活動レポート

無事完成!EM農園に「掘っ建て小屋」が誕生しました

開催期間: 2024年5月3日~2024年5月4日
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対象
お子様連れ歓迎、学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
エリア
関わり方
イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、スキルや知識を活かす、企画・運営に携わる、地元の人と交流する、島根の○○を学ぶ、島根をPRする
分野
地域コミュニティの維持、地域資源の活用、地域の付加価値を高める

出雲を拠点に活動中!かえる倶楽部です

こんにちは!私たち「かえる倶楽部」は出雲市を拠点として、健康に暮らせるように、自然そして微生物との共生を目指して活動しています。

かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、地球の未来を考える、ゴミを宝に変えるなど、たくさんの意味を持ちます。私たちは持続可能な暮らしを目指してNPOで活動中。 講演会の企画や地域の文化祭、市や県のイベントにも積極的に参加して「3R」の推進、啓発を行っています。

活動の詳細はコミュニティページをご覧ください。

循環型社会に向けて身近なところから実行、活動していく中で、私達はEMの効能に目を向けモデル農園をスタートしました。
無農薬・無化学肥料の畑で欠かせない「無煙炭化器」での竹炭作りの様子。

今回は農園の拠点「掘っ建て小屋」づくり!

私たちの農園では現在、貸農園も検討中。今後、たくさんの方々に利用していただくためには、農機具を共同で使えるように農具小屋が必要!と考え、拠点となる掘っ建て小屋を作ることに。今回も「しまっち!」などでサポーターを募集。島根県内はもちろんのこと、東京・愛媛・広島・鳥取と、県外からも心強いサポーターの方が駆けつけてくださいました!

講師を務めていただいたのは、以前のプログラム(井戸掘り)でもお世話になった亀山さん。今回は大型のパレットを使い、小屋を作っていきます。

掘っ建て小屋づくりは、2日に分けて行い、初日はまず全体の説明後、丁張りを立てて、柱を設置していきます。

今回使用する木材は、近くの森から切り出した杉の間伐材を使用します。
掘っ建て小屋づくりを指導してくださった亀山さん。

作業は順調に進み、お昼タイム前には小屋の骨格が仕上がりました。

そして、みなさんお待ちかね(!?)のお昼タイム。この日のメニューは、山菜の天ぷら、「結のエビ」のかき揚げ、「ぎょろっけ」、おにぎり、みなさん持ち寄りの一品と豪華な内容に。タープで日陰をつくり、みんなでおしゃべりしつつ、お昼を楽しみました♪

ランチ後はいよいよ壁・屋根の設置へ。ここでもパレットを活用していきます。パレットを持ち上げたり、水平を保つために支えたりと、どの作業も複数人で協力しながら進めていきました。おおかた半分程度の壁・屋根材の設置が完了したところで、ひとまず1日目は終了。おつかれさまでした~!

2日目は残り作業&仕上げ

初日に続き、晴天に恵まれた2日目。この日はまず扉の設置に取り掛かります。その後、屋根にトタンをはり、竹製の雨どいを設置。もちろん小屋の中も整地していきます。子どもたちも積極的に参加してくれ、みんなで手分けして作業に当たった分、作業はスムーズに♪

頭領に注目するみんな
雨どいの設置
「完成間近だね~。休憩しようか。」
そして完成~!

参加者さんからのコメント

★分からなかったことが得られて大変良かった。
★基礎部分の大切さがわかった。自分でも作りたい。
★ぜひ、作りたい!すごいところに参加させてもらった。感激。
★椅子づくりも教えていただけて良かった。
★初めての建造物作りでした。小屋があるといいなぁと思う。
★井戸掘り、多年草の稲刈り・・・かえる俱楽部さんのプログラムに何度も参加させていただいて参加者のみなさんと会話が出来るのもとてもうれしい。
★ケガもなく2日間が終えられて本当に良かった。


当日は参加者同士で情報交換も積極的に行われていました。自分がやっていることの自己紹介から、興味があることを聞くなど、プログラム終了後も盛り上がっていたようです!

参加者さんの中に炭を畑に入れたいなどの希望があって、後日畑を見に行きました。計画して炭焼きに行こうと思います。

最後にメッセージ

GW期間中の開催という事もあり、遠方からの参加者もおられ、いつにも増して賑やかで楽しい会となりました。力仕事やご飯準備をお手伝いいただいた方だけでなく、当日のうちにササっとレポートを書き留めてくださった方、ステキな写真や動画を送ってくださった方々と、本当にありがとうございました。

今後も「しまっち!」などで定期的に発信していきますので、応援よろしくお願いします!

このレポートのプログラムはこちら

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気軽に投稿して、オーナーや他のサポーターの方との交流をお楽しみください!

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オーナー情報

オーナー情報
NPO法人かえる俱楽部
活動目的
かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、未来の地球を考える、ゴミを宝に変えるなど、沢山の意味を持った「かえる」です。循環型社会に向けてのかえるを身近なところから実行していくことを目的としています。
活動実績
・リデュースの大切さを学ぶこと・分別して資源ごみに出すこと・資源ごみがリサイクルされて出来たリサイクル製品の紹介・リサイクル製品を選んで循環型社会をつくることなど、一般家庭で出来ることをイベントや講習会を通して多くの来場者の方に発信。 ・「環境アンテナショップさんあ~る出雲」にて環境保全に資するEM商品他販売やワークショップの開催。 ・学校での環境学習など
活動への想い
私たちメンバーも環境問題に対しては初心者かもしれません。皆さんと一緒に考えていくことができればと思っています。環境問題に100点の人が数人いるより、今まで50点の人が60点になり、そして次は70点になろう!みんなでなろう!そんな行動と心の輪が広がっていくことが何よりの願いです。
団体HP、SNS情報など
松江市

松江市は、北部に大山隠岐国立公園に指定されている島根半島の景観美しいリアス式海岸、中央部には水鳥の生息地として国際的に重要なラムサール条約湿地に登録された中海・宍道湖、南部には中国山地に至る緑豊かな山々を有する、海・山・緑に囲まれた自然豊かな地域です。素晴らしい景色と古くからの歴史、文化を備え、昭和26年(1951年)から国際文化観光都市として観光や国際文化の振興に取り組んでいます。

安来市

安来市は島根県の東端にあり、山陰地方のほぼ中央に位置しています。西は県都松江市に、東は商都米子市(鳥取県)に隣接しています。緑豊かな山間地から、中海に面する都市部にいたるまで様々な表情を持っており、農業と製造業が盛んなまちです。良質な米やイチゴ、葉物野菜の一大生産地であり、中海沿いには高級特殊鋼を利用した金属加工業を中心とした、多様な産業が集積しています。また、買い物や医療環境も充実しています。生活や子育てにちょうど良い安来市で新しい生活を始めませんか。

出雲市

出雲市は、日本海、宍道湖に面し、斐伊川、神戸川により形成された出雲平野を中心として、北部は国引き神話で知られる島根半島、南部は中国山地で構成される、水と緑豊かなまちです。古代日本国誕生のロマンに溢れる出雲神話のふるさととして、出雲大社をはじめとする多くの歴史的・文化的遺産を有する一方、医療・福祉の充実、近年の道路整備や商業集積の進展により、快適な住空間を形成しています。 同時に出雲縁結び空港、河下港、山陰自動車道と環日本海交流の機能も担える交通拠点でもあります。

雲南市

雲南市は、県庁所在地の松江市と出雲大社のある出雲市に隣接する人口およそ4万人のまち。季節を迎えるゆったりとした空気や、あくせくすることを忘れてしまいそうな「のんびり感」がまちの中を流れている場所です。雲南市では、自らの地域を良くしていこうと地域自主組織による地域づくり「大人チャレンジ」、保幼小中高一貫したキャリア教育「子どもチャレンジ」、さらに志ある若者による地域課題解決に向けた活動「若者チャレンジ」が活発化しています。この3つのチャレンジを連鎖させ、10年後も、20年後も市民みんなで支え合い、いきいきと暮らせる魅力あるまちづくりに挑戦しています。

奥出雲町

奥出雲町は、島根県の東南端に位置する山に囲まれた里山の町です。スサノオノミコトが降臨したと伝えられる出雲神話発祥の地で、神話ゆかりのパワースポットが数多く残っており、古くから「たたら製鉄」で栄え、今でも世界で唯一、たたら操業を行い、日本刀の原料となる「玉鋼(タマハガネ)」を生産しており、「出雲國たたら風土記」として日本遺産に登録されました。また、豊かな自然と気候で育まれたお米は、東の「魚沼」、西の「仁多米」といわれる程とても美味しく、奥出雲町のたたらから育まれた循環型農業は日本農業遺産に認定されています。そして、斐乃上温泉、佐白温泉、亀嵩温泉の三つの温泉があり、これを「奥出雲美肌温泉郷」と呼びます。奥出雲町にあるのは、自然と昔ながらの暮らしと人々のやさしさです。

飯南町

周囲を千メートル級の山々に囲まれた高原のまち飯南町。夏は涼しく、冬は雪景色に覆われる自然豊かなまちです。良質な米や野菜の産地としても知られています。
子育て環境、教育環境の充実にも力を入れており、毎年たくさんのUIターン者が移住しています。「住みたい田舎」ベストランキング2020では、中国地方において総合部門1位を獲得。ちいさなまちだからこそ、一人ひとりに出番と役割があり、一人ひとりが輝けるまちです。

大田市

大田市は島根県の中央部に位置する拠点都市です。世界遺産「石見銀山(いわみぎんざん)遺跡」をはじめ、世界遺産内の温泉街「温泉津(ゆのつ)温泉」、大山隠岐国立公園指定の「三瓶山(さんべさん)」など自然や文化、歴史が残っています。宝島社認定第3回日本「住みたい田舎」ベストランキング総合1位を獲得。移住・定住促進に力を入れています。

美郷町

「美しい郷」の町と書いて美郷町(みさとちょう)。文字通り町内には中国太郎と呼ばれる雄大な「江の川」が貫流し、長い年月をかけて形成された四季折々の美しい田舎風景が広がります。また、「神々の国島根」ならではの神話を題材とした「石見神楽」も盛んな、自然・歴史・文化に満ちあふれた田舎町です。

川本町

川本町(かわもとまち)は、島根県のほぼ中央に位置し、町域を流れる江の川の水運により、古くから栄えた小さな町です。人口約3,300人ですが、豊かな自然や文化のほか、特色ある教育環境があり、子育て環境の充実にも取り組んでいます。子供〜大人まで世代を超えた交流にも力を入れています。

江津市

江津(ごうつ)市は、島根県の中央やや西よりに位置し、中国一の大河「江の川」が注ぐ、日本海に面した場所に位置します。 山陰気候のなかでも比較的北九州型気候に近く、冬季の積雪も少なめです。人々の気質は、一般的に人懐っこくてお節介なため、移住された方々を寛容に受入れてくれます。また、お年寄りや子どもは純朴でかわいらしいのも特徴。

邑南町

邑南町は島根県のほぼ中央部にあり、人口約10,600人で総面積の8割を森林が占める田舎町です。豊かな自然条件に恵まれ、東に江川が流れ、県立自然公園に指定されている断魚渓、千丈渓などの景勝地があります。自然環境のよさを象徴する国の特別天然記念物オオサンショウウオ(ハンザケ)や源氏ボタルが多く生息しています。「田舎」が有す豊かな自然資源やそれらに育まれた恵み豊かな食文化、固有な伝統文化を大切にし、町全体が一体となるよう「和」のまちづくりを目指しています。

浜田市

日本海に面した島根県西部に浜田市はあります。浜田自動車道に直結しており、広島市中心部へ約1時間30分と、都市部へのアクセスは抜群です。また、浜田圏域の地域医療の拠点として浜田医療センターや、地域の活性化と発展に寄与する人材育成を目指している島根県立大学などがあり、都市基盤、生活基盤、自然環境が調和した島根県西部の中心都市です。
海が見える暮らし、山の緑に抱かれた暮らしなど、浜田市で自分のライフスタイルにマッチしたまちを探してみませんか。

益田市

益田市は、北は日本海を望み、南は中国山地が連なっている自然豊かなまちです。益田市を流れる清流・高津川はダムのない一級河川で、何度も水質日本一(国土交通省調査)を獲得しており、沿岸では天然物の大型のハマグリが安定して漁獲されています。また、温暖な気候のため農作物がよく育ち、メロン、トマト、ぶどう等の栽培が盛んです。匹見地域ではわさび、美都地域ではゆずの栽培も盛んです。益田市は、歌聖・柿本人麿や画聖・雪舟の終焉の地としても知られています。

津和野町

津和野町は島根県の西の端に位置しており、旧津和野町と旧日原町の合併により平成17年に誕生した町です。旧津和野町は現在も城下町の面影を残し、歴史遺産と多くの伝統文化に恵まれており、「山陰の小京都」としていまなお多くの観光客が訪れています。旧日原町は清流・高津川を中心とした自然豊かな町で、鮎やツガニなどの川の幸に恵まれています。

吉賀町

吉賀町は、平成22、23、24、25年度、水質日本一を達成した1級河川高津川の水源を有し、安蔵寺山をはじめとした西中国山地の山々に抱かれた山間地で、広島・山口・島根の3県の県境に位置します。古くは津和野街道の宿場町として栄え、現在も中国自動車道六日市ICや国道187号など、山陰と山陽をつなぐ広域交通網の重要な役割を果たしています。長い歴史を持つ有機農業を推進するとともに、高津川流域の環境保全・資源活用によって循環型社会の形成に取り組んでいます。

隠岐の島町

時に優しく時に厳しい表情を見せる母なる海。神秘的な深い森。神も宿るほどの巨木たち。紺碧の日本海に囲まれ「隠岐の島町」には、豊かな自然に培われてきた人情が息づいています。
時代の流れとともに人々の暮らしは変わっても、ここには今も昔も変わらない島の心があります。島に住む人、島を離れた人、島を訪ねる人みんなにとってかけがえのないふるさとでありつづけます。

海士町

島根半島から沖合約60Km、日本海に浮かぶ隠岐諸島の一つ「中ノ島」を「海士町」といい、面積33.52km2、周囲89.1 kmの1島1町の小さな島です。対馬暖流の影響を受け豊かな海と、日本の名水百選にも選ばれた天川の水をはじめとする豊富な湧水に恵まれ、自給自足のできる半農半漁の島です。承久の変で、隠岐国へ配流となった後鳥羽天皇がその生涯を閉じるまで過ごした島として知られます。

西ノ島町

日本海にある隠岐諸島は有人島が4つあり、2番目に大きな島が西ノ島です。西ノ島町は、漁業・観光・畜産の3つを基幹産業とし、漁業を中心に多くのIターン者が移住しています。
漁業就業者以外のIターン者を含めると約690人となり、人口の24%となっています。また、きめ細かな福祉に取り組んでおり、田舎の良さを生かしたまちづくりに取り組んでいます。

知夫村

知夫村は、隠岐諸島のひとつ知夫里島(ちぶりじま)にある人口640名程の小さな離島であり、島根県で唯一の村です。近年、村のUIターン政策や都会の子供を受け入れる島留学などにより、移住者が増加しています。美しい海と牛が放牧されている牧歌的風景、そして小さな離島ならではの地域住民との交流が自慢です。離島に興味のある方、移住を検討されている方、一度訪れてみませんか?

ここからはじまる、あなたと島根の新しい関係 ストーリー

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