活動レポート
石見銀山の竹林を遊び場に!5日間の整備で広がった人のつながり
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世界遺産のまちで、次世代につなぐ地域づくりを
一般社団法人石見銀山みらいコンソーシアムは、世界遺産・石見銀山のある大森町で、地域資源を活かしながら持続可能で自立した地域社会を目指して活動している団体です。
人口約400人の小さな町で、福祉や防災、教育、空き家、高齢者福祉など、暮らしに関わるさまざまな課題に向き合い、地域内の多様な組織と連携しながら、より良い社会を次世代へ引き継ぐことを目指しています。
放置竹林を子どもたちの遊び場へ変えていく第一歩
今回のプログラムは、石見銀山エリアにある放置竹林を整備し、「子どもの遊び場」へとつなげていく活動。
きっかけは、町内の保育園から寄せられた「山側に遊び場が欲しい」という声でした。長年放置された竹林は、竹が過密に生い茂り、腐った竹が散乱するなど危険な状態だったため、まずは1月から3月にかけて竹の間伐や整備を進めることになりました。
地域内だけで完結させるのではなく、多くの人と一緒に、その過程そのものを楽しみながら進めていく取り組みです。
雨の日も挟みながら、少しずつ形になった広場
雨が降って中止になった回もありましたが、竹の手すりづくりや竹のチップ化、竹炭づくりの作業を行いました。
3〜4ヶ月の成果として、下の段の広場の全伐が完了。これにより、保育園の乳児(0〜2歳児)が安全に遊ぶことができるように!
上段の広場はまだ間伐が必要なため、今後も継続して手を入れていきます。
プログラムを開催してみて
おかげさまで活動の認知が広がり、ボランティアの方々との良いご縁をいただくことができました。今回の活動だけでなく、今後の活動についても掲載していただきたいと思っています。
異なる想いを秘めた4名がサポーターとして参加
松江から2名(複数回参加)、出雲から1名(ほぼ毎回参加)、東京から1名の方にご参加いただきました。
全国の被災地へ手伝いに駆けつけているプロボランティアの方、現役の地域おこし協力隊で地域活動に興味がある方、これから地域おこし協力隊を検討している方、庭師で育休中の方にご参加いただきました。
参加者の声・感想をご紹介!
竹林整備に関しては初めてで、力になれるか少し不安でしたが、オーナーの皆さんをはじめ、リピーターの方や林業の本職の方など、ほかの参加者にもサポートいただき、終始安全に楽しく作業することができました。
また、作業後に地域の子どもたちが作ったお昼ご飯をいただき、地域からの感謝の気持ちを多分に受け取り、地域貢献を実感することができた、大変満足のいく一日となりました。
オーナーからメッセージ
参加していただく方、私たちの活動を見つけ、少しでも興味を持ってくださる方、そしてこの活動の認知が広がるよう広報してくださる事務局の方々に、感謝申し上げます。
少人数で始まった私たちの活動が、みなさんのご協力のおかげで勢いよく前に進んでいることを実感しており、本当にありがたく思っています。また、この活動をきっかけに、大森町の方々とのつながりや、ボランティアの方同士の接点が広がっていることも、とてもうれしく感じています。
ぜひ、気になる方はお気軽にご参加ください。お待ちしております。
第2弾のプログラムも参加者募集中!
今回の活動に続き、第2弾のプログラム「【石見銀山で竹林整備!】竹の処分と遊具づくりにもチャレンジします!」も、すでに公開中。
4月から6月にかけては、これまでの整備を引き継ぎながら、伐採した竹の片付けやチップ化、竹炭づくりに加え、遊具づくりにも取り組む予定。竹の子が生える時期でもあるため、収穫を通して竹林整備に関わる場面もあります。
今後も継続して活動していきますので、ぜひ一緒に楽しみながら関わっていただけたらうれしいです。
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- 一般社団法人石見銀山みらいコンソーシアム
- 活動目的
- 私たちは、人口400人のまち石見銀山・大森町で、20〜40代を中心に、石見銀山エリアを持続可能で自立した地域社会とするために活動している団体です。地域の資源を有効に活用し、福祉や防災、教育といった暮らしに関わるテーマを掲げ、空き家問題や学校統合問題、高齢者福祉など、あらゆる課題の解決に取り組んでいます。町内の自治会やまちづくりセンター、民間事業者など、地域内の多様な組織と連携して、地域一体となって次世代により良い社会を引き継ぐことを目指しています。
- 活動実績
- 私たちは、防災、教育・福祉、観光、空き家等の専門部会を軸に、地域課題解決に向けた具体的な活動を展開してきました。防災分野では、過去の水害を踏まえた危険箇所の聞き取り調査を全自治会と実施し、町内を縦断する河川の立ち木や土砂堆積といった構造的な問題解決を行政に要望するなどしました。また、補助金を活用して非常時の備蓄品(消耗品など)の整備や町民有志と合同で危険箇所の清掃なども実施しています。教育・福祉分野では、学校統合問題に関する町内の意見集約や議論の場づくりをしました。さらに、大人も子どもも学ぶ場として教育に関する映画上映会やシンポジウム、大森町を対象にした研究発表会などを企画、開催しています。その他、人口減少対策の計画づくりや移住希望者増加に対応するため、空き家を改修して移住者向け賃貸事業などを進めています。
- 活動への想い
- 私たちは「大森町住民憲章」に掲げられている通り、何よりも「暮らし」を大切にしています。先人たちがこの地で積み重ねてきた営みに敬意を払い、現在の豊かさを守りながら、次代を見据えた「豊かな暮らし」のデザインを目指しています。 そのため、目先の課題だけでなく、将来起こりうる問題に対しても長期的な視点で向き合っています。また、変化の激しい社会情勢の中で、地域が自律し、豊かな暮らしを持続できるよう、様々な組織と連携した地域自治に取り組んでいます。 既存の地域資源を磨き上げ、有効に活用することで、大森町から社会全体へ良い影響を波及させ、全国的なモデルとなる姿を目指して日々邁進してまいります。
- 団体HP、SNS情報など








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