活動レポート
20名の強力サポーターが大活躍!「しまね移住フェア&しまね暮らしマルシェin東京」
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎
- エリア
- 島根県外
- 関わり方
- イベント等に参加する、島根をPRする
- 分野
- 移住・交流の促進、地域経済への貢献
移住イベントと島根のマルシェを合同開催!
2024年10月19日(土)、東京・有楽町「東京国際フォーラム」にて「しまね移住フェア&しまね暮らしマルシェin東京」を開催しました。
“地方”や“ローカル”が取り上げられるようになってきた昨今。ですが、島根から離れた東京では、まだまだ島根のことは知られていません(四国だっけ?とか、砂丘あるよね、とか、よく言われます。砂丘はお隣の鳥取県!)。
東京近郊で暮らす人たちに、もっと島根を知ってもらいたい!島根の魅力を感じていただきたい!という気持ちで、「しまね暮らしマルシェ」は昨年(2023年)11月に東京・二子玉川で初開催しました。
今年はさらにパワーアップ!移住情報収集・相談イベント「しまね移住フェア」と合同開催という形で実施しました。
移住フェアとマルシェの特徴
島根の移住フェアは、県内全19市町村と各種関係機関がブースを構えます。人口が全国で2番目に少なく、少子高齢化も著しい島根県。毎年5,000人減少していることもあり、島根全体で一丸となる必要があります。だからこそ、ブース間でお互いに紹介し合うのが島根の移住イベントの特徴。移住を考える方々のお話を聞きながら、それならこの町もいいかもしれませんよ、とつなぎ合っています。
せっかくこういったイベントに行くなら、「自分に合った」いろんな情報をたくさん得られることが価値ですよね。そして、せっかく行くなら、島根で暮らしている人たちの姿も垣間見たい!
ということで、「マルシェ」として県外から島根に移住して素敵なモノ・おいしいモノを作っていたり、地域づくりに正面から取り組んでいる方々が物販や体験コーナーを出店。
今年は秋になっても暑さが続きましたが、当日はようやく少し秋めいたお天気となりました。
当日はこんな様子
実は、昨年の「しまね暮らしマルシェ(二子玉川)」でも、しまっち!サポーターにお手伝いいただきました。今回はそこからさらに規模を大きく、さらに手を貸して欲しい……!と、20名募集でプログラムを掲載。すると、定員MAXの20名のみなさんが「やりたい!」と申し込んでくださいました。
当日は朝9:30に会場集合。大阪開催でもそうでしたが、皆さん遅刻も迷子もなく時間通りに集合。まずユニフォームの「しまっち!」Tシャツ(黒)に着替え、胸元に「今日呼ばれたい名前」を貼り、準備完了。全員揃って朝礼です。担当からの挨拶、イベント全体の説明、スタート前の集合写真撮影の後、みなさんをそれぞれの持ち場にお連れしました。
各持ち場で大活躍!
それぞれの持ち場では、ブースの設営からサポートしていただきました。今回お願いしたのは、
- 各出店ブース(販売、ワークショップ、飲食)の担当
- 先着プレゼントお渡し担当
- 抽選会場担当
などなど。各持ち場を1~2人で担当していただきました。
「イベントの運営側になるのは初めて」、「接客も初めてだから大丈夫かな」と、心配しているサポーターもいましたが、みなさんスゴイ!そんな心配を感じさせない活躍ぶりでした。
持ち場でサポーター同士や出店者の方と島根の話で盛り上がったり、イベントが始まってからは来場者の方々に積極的に話しかけたり。キラキラ輝く姿がそこかしこで見られました。
休憩は、ブースの方と相談して取ってくださいねとお願いしていました。実際、イベントが始まると隙間がないかもしれないなと、心配していましたが、みなさん無事に取れたようでひと安心。
なぜ休憩が大事かというと、もちろん通常の休憩という意味もありますが、サポーターのみなさんにも今回のイベントを楽しんでもらいたかったから。
東京で島根の人がこんなに集まること、こんなに繋がれることはそうそうありません。
島根に思いを馳せて、こうしてお手伝いをしてくれるサポーターのみなさんには、「島根のつながり」を持ち帰ってほしい。そんな気持ちもあり、休憩のときにいろんなところ行ってみてね、繋がってみてね、とお願いしていたのでした。
サポーターのみなさんから寄せられた感想・コメント
◎配属されたブースが楽しすぎました!お昼休憩では過去のイベントでご一緒した方と再会できたりと、イベントにただお客さんとして来るよりも濃い時間が過ごせたなと思います。
◎日常では味わえない興奮、喜びを得ることができました。同じくサポーターの中に古い知人がおり、再会に驚きつつ、旧交を温めることができました。
◎本当に楽しくて、ずっとこの空間にいたいな~という心地良さでした。
◎運営側スタッフとのコミュニケーションが楽しかった!
◎島根に移住を検討していて、昨年11月の「しまね移住フェア」に参加しました。あれから1年。今は島根にたくさんの知り合いや良くしていただける方がいるのは、移住フェアで出会った定住財団や市町村の方々のおかげです。今年は、定住財団や市町村の方と一緒にイベントを盛り上げたい、私のように不安を抱えながらも最初の一歩として来場した方に楽しんで欲しい、島根の魅力を伝えたい、という思いでサポーターに申し込みました。島根好きのサポーターさん達と過ごすことができて、とても幸せな一日でした!
◎多くの人と交流ができた。(担当したブースにも)多くの来客があり、張り合いがあった。(今回のプログラムについて)事前説明会があり、当日の状況をなんとなくイメージできたので安心感がありました。
最後にメッセージ
今回力を貸してくださったサポーターのみなさん、本当にありがとうございます!
イベント自体は全体で1,300人を超える来場者数となりました。このイベントが事故なく無事に大成功したのは、サポーターのみなさんの力があってこそ。
一人ひとりとしっかりお話をすることはできませんでしたが、複数の方とお話する中でこちらからプログラム参加のお礼を伝えたところ、「いえいえ、逆にこちらが感謝なんですよ。こういう、島根に関われる機会をもらえることが本当に嬉しいんです」と……。
「しまっち!」を運営し、日ごろから関係人口に取り組んでいる私たち定住財団ですが、改めて関係人口の力と心を感じた瞬間でした。
「しまっち!」をきっかけに、長く続く関係が今後たくさんの場面でできること、それによって島根の地域が元気になっていくことを目指し、今後も取り組んでいきたいと思います。
今回のサポーターのみなさんも、次回はぜひやってみたい!という方も、ぜひ力を貸してください!
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- しまっち!事務局(ふるさと島根定住財団)
- 活動目的
- (公財)ふるさと島根定住財団は、地域づくり、UIターン希望者・学生向けに採用・就職支援などを中心とした事業を行っています。 その中で私たち「地域活動支援課」は、地域づくり・NPO支援・しまね田舎ツーリズムの3つを軸に日々業務を行っています。
- 活動実績
- 活動への想い
- 「地域が元気であること」はとても大切です。 人が住み続けるためにも、他地域から移住・定住してもらうためにも、地域活性化につながる活動を支援します。 「地域と関わってみたい」「地域のことを知ってみたい」そんな皆さんと、地域とをお繋ぎしたい想いから、この<しまっち!>を立ち上げました。 島根であなたの活躍の場所を探してみませんか。
- 団体HP、SNS情報など
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