活動レポート
旧三江線を走る!秋のトロッコ運行、無事終了!
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当日の様子
参加された皆さんは、少し恥ずかしそうにしながらも、ユニフォームを着て、敬礼したり、お客様対応をしたりと、精力的に取り組んでいただきました。
プログラムを開催してみて
参加された皆さんは、元々地域に興味があるとの事で、今回のプログラムを通してその一端を少しでも体験していただけたのではと考えています。
当法人の活動に限らず、邑南町の活動に更に興味を持っていただくきっかけになったのではと考えています。
参加者について
島根県立大学の学生が3名来てくださいました!
地域に若いパワーを注入してもらえる良い機会になりました!
参加者の声や感想
皆さん、とても楽しそうに取り組んでくださり、既存の関係人口スタッフとも積極的にコミュニケーションを取られていました。
イベント前後の時間にもスタッフ間の交流があり、仲良くなれたと思いますので、それが次に繋がれば良いなと期待しています!
今後の活動について
当日参加の皆さん、本プログラムに関わっていただき、誠にありがとうございました。
トロッコ運行は当法人にとって1番大切な事業で、それを楽しそうに取り組んでくださる様子は、私たちとしても関係人口そのものに対する期待感が増すものであったと感じています。
これからもトロッコ運行は続いていきますので、今後新しくご参加くださる方も含め、ぜひ一緒に活動できればと思っています!
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オーナー情報
- オーナー情報
- NPO法人江の川鐡道
- 活動目的
- 島根県邑南町と広島県三次市をつないできた旧JR三江線を活用した江の川鐵道のトロッコ運行事業。 その運営は、地元の邑南町や三次市作木町にとどまらず、広く全国から趣旨に賛同してくださる人たち(関係人口)によって、成り立っています。 トロッコの運行や、駅や線路の環境整備など、トロッコ運行に携わってくれる関係人口を募集しています! いつの日か「口羽」から「伊賀和志」を経由して「宇都井」までをつなぐトロッコの運行という夢の実現に向けて、一緒に活動しませんか? ご参加お待ちしています!
- 活動実績
- 三江線が廃線となった2ヶ月後の2018年5月に結成したNPO法人です。地元で三江線を守りたいと活動してきた人たちと、町外に住む鉄道が大好きな仲間達で、配線跡にトロッコを走らせようと奮闘しています! 2018年〜20年まで、邑南町の協力を得てトロッコ運行の社会実験を行った結果を受けて、邑南町が口羽駅と宇都井駅を取得。2021年には三江線鉄道公園としてオープンし、指定管理事業者となった江の川鐵道は、トロッコ運行を着実に続けています。 2021年度は、コロナの影響で年間の運行日数は27日間にとどまりましたが、2022年は年間50日の運行を目指すと共に、現在一便あたり6人の乗客を10人に増やし、さらに飛躍を目指しています。 町外からの関係人口に支えられたこの活動は、2020年度の島根観光大賞、2021年度国土交通省手づくり郷土賞、総務省ふるさとづくり大賞総務大臣表彰を受けました。
- 活動への想い
- 鉄道が失われてしまうほど、過疎化が進んだ沿線地域。地域の人々も「もうこの地域はだめ」と諦めてしまいそうになる中で、私たちは廃線後も諦めず、地域を盛り上げていこうという思いを持って活動しています。また、鉄道を愛する仲間が集い、現役の鉄道を支援する活動も続けています。 私たちは廃線跡の活用を通じて、鉄道の大切さ、鉄道の歴史と文化を後世に伝えていく活動をこれからも続けていきたいと思います。
- 団体HP、SNS情報など
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