活動レポート
新しい仲間と一緒にえくぼ人形劇上演しました!
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、スキルや知識を活かす、企画・運営に携わる、地元の人と交流する
- 分野
- 地域コミュニティの維持、社会的弱者への支援
しまっち!から、人形劇のお手伝いの方が参加してくれました!
12月1日の出東コミュニティセンターのサロンで、人形劇を上演するプログラムに
しまっち!でお手伝いを募集したところ、2名のサポーターから申込がありました。
皆さん9時の準備から集まってくれ、人形の運搬やセットなどやることは沢山ありますが、最初から一緒に手伝ってもらいました。
実際に一緒に体験活動をしてみて、新しく「えくぼ」に関わりたいと思ってくれた人とつながることができたのは、とても嬉しいです。
くるま人形での動きをサポートしてくれたり、変面の着替えを手伝ってくれたり、初めて「糸操り人形」に挑戦してもらったりと、
いろんなことをしてくれました。えくぼの活動を身近で知ってもらえる機会になったと思ってます!
まずはステージ裏で打ち合わせ。
9時集合で、1時間後にはプログラムがスタートするので、順番や段取り、人形の確認など打ち合わせがスタートしました。
今回初めての2名も、一緒に打ち合わせに入りました。
いきなり「糸操り人形やってみるか?」とメンバーが動かし方を伝授しました
かわいいハワイアン人形の動かし方を習うサポーターさん。
両手と両足を動かすのにコツがあるようで、細かな動きをメンバーがアドバイスします。
続いて「別の人形も動かしてみるか?」と、獅子舞の操作を体験します。人形は代表の荒木さんの手作りで、いろいろな細工がしてあります。
中から人形が飛び出す仕掛けや、目や口が大きく開いたり閉じたりするなど、工夫が凝らされています。
人形を上手に動かすのは大変ですが、メンバーが見守りながら、いろいろと操作のコツを教えてくれます。
人形劇の裏側を見る貴重な体験
裏では、「変面」衣装に着替えて準備するのを手伝います。なかなか見ることができない貴重な場面です。
変面の謎は秘密ですが、へ~そうなっているんだ!と興味深々でお手伝い。
なかなかない機会に、最後は「写真撮らせてください」とメンバーと盛り上がっていました。
サポーターさんは、プログラム進行中は裏で皆さんの様子を見て、サポートします。
しかし、初日にして出番がやってきます。
「大丈夫、大丈夫、音楽に合わせて躍らせたらいいから」と先輩メンバーに誘われ、
今日が初日のお手伝いサポーターが、いきなり、「カメカメハ♪」の音楽に合わせて人形劇デビューです。
でも人形の動きはキレキレでした!
さいごは
最後は全員で「祭」の音楽に合わせて、会場内を豪快に動き回ります。
ここにも、練習した獅子舞の人形を持ってサポーターさんも参加。
皆さん息がハァハアいってましたが、全員で無事すべての演目をやりきりました。
会場全体が盛り上がり、メンバー全員でステージで並んで挨拶して大きな拍手をもらいました。
終わった後は皆で片付けをして、お茶会をしました。
ここで、改めて皆で自己紹介して交流タイムです。そして、本日のえくぼの人形劇の反省会も行いました。
導線がどうだったか、マイク、音響の件、司会、プログラム構成についてなどなど、
新しいサポーターさんにも意見を聞きながら、より良い人形劇の上演を目指します。
参加者について
松江市から1名、読み聞かせ、パネルシアターなどの活動をしておられ、人形劇にも興味を持っておられた方で、
「えくぼ」を検索したら、しまっちのプログラムにたどり着かれたようです。
そして出雲市から1名。絵をかいたり、凧を作ったり、紙芝居を作って活動しておられる方で「えくぼ」の活動に興味を持っておられたようです。
何より、新しい人が参加してくれたことが本当に嬉しくメンバー全員大歓迎でした。
しまっちに掲載して、いい人が来てくれ本当によかったと思います。
参加者のみなさまの声
「今回「人形劇のお手伝い」というプログラムを見つけて是非やりたいと思って参加したけど、本当に良かった。」
「とにかく楽しかった」
「いきなり、人形を持ってステージに出ることになり、緊張したけど、面白かった」
「皆さんが、実際の歳より若々しく、お元気なので驚いた」
「ステージ裏での様子を見て、プログラムをこなすのは思った以上にハードで体力がいるので、いろいろなお手伝いが必要だと感じた」
「これからも、いろんなこと教えてもらいたいし、手伝えることがあれば、是非やりたい」
「もともと、人形劇団をつくりたいと思っていたので、皆さんから勉強させてもらいたい」
「初めて参加して、実際の発表の場に出て、集まって見ている人たちが笑顔で喜んでいる様子や拍手が、凄くうれしかった。いい活動だと思う」
「こんな活動をもっと、沢山の人に知ってもらいたい、PRしたいと思った」
えくぼより
みなさん、お仕事がある中で「休みの都合がつけばこれからも参加したい!」と言ってくださり、今後の活動にも参加の意思を伝えてくれました。
いい人たちが参加してくれてメンバー全員喜んでいます。
これからも人形劇を演じる新しい人がどんどん集まって育成して、活動を広めていきたいです。
今後も、しまっち!でプログラム募集をしていこうと思っていますので、ぜひご参加下さい!そして引き続き応援もよろしくお願いします。
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- えくぼ
- 活動目的
- えくぼは「音楽で笑顔を届けます」をモットーに「いつでもどこでも」を合言葉に、地域での社会貢献活動を行っている団体です。
- 活動実績
- 島根鳥取県内の保育園、幼稚園、福祉施設、地域サロンなどで①音楽療育活動②人形劇③子育て支援④読み聞かせ隊の活動を行っています。(年間150回程度活動) 「えくぼニコニココンサート」を毎年開催。 今年は、新たに、将来を担う子どもに夢を与えようと「えくぼ・ゆめ・子ども交流発表会2021」を主催開催した。
- 活動への想い
- 少子高齢化が進み福祉施設の利用者の急増、また認知症の増加も社会問題になっています。子どもは遊び相手がいなく家に閉じこもりゲームなどで引きこもりも増えています。そこで、えくぼの体験活動を通して合唱、合奏して認知症予防につなげていきたいです。子どもには、モノづくりなどの体験活動で、子どもの居場所をつくり、引きこもりをなくしていきたいです。
- 団体HP、SNS情報など
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