活動レポート
【2023年春】ビーチクリーン+流木アート 開催いたしました!
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- お子様連れ歓迎、学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、地元の人と交流する
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、移住・交流の促進、地域の付加価値を高める、地域経済への貢献
山陰のモンサンミシェルでビーチクリーン
昨年開催し好評だった山陰のモンサンミシェル「衣毘須神社」前の海岸をきれいにする企画。今年も、3月18日(土)と4月1日(土)に開催しました。
3月18日(土)は、鳥取県伯耆町、山口県岩国市、島根県益田市からそれぞれ3名の女性の参加。4月1日(土)は、広島県からのご家族、前回参加いただいた山口県岩国市からのグループ、あわせて13名の参加となりました。
みなさん、環境問題に対する思いが強いようで、一生懸命ごみを集めてくださいました。「ペットボトルのふたや空き缶も、波の力で砕けたり、破れて、小さくなり、拾い集めるのが大変になります。だから、ごみを出さないように気を付けましょう」と、集めたごみを前にしてお話しさせていただきました。
4月1日(土)は、ボランティアでごみ収集を手掛けている地域の方も一緒に参加されました。地元に帰って、ビーチクリーンをしたい!という参加者は、熱心に経験談をお聞きになり、交流を深めました。
流木アート(フォトフレーム、ランプシェード)に挑戦
ビーチクリーンの後、参加者の一部は、海の見える部屋で流木アートに挑戦!ビーチクリーン中に見つけた流木も使いながら、流木の照明や写真フレームづくりに励みました。
様々な形の流木を組み合わせ、それぞれアイデアを出しながら作業を進めます。
作業開始から休憩もせず2時間・・流木を使った素敵な照明が出来上がりました。
プログラムを開催してみて
今回も、ビーチクリーンに熱心に取り組む皆さんの姿勢が印象的でした。
岩国から参加された方は、「地元でビーチクリーン活動をしたい」とお話しされており、2回目には家族や友人にもお声がけされ大勢で参加してくださいました。
片道3時間かけて参加されるその姿に敬服です・・!
参加者について・感想など
3月18日(土)
・鳥取県伯耆町 1名
・山口県岩国市 1名
・島根県益田市 1名
4月1日(土)
・広島県廿日市市 4名
・山口県岩国市 7名
「サポーターさんの声」
・小浜の事が好きになりました。また、お邪魔したいと思います。
これからの活動
今後も、少しずつですが活動を続けていきたいと思っています。DIY中の宿も、地道に改修を続けていき、イベント等をとおして交流の拠点として活動していきたいと思います。
気になられた方は、ぜひぜひ小浜に遊びに来てください^^
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- しまね田舎ツーリズムの宿 TERA-HOUSE
- 活動目的
- 島根県の西部、山口県との県境に近い益田市小浜町。ひっそりとした海辺の集落に、山陰のモンサンミシェルとして、近年、注目を集めている衣毘須神社(えびすじんじゃ)があります。その小浜海岸に、一人でも多くの方にお越しいただき、豊かな自然をゆっくり体感していただければと考えています。
- 活動実績
- 2019年より、益田市空き家バンクを通じて購入した古民家をDIYでリノベーション中。2021年6月より、海側の部屋にトイレを造り、無料休憩所として開放。2021年9月、益田市内の町おこし団体にて「流木を使ったランプシェードづくり」を開催。2022年3月、地元小学生の春休み授業として「流木フォトフレームづくり教室」を開催。益田市観光協会会員。
- 活動への想い
- 周辺には商店もコンビニもない小さな漁師町です。聞こえてくるのは波の音と、時折通る山陰本線の列車の音のみ。小浜海岸に滞在していただき、日頃の疲れを癒していただきたいと思います。また、この美しい海を守るために、私たちに何ができるのか?できる限り多くの人に漂着ゴミ問題に関心を持っていただき、一人一人が発生源とならないように理解し、行動するきっかけになってほしいと考えています。
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