活動レポート
築120年の古民家再生@奥出雲 追谷2年越しの床張りしました!
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、スキルや知識を活かす、地元の人と交流する
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、地域の付加価値を高める
2年越しの床張りしました!
コロナ感染拡大とお手伝いくださる大工さんの都合が合わず、作業が出来ずにいた古民家秋鹿屋の床張り。
床を落としてからちょうど2年目の7月16日17日、やっと床張りを実施することができました!
床板の搬入、床下の束を一生懸命取り付け、釘打ち。トントン カンカン・・・。
ちょっとユニークな柱もある古民家秋鹿屋の一階の床が2日間、延べ12名の力で出来上がりました!
2日間で床ができることに「びっくり!」「感動!」という声があがりました
参加者について
ホッケーの試合が中止となり急遽参加してくれたメンバー、
中には床の下を支える束石を採取しに行って雷雨にあったメンバーもいました。
事情があって二日目いなかった大工さん(?)
床板の搬入だけでなく、大工仕事もお手伝いくださった大一商店のご主人。
そしてなにより米子から参加の岩田さん、石田さん、
出雲から参加の岡さん、奥出雲町役場の安達さん、お手伝い頂き本当にありがとうございました!
「2日で床ができるなんて、びっくりです! 感動しました。」
(うちのメンバーの中でも2日通して参加した女子も同じ感想でした。)
束石を採りにいって雷雨にあったメンバーは
「濡れてはしまったが、中々できない経験が出来てよかった! 今後に活かしたい!」と言っていました。
参加頂いた方に、ススで真っ黒になっていたお勝手口を塗って頂き、素敵な空間になりました!
ここは改修後、農作業に使うものや雪囲いのパーツの収納場所に使用予定です。
今後について
★「築120年の古民家再生!@心のふるさと奥出雲追谷」古民家改修費用を捻出するためのクラウドファンディングを実施中!
今回の床張りの続きは、このクラウドファンディングが終了後に再開予定です。
床の間に畳を入れたり、断熱材を入れた板の間の仕上げができるかどうかは、クラウドファンディングのご寄付頂いた額にかかっています。
どうぞ皆様、ご寄付とシェアを宜しくお願いいたします!
最後に
今回参加くださった皆様、本当にありがとうございます。
地区外の皆様が協力してくださることで、地区内の活性化に繋がっていくことを実感しました。
今後も引き続きよろしくお願いいたします。
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オーナー情報
- オーナー情報
- 追谷活性化協議会「ぼくらの学校」
- 活動目的
- 奥出雲でも特に標高の高い追谷地区は、年々人口減少と高齢化が進んでいます。少しでもたくさんの方に追谷地区を知って頂き、訪れて頂ける活動を行っています。
- 活動実績
- 2019年春~ 田植え・稲刈り・ハデ干しなど米作り体験をスタート
- 活動への想い
- 山間地域の谷間に位置する追谷地区は、かつてたたら操業で栄えた歴史と神話に彩られた、どこか懐かしい日本の原風景を残す場所。しかし、年々過疎化が進んでいます。この地区の歴史と文化を守るため、人々の生活を守るためにたくさんの方に訪れて頂きたいと思います。そしてこの活動を通して、この追谷が皆様の心のふるさとになることができれば、とても嬉しく思います。
- 団体HP、SNS情報など
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