活動レポート
サポーター10名が参加!「無煙炭化器による竹炭作りin松江」を開催しました
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- お子様連れ歓迎、学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、スキルや知識を活かす、企画・運営に携わる、地元の人と交流する、島根の○○を学ぶ、島根をPRする
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、地域の付加価値を高める

かえる倶楽部について
私たちかえる倶楽部は出雲市を拠点として、健康に暮らせるように、自然そして微生物との共生を目指して活動しています。
かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、地球の未来を考える、ゴミを宝に変えるなど、たくさんの意味を持つ「かえる」です。
私たちは持続可能なくらしを目指してNPOで活動中。 講演会の企画や地域の文化祭、市や県のイベントにも積極的に参加して3Rの推進、啓発を行っています。
★活動の詳細はコミュニティページをご覧ください。


循環型社会に向けて身近なところから実行、活動していく中で、私達は、EMの効能に目を向けモデル農園をはじめました。
まだまだ知られていないEMについて学び、広く知っていただく機会を広く提供していきたいです。
人気企画「無煙炭化器による竹炭作り」を松江市で開催しました
「竹炭」は昔から生活の中で消臭・殺菌・浄水・浄化・除湿・調湿など、様々な用途で使われてきました。なかでも、土壌改良の力は秀でており、普通の竹炭を土に埋めるだけでも、土壌に残留している農薬や化学肥料などを吸着。土壌中の微生物によって分解されることで、農薬や化学肥料の多用で地力の衰えた土壌を回復させ、気候変動の解決にも繋がります。
このことから、私たちは竹炭作りのプログラムを定期的に開催中。今回は松江市で開催しました。

当日の様子
集合した後、いつもの通り炭焼きについて、まず無煙炭化器の説明などを実施。リピート参加の方にも、説明の補助をしていただきました。

炭焼きが初めての方が半数以上で、ノコギリの使い方が分からない方もチラホラ。そういった状況ではありましたが、当団体スタッフもちろん、リピーターさんにもお助けいただき無事に終了。しかも、午前中から午後の開催と同じように、半日の開催にもかかわらず、2つの釜で3回も焼くことができました!

段取りが良かったのはりピート参加者さんのおかげ。後はチームプレーの良さですね!
いい天気で、少し日焼けしたような感じ。安全に楽しく健康的に開催できたことを一同で喜びました。


楽しい交流もできました。参加者同士が友達になって写真を撮っておられる様子も。微笑ましい~。


スタート時に参加者のみなさんには簡単に自己紹介をしてもらいました。一緒に作業をしながら、話をしたり、炭焼き終了後にも、みんなでお茶会をして、交流を深めることができました。

リピート参加者の一人が「しまっち!」のオリジナル手ぬぐいをしておられて、それを紹介しておられました。みんなが仲良く、次の回も参加したい!と盛り上がっている様子が毎回見られるのは、本当にうれしいです。

参加者の声
今回は、炭焼きをやりたいと思っているNPO法人さんも参加されていて、
「安全管理、活用方法、必要な道具、人集めの話もしていただき、大変勉強になりました。来年度、かえる倶楽部さんのサポートをいただきながら、松江市で竹炭体験会を開催予定です。居場所に来ている子どもたちや、フリースクールの子どもたちと一緒に活動していきたいと考えています。その際は、ぜひしまっち!を活用させていただきたいと思っております。」
とコメントしてくださいました。


開催後の感想とその後の展開
参加者の方から、
「今回のイベントを体験したうえで相談がございます。元々は自分で炭焼きをしたいと考えておりましたが、水や場所の確保などが難しく単独での炭焼きは現段階では難しいと考えております。ただ、今回のような炭焼きがあれば参加したいのです。今回場所を提供されていた方が定期的に炭焼きをされておられるのでしたら、参加が可能であれば参加してお手伝いをさせて頂きたいです。」
とメールをいただきました。
早速、場所を提供してくだった方にお繋ぎしました。場所を提供してくださった方も喜ばれ、みんながうれしい!になりました。
別の参加者の方からも、
「竹炭作りについて、地域(自分の)の方が一緒にやりましょうと言ってくださいました。場所も水もあります。かえる倶楽部さんに機材をお借りすることができれば、竹炭づくり開催できると思います!」
という内容の相談が届きました。
あちらこちらで、うれしい声があがって今後いろいろなところで、展開していくのが楽しみになってきました。

オーナーからのメッセージ
これからは、タケノコの時期になり、竹の伐採=タケノコ堀りという楽しみになります。
無煙炭化器の貸し出しも今、2件行っています。「おたまじゃくし倶楽部」として、竹炭づくりを展開していきたい!という声も出て、みんなで盛り上がりました。
貸出しや一緒にやることなども含めて「やりたい」という人を増やして、
自然を取り戻しましょう!
里山整備していきましょう!
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- NPO法人かえる俱楽部
- 活動目的
- かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、未来の地球を考える、ゴミを宝に変えるなど、沢山の意味を持った「かえる」です。循環型社会に向けてのかえるを身近なところから実行していくことを目的としています。
- 活動実績
- ・リデュースの大切さを学ぶこと・分別して資源ごみに出すこと・資源ごみがリサイクルされて出来たリサイクル製品の紹介・リサイクル製品を選んで循環型社会をつくることなど、一般家庭で出来ることをイベントや講習会を通して多くの来場者の方に発信。 ・「環境アンテナショップさんあ~る出雲」にて環境保全に資するEM商品他販売やワークショップの開催。 ・学校での環境学習など
- 活動への想い
- 私たちメンバーも環境問題に対しては初心者かもしれません。皆さんと一緒に考えていくことができればと思っています。環境問題に100点の人が数人いるより、今まで50点の人が60点になり、そして次は70点になろう!みんなでなろう!そんな行動と心の輪が広がっていくことが何よりの願いです。
- 団体HP、SNS情報など
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