活動レポート
無事大成功!出雲市で「手堀りの井戸掘り」に挑戦しました
いいね!で応援する
この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、地元の人と交流する、島根の○○を学ぶ
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、地域の付加価値を高める
井戸掘りの技術習得を目指してワークショップを開催
私たち「かえる倶楽部」は持続可能な健康な暮らしと、自然そして微生物との共生を目指して活動している団体です。今回は、私たちが運営しているEM(乳酸菌や酵母、光合成細菌など、どこにでもいる微生物の集まり)を使ったモデル農園に井戸を掘りたいと考えワークショップを開催しました。
公募してすぐに受付終了になるほどのプログラムで、私たちも驚きました!
当日は参加者のほとんどが島根県内の方でしたが、中には移住をしてきた方、県外から参加いただいた方も。共通の興味を持つ同士が集まって交流を深めてもらいました。
講師の柳楽章則さんは、青函海底トンネルなど、多数のトンネル工事に携わった穴掘りのプロ。今回使用した道具の中には、これまでの経歴を活かして作られたオリジナルの道具も。
参加者のみなさんは、初めて見る道具に興味津々。道具の作り方や使用方法など、個々にあふれ出る疑問を問いかけていました。
たくさんの意味を持つ「かえる」
かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、地球の未来を考える、ゴミを宝に変えるなど、たくさんの意味を持った「かえる」です。
現在は講演会の企画や地域の文化祭、市や県のイベントにも積極的に参加して3R(Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル))の推進、啓発を行っています。
みなさんともっと交流を深めたい!
環境保全やゴミ減量など、循環型社会に向けてまずは自分にできることからスタートしましょう。環境にいい行動をすれば、自分自身の健康にもいいことを知ってもらいたいです。
今回のワークショップもなくなってしまっている井戸の復活を試みた目標のひとつ。災害が多くなってきている昨今、水を確保できる方法として、電気を必要としない手押しポンプを使った井戸を地域の中に利用できるようにしておきたいと思っています。
今後は、ワークショップに参加していただいたみなさんともっと交流を深めたいと思っています。
大成功した井戸に名前をつけたり、屋根付きの東屋のような小屋を作ったり。いろいろと計画中です。看板、飾りをする井戸の修景ワークショップも考えていますので、ぜひみなさん実際に井戸を見に来てください!
現在募集中のプログラムも、宜しくお願いします。2023年7月22日「ゼロ・ウェイストPLUS」上映会のお手伝い募集!
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- NPO法人かえる俱楽部
- 活動目的
- かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、未来の地球を考える、ゴミを宝に変えるなど、沢山の意味を持った「かえる」です。循環型社会に向けてのかえるを身近なところから実行していくことを目的としています。
- 活動実績
- ・リデュースの大切さを学ぶこと・分別して資源ごみに出すこと・資源ごみがリサイクルされて出来たリサイクル製品の紹介・リサイクル製品を選んで循環型社会をつくることなど、一般家庭で出来ることをイベントや講習会を通して多くの来場者の方に発信。 ・「環境アンテナショップさんあ~る出雲」にて環境保全に資するEM商品他販売やワークショップの開催。 ・学校での環境学習など
- 活動への想い
- 私たちメンバーも環境問題に対しては初心者かもしれません。皆さんと一緒に考えていくことができればと思っています。環境問題に100点の人が数人いるより、今まで50点の人が60点になり、そして次は70点になろう!みんなでなろう!そんな行動と心の輪が広がっていくことが何よりの願いです。
- 団体HP、SNS情報など
この活動レポートのコメント
質問やオーナーへのメッセージなどをコメントしていただけます。
気軽に投稿して、オーナーや他のサポーターの方との交流をお楽しみください!