活動レポート
親子参加も!出雲市「多年草栽培の稲刈り」を実施しました
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、地元の人と交流する、島根の○○を学ぶ
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、地域の付加価値を高める
自然や微生物との共生を目指して活動中!
こんにちは。私たちかえる倶楽部は出雲市を拠点として、健康に暮らせるように、自然そして微生物との共生を目指して活動しています。
かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、地球の未来を考える、ゴミを宝に変えるなど、沢山の意味を持った「かえる」です。
活動の詳細、EMについての説明はコミュニティページをご覧ください。
今回は「多年草栽培の稲刈り」を開催!
今、「稲の多年草化栽培」が注目を集め始めています。従来の稲作に比べ、小規模であり、手間とコストも抑えられる多年草化栽培。持続可能な農業を実現できると、私たちも興味をひかれていた栽培方法でした。そんな折、偶然にも「稲の多年草化栽培」を体現しているような田んぼに遭遇。そこで、興味がある方々と一緒に収穫し、少しでも多年草化栽培の普及に繋がればと、今回のプログラムを企画、サポーターを募集しました!
当日は親子参加も含め9名が稲刈りに参加
当日は、多年草に詳しい田中さん夫妻をガイドに迎え、現地で稲の生える様子を実際に見ながら説明を受けました。作業は水が引かない田んぼだったため、コンパネの上に刈り取った稲を置き束ねていくという作業に。ほとんどの参加者が初稲刈りという方々だった分、楽しみながら教え合いながら作業できたのも良かったですね。
田んぼの中では、生き物を見つけ農薬のない田んぼになって来ている(2~3年何もしていない田んぼ)自然の豊かさにも触れられましたよ!
当日は昼食をみんなで一緒に作り、和やかなランチタイムも。
緊急募集となったプログラムでしたが、2日間に分けて開催し、初日は9名、2日目は7名が参加。小学生の親子参加もあり、賑やかな会となりましたよ!
最後にメッセージ
「自分の食べる野菜は自分で作る!」
「自分の食べるお米は自分で作る!」これ、目標^^;!
私たちかえる俱楽部では、『生ごみで土が元気!野菜が元気!』をテーマに、生ごみを堆肥にするための資材の販売や方法を紹介しています。環境アンテナショップ『さんあ~る出雲』も運営中。
ワークショップ、EM教室、EM野菜作りと生ゴミ堆肥の情報交換の場となっています。事務所の入り口には、生ごみを分解して消滅させる木製のコンポスターを設置しています。
EMについてもっと知りたい!学びたい!生活に取り入れたい方は、是非一度かえる倶楽部までご連絡ください。
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- NPO法人かえる俱楽部
- 活動目的
- かえる倶楽部の「かえる」とは、自然にかえる、未来の地球を考える、ゴミを宝に変えるなど、沢山の意味を持った「かえる」です。循環型社会に向けてのかえるを身近なところから実行していくことを目的としています。
- 活動実績
- ・リデュースの大切さを学ぶこと・分別して資源ごみに出すこと・資源ごみがリサイクルされて出来たリサイクル製品の紹介・リサイクル製品を選んで循環型社会をつくることなど、一般家庭で出来ることをイベントや講習会を通して多くの来場者の方に発信。 ・「環境アンテナショップさんあ~る出雲」にて環境保全に資するEM商品他販売やワークショップの開催。 ・学校での環境学習など
- 活動への想い
- 私たちメンバーも環境問題に対しては初心者かもしれません。皆さんと一緒に考えていくことができればと思っています。環境問題に100点の人が数人いるより、今まで50点の人が60点になり、そして次は70点になろう!みんなでなろう!そんな行動と心の輪が広がっていくことが何よりの願いです。
- 団体HP、SNS情報など
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