花火を通じてダム周辺の活性化に貢献したい!
さくらおろち湖で花火打ち揚げ隊の代表・亀山幹生と申します。
この「尾原ダムさくらおろち湖湖上花火」は、花火を通じてダム周辺の活性化に寄与したいという願いで実現しました。 最初は、花火師として尾原ダムができるときに湖面に映える花火はキレイだろうなと、漠然と思っていました。 そこから、花火師仲間で「さくらおろち湖で花火打ち揚げ隊」を結成。知り合いの花火師に現場はお願いして、資金は東奔西走して、いろんな方々にご理解いただき、何とか工面して開催にこぎつけてきました。
そして先日、9回目となる花火大会を開催。天候にも恵まれ、「しまっち!」サポーターをはじめ、たくさんの方々に来場いただきました。
当日の様子
今年も花火が打ち上がる前の17:00~、三刀屋高校ダンス部のみなさんがダンスを披露。会場を盛り上げてくださいました。会場には、屋台の出店もあり、おいしいグルメを味わいながら花火見物を楽しむ家族連れの姿が見られました。
同時にサップ体験、ミュージックフェスが開催され、どちらも無事に開催できました。
この日は天気も良く、夜の部の花火も最高のコンディションで無事に開催できました!
当日は恒例の子どもたちのじゃんけん大会では、雲南市長が来訪。市長に勝った子どもたちが、花火の打ち上げの合図を送ることができます。じゃんけん大会も大盛況でした。
プログラムを開催してみて
安全に開催できたのは、みなさまのおかげ。今年も警備のボランティアに加わってくれた「しまっち!」サポーターさんに感謝です。
当日はバタバタしていて写真などを撮る余裕がまったくありませんでした……。が!「しまっち!」サポーターさんからその後、写真と動画を送ってもらいました!
5名がサポーターとして参加!
「しまっち!」から昨年に続き、鳥取県米子市からちびっこサポーターが親子で参加してくれました。今年は高校生のお兄さんも一緒に、計3人で参加してくれました。そのほかにも東京から1人、そして出雲から1人、合計5名のサポーターが参加してくれました。
サポーターの声や感想
SNSで知ったという東京の方はカメラマンさんのようでしたが、移動も大変な中参加してくれました。
「駐車場の交通整理を担当しました。スタッフさんが多く、時々、別の場所も観に行かせてくださり、花火も観せていただけて、楽しくて勉強になりました。ご親切に近くの宿まで車で送っていただき、ありがとうございました。いつも写真撮影から地域貢献できることを探しているので、何かあれば応援にいきたいです。」(アンケートから)
去年も参加してくれた親子サポーターは今年も参加してくれて、「今年は長男も連れてきました」と家族3人で手伝ってくれました。ちびっこサポーターの警備スタイルがよく似合っていて、頼もしい働きぶりでした。途中、金魚すくいの屋台のところに遊びにきて、休憩時間も満喫している様子でした。
出雲からの参加者は、協賛金の箱を持って歩いてくれました。大きな声で「よろしくお願いします!」と来場者の声をかけて歩き回ってくれました。また、協賛金箱をどこに置いたらいいか?どんな風にPRしたら効果的か?など真剣に考えてくれました。寒い中でしたが「すごく楽しかったです。」と笑顔で感想をいただきました。
オーナーからのメッセージ
「しまっち!」サポーターさん含め、大勢の方がこのイベントを成功させるために、協力してくれています。そしてたくさんの方々の協賛金のおかげで、この花火の開催ができております、この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
今年はミユージックフェスなど、新しい取組があり、全体でイベントを盛り上げようとする動きが出ました。また、近くの会場ではバイクミーティングも開催され、大勢のライダーさんにもお越しいただきました。
今後も尾原ダム周辺が、多くの人に愛される場所となってもらえるように、引き続き頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
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オーナー情報
- オーナー情報
- さくらおろち湖で花火打ち揚げ隊
- 活動目的
- 花火を通じてダム周辺の活性化に寄与したい。認知度を上げ高めたい。周りを巻き込みながら、これから先も続けていくために、湖上花火を続けていく。
- 活動実績
- 毎年尾原ダムさくらおろち湖湖上花火を開催。
- 活動への想い
- ダム周辺の賑わい創出のためにと思ってスタートした湖上花火を地域の宝として今後もずっと続けていきたいという思いで活動しています。 現在隊員募集中!一緒に盛り上げて広報等手伝ってくれる方大歓迎!
- 団体HP、SNS情報など
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