活動レポート
第2回「手堀りの井戸掘り」を開催しました!水も湧き出て現場も大歓喜!
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、地元の人と交流する、島根の○○を学ぶ
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、地域の付加価値を高める
自然や微生物との共生を目指して活動しています
こんにちは。私たちかえる倶楽部は出雲市を拠点として、健康に暮らせるように、自然そして微生物との共生を目指して活動しています。
かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、地球の未来を考える、ゴミを宝に変えるなど、沢山の意味を持った「かえる」です。
活動の詳細、EMについての説明はコミュニティページをご覧ください。
循環型社会に向けて身近なところから実行、活動していく中でスタートしたのが「手掘りの井戸掘りプロジェクト」。今年6月に第1回を開催して好評だったことから、今回8月1日に第2回の井戸掘りを、出雲市の「古民家ゆめの森こども園」園庭で開催しました。
岡山や愛媛からも参加者が続々と
第1回の参加者さんのほかに、今回は県外からもたくさんの方に参加いただきました。愛媛県から参加された方は、道具の種類なども詳しく聞いておられ、松山で掘られる予定とのこと。穴を掘る道具、ホールディガーも購入されました。
EMつながりで参加された岡山県からの参加メンバーは、みなさん無農薬農業をされている方で、作物にも水道水は使いたくないそう。それだけに、井戸掘りは非常に興味深かったようです。
飛入りの方も一緒に参加され、その方に協力してもらい、必ず掘りたいと計画中。参加者さんが手伝いに行くよ!みんなで行こう!と、井戸を通した共生の輪が広がっていきました。
参加者が一致団結して無事に水も湧出しました
今回の井戸掘りフィールド「ゆめの森こども園」では、ただフィールドをお借りするだけではなく、最終的に一緒に「ゆめの森こども園」の方々も参加。結果として、今回は大賑わいの井戸掘りとなりました。参加が2回目の方も7名おり、手慣れた様子で、人に教え合う場面も。
「ゆめの森こども園」の子どもたちからも大変評判で、水が出ると分かったため、プロジェクト後に手押しポンプを付けて完成。次はぜひ畑の中に作って欲しい!と、早くも熱烈なリクエストを受けています(笑)。
最後にメッセージ
手作りの道具で仕組みさえ理解出来れば簡単に掘れる(柳楽さんの秘策の先端部分があれば)井戸なので、これから始める農業にも役立てていただけそうで、うれしい限りです。
参加者メンバーで「次はどこ?」の声が上がったように「助け合い」とか出雲弁で「手がわーこ」が芽生え始めています。次回プロジェクトもぜひチェックくださいね!
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- NPO法人かえる俱楽部
- 活動目的
- かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、未来の地球を考える、ゴミを宝に変えるなど、沢山の意味を持った「かえる」です。循環型社会に向けてのかえるを身近なところから実行していくことを目的としています。
- 活動実績
- ・リデュースの大切さを学ぶこと・分別して資源ごみに出すこと・資源ごみがリサイクルされて出来たリサイクル製品の紹介・リサイクル製品を選んで循環型社会をつくることなど、一般家庭で出来ることをイベントや講習会を通して多くの来場者の方に発信。 ・「環境アンテナショップさんあ~る出雲」にて環境保全に資するEM商品他販売やワークショップの開催。 ・学校での環境学習など
- 活動への想い
- 私たちメンバーも環境問題に対しては初心者かもしれません。皆さんと一緒に考えていくことができればと思っています。環境問題に100点の人が数人いるより、今まで50点の人が60点になり、そして次は70点になろう!みんなでなろう!そんな行動と心の輪が広がっていくことが何よりの願いです。
- 団体HP、SNS情報など
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