活動レポート

プロ顔負け!空き家の一部解体と土間コンクリート打設作業を行いました

開催期間: 2023年10月29日~2023年11月19日
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対象
お子様連れ歓迎、学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
エリア
関わり方
イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、スキルや知識を活かす、企画・運営に携わる、地元の人と交流する、島根の○○を学ぶ、島根をPRする
分野
地域コミュニティの維持、地域資源の活用、移住・交流の促進、地域の付加価値を高める

今年も始まりました!都野津リノベーションワークショップ

都野津町にある空き家の一部を私設図書室にするべく、今年度も数回にわけてリノベーションワークショップを行います。
10月29日(日)には第1回目、11月19日(日)には第2回目のワークショップを行いました。

前の所有者さんが残した荷物の搬出
土間近くの和室の床板をはずします
なんと一部天井も抜いて吹き抜けスペースに


vol.1 清掃&解体 10月29日(日)

江津市内の方が9名、島根県立大学生が10人、ポリテクカレッジの学生が5名、メンバー6名の総勢30名で作業しました。

特に県外出身学生が多く、都野津に初めて訪れる方も多くいました。

予想より多くの参加者となり、予定していた解体場所以上に作業を進めることができました。

さらに、自然と作業分担もでき、年齢関係なく交流が生まれていました。

都野津や古民家の良さを知ってもらう良い機会になったと思います。

また、蔵を掃除するときには、昔のものを少しでも大切に使っていきたいと少しでも思ってもらえて良かったです。

大変な作業ですが、大勢でとりかかれば早い!
どんどん効率が良くなってきます
天井を抜き、2階から1階が見えるように


vol.2 土間コンクリート打設 11月19日(日)

この日は江津市内5名、ポリテクカレッジ学生4名、島根県立大学生7名、広島2名、大阪1名、メンバー8名の総勢27名で作業しました。
コンクリートを練る方、土間コンクリートを平す方、解体作業をする方など多くの方が関わりながら分担し作業が進みました。

作業がひと段落した後はコンクリートの乾きを見ながら焚き火でマシュマロやポップコーン、薪割りなどもして楽しむこともできました。

DIYでも珍しい土間コンクリート作業で、なかなかの重労働でしたがやりがいもありました。
お互いに助け合いながらの作業で自然と会話も弾んでいました。
DIYでもここまで出来るんだと思っています。

また、昼食は徒歩1分にある自然食品店の地域食堂でワークショップ以外の方とも一緒に食べることもでき、 まちとしての交流も増やすことができました!


協力しながらコンクリートを練ります
しゃがんで行う作業が続きます
とても丁寧に作業してくださっています


参加者の声や感想

【第1回目】
・ 祖父母の家を思い出し、何を大切にしているか聞きたくなって家族のことを改めて知りたいと思った。
・ 天井も抜けて、梁が出てきて古民家の良さを知った。 年齢に関係なくコミュニケーションが取れた。
・ 都野津のベーカリーなど初めて知ることができた。 本気の解体でとてもやりがいがあった。
・ 蔵に欲しかった竹籠があってそれをもらうことができて嬉しかった。

第1回目のお昼は「よしゑやし」のキーマカレー!


【第2回目】
・昨年のワークショップも参加して都野津が好きになり今年も参加しにきました。
・Iターンを考えて参加しました。次回も参加する気になりました。
・DIYのワークショップでもここまでの体験ができるのはここだけだと思った。
・力作業で疲れましたが、その分やりがいがあって楽しかった。 年齢関係なく話すことができて良かった。
・地域食堂の料理がほんとに美味しかった。 古民家が多く小道もあり街並みがとても良かった。

2回目のお昼は都野津町内の「希樹」にて
お店の方と交流も
しっかり動いた後のご飯は更に美味しい!

最後に

みなさまご参加いただきありがとうございました!
蔵の中の昔の漆器や陶器、木箱など捨てるにはもったいないものもありましたが、良いものは残そうと思っていただいたり、大切に使おうと思っていただければ何よりです。
また解体することによって柱や梁が見えて、古民家の良さやそれらが息づく都野津の街並みをこれからも気にかけていただければ幸いです。

2回目はなかなか大変な作業もありましたが、その分やりがいもあったと感想をいただき嬉しく思います。

12月3日には、リノベーション途中の古民家を見てもらうことも兼ねて古民家学生イベントの会場としても開放し、リノベーション中の空間を使って学生が出店しました。

土間のコンクリートも固まり、良い味がでています。


その後は,大工さんが入り作業を進めますが、2月18日に都野津リノベーションワークショップvol.3としていよいよ本棚づくりを行います。
そして、3月17日には照明、ファサードづくりとまだまだ活動は続き、4月のオープンを迎える予定です。

引き続き都野津をよろしくお願いします。
2回目に参加のみなさん、良い笑顔です!

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オーナー情報

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都野津街並みの会
活動目的
江津市都野津町で「景観を引き継ぎたい。」「住みたいまちを作りたい。」「住みたい人を増やしたい。」「まちの魅力を伝えたい。」を目標に都野津を好きでいる住人、U・Iターン者、専門家とともに3つの事業を中心として活動しています。 ①赤瓦の街を守るため赤瓦景観保全地区を目指しています。 ②空き家や空き地、伝統建築の活用を目指しています。 ③道路整備計画を提案し、良好な街並みを目指しています。
活動実績
2022年からまち歩きイベント「つぬさんぽ」を開催しています。地域の学生達も参加し、空き家を活用して出店を行ったり、まち歩きを楽しくするためスタンプラリー等を実施し、1,000人以上の人が来てくれました。また、空き家のリノベーションワークショップや掃除イベント等も実施し、空き家を無くしつつ、この都野津町で多くの人の「やりたい!」を実現させます。
活動への想い
江津市都野津町は、古い街並みと石州瓦の産地として赤瓦の家が多く残る街です。そのような街並みを活かしつつ、景観を引き継ぎ、町内外から選んでもらいえるまちづくりに取り組んでいます。 赤瓦の街並みに、空き家や空き地をイベントやリノベーションによる活用を行いまちの魅力を活かした取り組みを行っています。さらに昔からの狭あい道路が迷路のように張り巡らされていて、まちの魅力のひとつとなっています。 古いまちですが魅力ある江津市都野津町を訪ねてください。 空き家や空き地を活用して、みんなの「やりたい!」を実現させるイベントとして取り組んでいます。
団体HP、SNS情報など

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松江市

松江市は、北部に大山隠岐国立公園に指定されている島根半島の景観美しいリアス式海岸、中央部には水鳥の生息地として国際的に重要なラムサール条約湿地に登録された中海・宍道湖、南部には中国山地に至る緑豊かな山々を有する、海・山・緑に囲まれた自然豊かな地域です。素晴らしい景色と古くからの歴史、文化を備え、昭和26年(1951年)から国際文化観光都市として観光や国際文化の振興に取り組んでいます。

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安来市は島根県の東端にあり、山陰地方のほぼ中央に位置しています。西は県都松江市に、東は商都米子市(鳥取県)に隣接しています。緑豊かな山間地から、中海に面する都市部にいたるまで様々な表情を持っており、農業と製造業が盛んなまちです。良質な米やイチゴ、葉物野菜の一大生産地であり、中海沿いには高級特殊鋼を利用した金属加工業を中心とした、多様な産業が集積しています。また、買い物や医療環境も充実しています。生活や子育てにちょうど良い安来市で新しい生活を始めませんか。

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出雲市は、日本海、宍道湖に面し、斐伊川、神戸川により形成された出雲平野を中心として、北部は国引き神話で知られる島根半島、南部は中国山地で構成される、水と緑豊かなまちです。古代日本国誕生のロマンに溢れる出雲神話のふるさととして、出雲大社をはじめとする多くの歴史的・文化的遺産を有する一方、医療・福祉の充実、近年の道路整備や商業集積の進展により、快適な住空間を形成しています。 同時に出雲縁結び空港、河下港、山陰自動車道と環日本海交流の機能も担える交通拠点でもあります。

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雲南市は、県庁所在地の松江市と出雲大社のある出雲市に隣接する人口およそ4万人のまち。季節を迎えるゆったりとした空気や、あくせくすることを忘れてしまいそうな「のんびり感」がまちの中を流れている場所です。雲南市では、自らの地域を良くしていこうと地域自主組織による地域づくり「大人チャレンジ」、保幼小中高一貫したキャリア教育「子どもチャレンジ」、さらに志ある若者による地域課題解決に向けた活動「若者チャレンジ」が活発化しています。この3つのチャレンジを連鎖させ、10年後も、20年後も市民みんなで支え合い、いきいきと暮らせる魅力あるまちづくりに挑戦しています。

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奥出雲町は、島根県の東南端に位置する山に囲まれた里山の町です。スサノオノミコトが降臨したと伝えられる出雲神話発祥の地で、神話ゆかりのパワースポットが数多く残っており、古くから「たたら製鉄」で栄え、今でも世界で唯一、たたら操業を行い、日本刀の原料となる「玉鋼(タマハガネ)」を生産しており、「出雲國たたら風土記」として日本遺産に登録されました。また、豊かな自然と気候で育まれたお米は、東の「魚沼」、西の「仁多米」といわれる程とても美味しく、奥出雲町のたたらから育まれた循環型農業は日本農業遺産に認定されています。そして、斐乃上温泉、佐白温泉、亀嵩温泉の三つの温泉があり、これを「奥出雲美肌温泉郷」と呼びます。奥出雲町にあるのは、自然と昔ながらの暮らしと人々のやさしさです。

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「美しい郷」の町と書いて美郷町(みさとちょう)。文字通り町内には中国太郎と呼ばれる雄大な「江の川」が貫流し、長い年月をかけて形成された四季折々の美しい田舎風景が広がります。また、「神々の国島根」ならではの神話を題材とした「石見神楽」も盛んな、自然・歴史・文化に満ちあふれた田舎町です。

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川本町(かわもとまち)は、島根県のほぼ中央に位置し、町域を流れる江の川の水運により、古くから栄えた小さな町です。人口約3,300人ですが、豊かな自然や文化のほか、特色ある教育環境があり、子育て環境の充実にも取り組んでいます。子供〜大人まで世代を超えた交流にも力を入れています。

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江津(ごうつ)市は、島根県の中央やや西よりに位置し、中国一の大河「江の川」が注ぐ、日本海に面した場所に位置します。 山陰気候のなかでも比較的北九州型気候に近く、冬季の積雪も少なめです。人々の気質は、一般的に人懐っこくてお節介なため、移住された方々を寛容に受入れてくれます。また、お年寄りや子どもは純朴でかわいらしいのも特徴。

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邑南町は島根県のほぼ中央部にあり、人口約10,600人で総面積の8割を森林が占める田舎町です。豊かな自然条件に恵まれ、東に江川が流れ、県立自然公園に指定されている断魚渓、千丈渓などの景勝地があります。自然環境のよさを象徴する国の特別天然記念物オオサンショウウオ(ハンザケ)や源氏ボタルが多く生息しています。「田舎」が有す豊かな自然資源やそれらに育まれた恵み豊かな食文化、固有な伝統文化を大切にし、町全体が一体となるよう「和」のまちづくりを目指しています。

浜田市

日本海に面した島根県西部に浜田市はあります。浜田自動車道に直結しており、広島市中心部へ約1時間30分と、都市部へのアクセスは抜群です。また、浜田圏域の地域医療の拠点として浜田医療センターや、地域の活性化と発展に寄与する人材育成を目指している島根県立大学などがあり、都市基盤、生活基盤、自然環境が調和した島根県西部の中心都市です。
海が見える暮らし、山の緑に抱かれた暮らしなど、浜田市で自分のライフスタイルにマッチしたまちを探してみませんか。

益田市

益田市は、北は日本海を望み、南は中国山地が連なっている自然豊かなまちです。益田市を流れる清流・高津川はダムのない一級河川で、何度も水質日本一(国土交通省調査)を獲得しており、沿岸では天然物の大型のハマグリが安定して漁獲されています。また、温暖な気候のため農作物がよく育ち、メロン、トマト、ぶどう等の栽培が盛んです。匹見地域ではわさび、美都地域ではゆずの栽培も盛んです。益田市は、歌聖・柿本人麿や画聖・雪舟の終焉の地としても知られています。

津和野町

津和野町は島根県の西の端に位置しており、旧津和野町と旧日原町の合併により平成17年に誕生した町です。旧津和野町は現在も城下町の面影を残し、歴史遺産と多くの伝統文化に恵まれており、「山陰の小京都」としていまなお多くの観光客が訪れています。旧日原町は清流・高津川を中心とした自然豊かな町で、鮎やツガニなどの川の幸に恵まれています。

吉賀町

吉賀町は、平成22、23、24、25年度、水質日本一を達成した1級河川高津川の水源を有し、安蔵寺山をはじめとした西中国山地の山々に抱かれた山間地で、広島・山口・島根の3県の県境に位置します。古くは津和野街道の宿場町として栄え、現在も中国自動車道六日市ICや国道187号など、山陰と山陽をつなぐ広域交通網の重要な役割を果たしています。長い歴史を持つ有機農業を推進するとともに、高津川流域の環境保全・資源活用によって循環型社会の形成に取り組んでいます。

隠岐の島町

時に優しく時に厳しい表情を見せる母なる海。神秘的な深い森。神も宿るほどの巨木たち。紺碧の日本海に囲まれ「隠岐の島町」には、豊かな自然に培われてきた人情が息づいています。
時代の流れとともに人々の暮らしは変わっても、ここには今も昔も変わらない島の心があります。島に住む人、島を離れた人、島を訪ねる人みんなにとってかけがえのないふるさとでありつづけます。

海士町

島根半島から沖合約60Km、日本海に浮かぶ隠岐諸島の一つ「中ノ島」を「海士町」といい、面積33.52km2、周囲89.1 kmの1島1町の小さな島です。対馬暖流の影響を受け豊かな海と、日本の名水百選にも選ばれた天川の水をはじめとする豊富な湧水に恵まれ、自給自足のできる半農半漁の島です。承久の変で、隠岐国へ配流となった後鳥羽天皇がその生涯を閉じるまで過ごした島として知られます。

西ノ島町

日本海にある隠岐諸島は有人島が4つあり、2番目に大きな島が西ノ島です。西ノ島町は、漁業・観光・畜産の3つを基幹産業とし、漁業を中心に多くのIターン者が移住しています。
漁業就業者以外のIターン者を含めると約690人となり、人口の24%となっています。また、きめ細かな福祉に取り組んでおり、田舎の良さを生かしたまちづくりに取り組んでいます。

知夫村

知夫村は、隠岐諸島のひとつ知夫里島(ちぶりじま)にある人口640名程の小さな離島であり、島根県で唯一の村です。近年、村のUIターン政策や都会の子供を受け入れる島留学などにより、移住者が増加しています。美しい海と牛が放牧されている牧歌的風景、そして小さな離島ならではの地域住民との交流が自慢です。離島に興味のある方、移住を検討されている方、一度訪れてみませんか?

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