地区地域魅力化応援隊員。
- 活動への想い
- 島根県の西端、益田市。海・山・川、自然の魅力が、三拍子揃った町です。海の町・小浜町で民泊を始めましたが、縁あって、山あいの町・匹見町まで活動フィールドが広がりました。匹見町のワサビ、匹見川のアユなど、地域の財産が数多くあります。一方で、高齢化や人口減少といった課題を抱えています。海・山・川の魅力に触れていただき、Uターン、Iターン、2地域居住につながればと考えています。
- 団体HP、SNS情報など
- https://www.oideyo-shimane.jp/facility/2858 , https://masudashi.com/guide/program/477/
- 担当者電話番号
- 090-7776-0487
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