活動レポート
床板をリユース! ~つのづリノベーションワークショップ vol.3~
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- お子様連れ歓迎、学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、スキルや知識を活かす、地元の人と交流する
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、移住・交流の促進、地域の付加価値を高める、地域経済への貢献
ワークショップ第三弾 床板をリユース!
畳の下の床板をリユースして仕上げ材として表面に持ってきただけでなく、斜めに張っていくという難しい施工法にも挑戦しました。斜めにカットし寸法を合わせて張っていく等初心者の方には難しい工程です。
しかし、その分参加した皆さんからは一致協力し、より良いものを作るんだという熱気がひしひしと伝わってきました。田の字の部屋ごとにグループに分かれて作業を進めましたが、それぞれに自然と役割分担ができ、だんだんと仲間意識が強まってくることを感じ取ることのできる一日となりました。
プログラムを開催してみて
色んな方に参加していただきとても嬉しかったです♪ 作業が進むにつれて完成形がイメージできるようになり、ワクワクしてきました!
空き家の活用策として、材料をリユースする可能性にも手ごたえがありました。
また、活動が少しずつ地域にも知られる様になり見学に来る人も増えたのも嬉しかったです。地元石見ケーブルテレビの取材もあり活動を更に広めるきっかけもできました。
参加者について
3回のワークショップ全てに参加いただいた広島からのご夫婦、地域の方が6名、福岡の大学で建築を学んでいる学生4名と先生、ポリテクカレッジ島根の学生4名、地元工業高校の学生1名、その他都野津街並みの会のスタッフ等あわせて20名をこえる人が集まりました。
参加者の声や感想
・学校での実習とは違い人に使ってもらうことを意識してより真剣に作業に取り組めた。(地元学生)
・難しい作業でしたが、その分やりがいがあった。
・古材も削り直したら、使い方次第でこんなに良くなるんだと思った。
・いつも参加者が変わることで作業の雰囲気も変わり新鮮でした。
・江津は、地域や学校の関係性が近くワークショップ自体が新鮮で羨ましく思えた。(福岡の学生)
今後の活動について
★次回はオプション 高校生とのコラボで家具づくり!
全てのプログラムに参加いただいた方、この回だけの方、見学しに来られた方、全ての方に感謝申し上げます。
3回リノベーションワークショップを開催しましたが、全て違った雰囲気で毎回新鮮な気持ちになりました。特に今回は難しい作業でしたが参加者同士が自然と協力しあっている様子を見て感動しました。
しかしこれで終わりではありません!2023年1月21日(土)に「vol.4 家具作り」を実施します!
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- 都野津街並みの会
- 活動目的
- 江津市都野津町で「景観を引き継ぎたい。」「住みたいまちを作りたい。」「住みたい人を増やしたい。」「まちの魅力を伝えたい。」を目標に都野津を好きでいる住人、U・Iターン者、専門家とともに3つの事業を中心として活動しています。 ①赤瓦の街を守るため赤瓦景観保全地区を目指しています。 ②空き家や空き地、伝統建築の活用を目指しています。 ③道路整備計画を提案し、良好な街並みを目指しています。
- 活動実績
- 2022年からまち歩きイベント「つぬさんぽ」を開催しています。地域の学生達も参加し、空き家を活用して出店を行ったり、まち歩きを楽しくするためスタンプラリー等を実施し、1,000人以上の人が来てくれました。また、空き家のリノベーションワークショップや掃除イベント等も実施し、空き家を無くしつつ、この都野津町で多くの人の「やりたい!」を実現させます。
- 活動への想い
- 江津市都野津町は、古い街並みと石州瓦の産地として赤瓦の家が多く残る街です。そのような街並みを活かしつつ、景観を引き継ぎ、町内外から選んでもらいえるまちづくりに取り組んでいます。 赤瓦の街並みに、空き家や空き地をイベントやリノベーションによる活用を行いまちの魅力を活かした取り組みを行っています。さらに昔からの狭あい道路が迷路のように張り巡らされていて、まちの魅力のひとつとなっています。 古いまちですが魅力ある江津市都野津町を訪ねてください。 空き家や空き地を活用して、みんなの「やりたい!」を実現させるイベントとして取り組んでいます。
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