活動レポート
「タオル帽子づくりの会」を開催!6名の方が松江・出雲から参加してくださいました
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- 学生歓迎、おひとり様歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- スキルや知識を活かす、企画・運営に携わる、地元の人と交流する
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、社会的弱者への支援、地域の付加価値を高める

NPO法人美身伝心について
★手縫いのタオル帽子寄付や、アピアランスケアその他がん患者さんの支援
★発達障がい、不登校、引きこもりとその保護者の支援
アピアランスケア&メンタルケアをする団体です。
どんな状態、どんな環境の人も、年齢や性別に関係なく、笑顔の時間が増えるようにメンタルケアを重視しながら活動しています。みんなが元気に笑える社会を目指します。
~これまでの活動~
抗がん剤治療で脱毛した方が少しでも快適に過ごせるように、島根県、鳥取県の大きな病院にタオル帽子を寄贈しています。
出雲市内に子どもの居場所『ひみつきち』を作り、不登校傾向にある子どもや引きこもりの若者の拠り所を開所しています。


9/13開催「タオル帽子づくりの会」当日の様子をご紹介
9月13日(土)に、がん患者さんにお届けするためのタオル帽子作りの会を開催しました。
当日は、以前からのボランティアさんが初めての方の間に入る形で座りスタート。

初めて参加してくださった方が多かったので、講習会形式で理事長の下井が前で説明しながら、タオル帽子作りを進行。補足を近くにいるボランティアさんにしてもらいました。
男性の初参加さんもおられて、「緊張で手が震えて針に糸が入らない〜」と言いながらも、一生懸命に取り組んでくださいました。


当日は6名の方に参加いただきました!
6名の方が松江、出雲から参加してくださいました。
お母様が参加するという話を聞き、20代の息子さんも参加したいと親子で参加の方、一度理事長のタオル帽子作り講習会に参加したが、再度しっかり覚えたいと来てくださった方もいました。
感想&コメント紹介コーナー
- 後半になるにつれて難しい。
- 思ったよりも作り方が複雑だった。
- またボランティア活動をしたい。
- 男性が来ていることに感動した。
- 人の役に立てるならうれしい。
- 没頭できて楽しい。
などのコメントをいただいたほか、アンケートでは、
「あっという間の時間でした。もう少し近くで開催されればもっと良かったと思う反面、行ったことのない地域で、その土地を感じることは貴重だと思いました。」
「無心に針を動かし、リフレッシュになった。日常に地域の方たちとの交流の場が少ないので、社会とつながっていることがうれしかった。自分が縫ったタオル帽子が、どなたかの安らぎになるとしたらさらにうれしいです。」
といったコメントをいただきました。

オーナーからのメッセージ
今回の会に参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
当法人のタオル帽子は、島根県・鳥取県の大きな病院にはほとんど寄贈しています。
患者さんたちからは、大変好評で毎日24時間使ってくださる方、元気になるお守りのように大事にされている方など、本当に必要とされています。
その分、数がたくさん必要ですが、作り手が少なく、現在2病院に待ってもらっている状態。よりたくさんの方々がお手伝いくださり、タオル帽子を必要とする患者さんへ1日も早く届けたいです。
次回は10月18日(土)の13時30分から「タオル帽子作りの会」を開催いたします。ご都合のつく方はぜひご参加ください。
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