活動レポート
みんなで楽しく!浜田市で「防災DAYキャンプ×モルック体験会」を開催しました
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、スキルや知識を活かす、企画・運営に携わる、地元の人と交流する
- 分野
- 地域コミュニティの維持、人材育成
「モルック」を軸にした地域づくりイベントを開催!
私たち「モルック浜田」は、フィンランド発祥のニュースポーツ「モルック」の普及のほか、老若男女問わず遊べるモルックの特性を活かし、コミュニケーションツールとしていろいろな地域活動に貢献する活動を行っている団体です。
今回は、浜田市の高台にある『海のみえる文化公園』で、「モルック」と「防災」をテーマにしたイベントを開催。当日は天候にも恵まれて、運営スタッフも参加者のみなさんと一緒になって交流を楽しみました。
現地では楽しみながら「防災スキル」も学んでもらう取り組みとして、今回は「しまっち!」でプログラム開催の実績も複数あるNPO法人「石西防災研究所」の伊藤さんにご協力いただきました。
アウトドアやキャンプでよく見る飯盒(はんごう)ではなく、災害時にも温かいご飯が食べられるビニール袋を使った炊飯方法に子どもも大人もワクワクです。
火の扱いは益田市内のアウトドアショップ『アウトドアベース Sunpo』の積田さんから教わりました。身の回りにある素材をどのように使って火を大きくしていくのか、子どもたちも真剣に取り組んでいました。
参加したサポーターのみなさんも、ロープによるシェルター作りをサポートしたり、焚き火台を一緒に組み立てたりして、防災にも役立つキャンプスキルを楽しく学びました。
災害時に助け合える関係づくりに「モルック」を
「モルック浜田」の活動は2023年3月からスタート。現在はメンバーが10名おり、近県で開催される大会に出たり、体験会をしたりして、モルックの普及活動を行っています。
「モルック(木の棒)をスキットル(木製のピン)に向かって、投げたり転がしたりして倒す」といういたってシンプルな競技。運動が苦手な人も参加しやすく、子どもからお年寄りまでみんなで一緒に楽しめるユニバーサルスポーツです。
イベントでは楽しみながらチームワークや戦略を考えてプレーするので、参加者のみなさんも自然と関係づくりができていたと思います。中には子どもが大人よりも得点をあげる場面もあってみんなで大盛り上がりすることも!
このほか、小学校PTA活動の親子モルック交流会、自治会での体験会、県内モルッカー(モルック・プレイヤー)の交流会など、様々な活動を行っています。今後も地域貢献型の団体さんとコラボして、2本柱でもイベントを開催していく予定です。
普段の活動の様子、イベントの告知など、モルック浜田Instagramで発信中です!ちょっとでも興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひフォローください!そして、一緒にモルックを遊びましょう!
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- モルック浜田
- 活動目的
- 以下の目的で活動します。 ①モルックの普及を図るとともに、会員の健康増進・交流並びに競技力の向上を図ること ②モルック体験会等を通じて、地域住民の世代間等の交流を促進すること ③モルックを通じて交流人口及び関係人口の増加を図り、地域活性化に貢献すること
- 活動実績
- 令和5年3月1日に発足したばかりです。 今後、目的に沿って、体験会などの活動を展開する予定です。
- 活動への想い
- モルックはフィンランド発祥のアウトドスポーツです。日本でも近年注目を集めており、2024年には函館市で世界大会が予定されています。 ルールも簡単で小学生からお年寄りまで世代を超えて、手軽に楽しめるニュースポーツです。 こうしたモルックの特性を生かし、少しでも地域が元気になるお手伝いが出来たらと考えています。 地域住民の世代間などの交流を深めたり、地域活性化を目的とするイベント・ツールとして他団体との連携も図っていきたいです。
- 団体HP、SNS情報など
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