活動レポート
多伎から出雲大社へ17kmを歩いて参拝、全員でたどり着いた神話体験イベント
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、スキルや知識を活かす、企画・運営に携わる、地元の人と交流する、島根をPRする
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、地域の付加価値を高める、地域経済への貢献
多伎地域を元気にする活動に取り組む「多伎元気な会」
私たち「多伎元気な会」は、多伎地域を将来にわたり元気のある地域にするため、「自分たちの地域は自分たちで守り、子どもや孫の時代を考え行動すること」を基本に、各種団体と連携しながら活動しています。
これまで、炭焼体験、レモン苗木販売、集落応援隊としての草刈り、キララ祭りへの参画、多伎ウィークでのTシャツアート設営や清掃活動、旧田儀小学校でのたき火イベント、星空観察会、柿の木畑の管理など、地域の資源を生かしたさまざまな取り組みを行ってきました。
今回の「徒歩で出雲大社参拝」も、その活動のひとつです。多伎地域に伝わる神話や歴史、園の長浜の自然を体感しながら、多伎町や出雲のことをより深く知ってもらうことを目的に企画しました。

神話の時代に思いをはせ、キララ多伎から出雲大社まで歩く
2026年5月17日(日)、道の駅キララ多伎から出雲大社まで、約17kmの道のりを徒歩で参拝しました。
多伎地域には、父である大国主命の言いつけでこの郷を開拓するために来られた阿陀加夜努志多伎吉比売命(アダカヤヌシタキキヒメ)が、この郷を気に入り、多伎藝(タキキ)神社に住まわれたという伝説があります。稲佐の浜で狼煙が上がると、断崖絶壁の下の浜を歩いたり、船を使ったりして、杵築の父神のもとへ行かれたと伝えられています。
今回は、多伎吉比売命が杵築まで通ったであろう道のりを現代の私たちも歩く、神話体験型のイベントです。国引き神話の園の長浜をはじめ、神話の時代と同じ風、空気、波、砂浜を体感しながら、出雲大社を目指しました。
「しまっち!」では、受付、出発式での発声役、道の駅キララ多伎から出雲大社までの同行徒歩、参加者の体調確認や安全管理、声がけ、機材運搬、海岸清掃などを担う運営サポーターを募集。
当日は各区間を交代で先導する役割も担っていただきました。


道の駅キララ多伎を出発し、園の長浜を越えて出雲大社へ
当日は8時に道の駅キララ多伎へ集合し、受付を行いました。
8時30分からイベントの説明や注意事項の共有を行い、9時にイベント広場を出発。
午前中は、ガーブ、差海、園の長浜を通って、くにびき夕日公園へ向かいました。12時10分頃にくにびき夕日公園に到着。そこで昼食をとり、午後は一文橋、灘橋、きづき海浜公園、弁天島、稲佐の浜、勢溜、参道を通って、出雲大社へ。
14時50分頃には出雲大社神楽殿に到着し、15時10分からご祈祷を受けました。その後に本殿を参拝し、16時10分頃にバスでキララ多伎へ移動。終わりの会を行って1日を締めくくりました。



81歳の方も参加、全員で17kmの道のりを歩ききりました
当日は81歳の方や70代の方も参加されましたが、みなさん17kmの道のりを最後まで歩き、無事に出雲大社での参拝を終えました。
途中、園の長浜の砂浜で、かなり遅れてしまった方もおられましたが、その際には、「しまっち!」で参加してくださったサポーターさんが付き添い、声をかけながら歩いてくださいました。中間地点まで進んだ後、休憩を挟んで元気を取り戻され、無事に出雲大社を参拝されました。
また、稲佐の浜まであと1kmというところで、中学生の男の子の足にマメができ、痛くて歩けなくなる場面も。原因は、靴下を履かずに直接靴を履いていたことでしたが、参加者の方から新しい靴下をいただき、絆創膏を貼って事なきを得ました。
長い道のりの中では、砂浜の歩きにくさや足の痛みなどもありましたが、サポーターのみなさんの声がけや参加者同士の助け合いに支えられながら、全員で出雲大社にたどり着くことができました。

大阪、安来、多伎、出雲、米子から参加者が集まりました
今回のイベントには、大阪から3名、安来から1名、多伎町内から5名、出雲市内から8名、米子市から3名の方が参加してくださいました。このうち、大阪からの3名と安来からの1名は、「しまっち!」を通じて参加された方です。
参加者のみなさんからは、「最後まで歩けるのか不安だったが、思ったよりも楽しく参拝できた」「今日は大丈夫だったけど、明日の筋肉痛が心配」といった感想がありました。
市外から参加された方からは、「次はいつ開催するのか。ぜひまた参加したい」という声も届いています。そのほか、「砂浜がきつかった」「午後は浜風が吹いて気持ちよく歩くことができた」「初めて神楽殿で祈祷をしてもらって、いい思い出になった」といった感想も寄せられました。


17kmを歩いた自分を褒めながら、また参加したくなるイベントへ
「しまっち!」サポーターも含め、徒歩での参拝、本当にお疲れ様でした。
普段、このような距離を歩くことはなかなかありません。最後まで歩けるのか、不安を抱えて参加された方も多かったと思います。それでも、砂浜を含めて17kmを歩ききった自分を、ぜひ褒めてあげてください。
歩いている間は、日常から少し離れた、極上の非日常を味わう時間でもあったのではないでしょうか。
大変な道のりではありますが、歩き終えた後に残る達成感も、このイベントの魅力のひとつです。一度参加するとなぜかまた参加したくなる人と、二度と参加しない人に分かれる不思議なイベントでもあります。実際に歩いてみることで、その良さを感じてもらえるのではないでしょうか。初参加の方も大歓迎です。ぜひ一度参加してみてください。

オーナーからのメッセージ
実証実験も含めて3回目の開催となった今回、参加者全員がリタイアすることなく完歩できました。リピーターの参加もあり、継続したイベントとして「しまっち!」サポーターの協力も得ながら、今後も行っていきたいと考えています。
長い行程になるため、1日を通して好天である時期を考えながら企画していきます。また、リピーターの方にも楽しんでいただけるよう、内容がまんねり化しない工夫や新しいアイディアも取り入れていきたいです。
今後も、地域のさまざまな資源を生かしながら、多伎町に関わってくださる方とのつながりを大切にしていきます。ご参加、ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。
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オーナー情報
- オーナー情報
- 多伎元気な会
- 活動目的
- 多伎元気な会は、多伎地域を将来にわたり元気のある地域にするために、自分たちの地域は自分たちで守り、子どもや孫の時代を考え行動することを基本として、各種団体と連携し共に活動することを目的として、次の事業を行います。 (1) 地域の一体感が醸成できる事業 (2) 定住促進事業 (3) 観光促進事業 (4) 各種団体との連携事業 (5)その他目的達成に必要な事項
- 活動実績
- 令和7年度活動実績 ・多伎元気な会新聞季刊発行(多伎町内各戸配布) 〇6月 ・出雲フィンランドサウナフェス㏌キララビーチ ・フィンランド流ウエルネスイベント(夏至祭)ぽく~ ・集落応援隊 環境整備活動(西明自治会の草刈り等) ・全日本土のう詰め大会 〇7月 ・多伎きららまつり参画 〇8月 ・多伎こどもまつりかき氷出店 〇10月~11 ☆多伎ウィークの開催 ・きらら多伎オートバイ神社一周年祭 ・星空観察会 ・日が沈む聖地出雲”園の長浜”多伎~出雲歩いて参拝 ・清正柿の園 西条柿収穫・干し柿作り 〇1~3月 ・清正柿の園 柿剪定・施肥 ・檸檬畑 剪定・施肥 ・ミツバチ巣箱設置
- 活動への想い
- 令和2年12月18日、多伎コミュニティセンターに町内中心に職業も年齢も違う人が27人集まりました。令和6年度末に高速道路が開通予定でありますが、その3年後以降もこの多伎町が元気な町であって欲しいという思いから「多伎元気な会」が誕生しました。 「まちづくり」を全町民の取り組みに繋げるよう様々な活動を行っています。また、町外の人にも多伎町を知ってもらい、好きになってくれるきっかけを作れたらと思います。
- 団体HP、SNS情報など








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