活動レポート
【梅の降る里】江津市都治地区で梅の収穫作業をお手伝いしてもらいました!
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- お子様連れ歓迎、学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- ちから仕事で貢献する、地元の人と交流する、島根の○○を学ぶ
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、移住・交流の促進、地域の付加価値を高める、人材育成、地域経済への貢献

「安心・安全な梅」の栽培に取り組んでいます
江津市の都治地区は江津市の北部に位置し、海と山に囲まれた自然豊かなところです。
私たち都治地区コミュニティ協議会はこの地域で、地域資源を活用した取組を始めようと協議会設立と同時に「梅事業部」を発足。長年「安心・安全な梅」の栽培に取り組み、またその活動を通して住民同士の交流を深めています。

ただ近年、住民の高齢化に伴い、人員の確保が大変になり、地域住民だけで作業をすることに限界を感じるようになりました。
そこで、地域外の方々にもお手伝いいただき、梅の収穫作業を楽しんでもらいたい!そして都治地区をもっと知ってもらいたい!と考えて今回初めて「しまっち!」で梅の収穫サポーターを募集しました。

当日の様子
当日天候に恵まれ、気持ち良いお天気の中での作業になりました。今回は6名のサポーターが参加してくださり、協議会メンバーと合わせて総勢14名。梅のなり年のため、梅の実がたくさん実っていました。みなさん会話をしながら和気あいあいと3時間の梅収穫作業を終えました。
メジロが子育てをしている梅の木があり、驚かせないように気を付けて作業をしました。下の画像でメジロを確認できますでしょうか?


収穫後は昼食のお弁当タイム。自家製小梅のカリカリ漬けの試食、梅シロップのジュースも試飲していただきました。収穫作業で気持ち良く体を動かしたので、梅のさわやかな酸味が体にしみるようでした。


プログラムを開催してみて
今回が初めてのプログラム掲載。時間がない中どうなるかな、サポーターに来てもらえるかなと思っていましたが、「しまっち!」事務局さんのサポートのお陰で、募集から開催当日までスムーズに進められました。

お手伝いいただいたサポーターについて
島根県内(松江、出雲、川本、大田、浜田)から女性5名、男性1名の参加がありました。県内でも遠方から参加の方もあり、梅について興味関心の高さがうかがえました。
参加者の声や感想をご紹介!
- 大変良かったです、また来年も来たい!
- 収穫したことがなく、やってみたかったのでちょうどいい機会でした。
- 道の駅サンピコごうつの弁当がおいしかった!
- サポーターは13:00までの作業でしたが、残れる人は引き続き仕分けや、袋詰めのお手伝いをしました。みなさんお疲れで、収穫より大変な作業だと思いました。来年も募集されるなら袋詰め作業もしっかりお手伝いします!


オーナーからのメッセージ
募集してすぐに定員いっぱいになり、とてもびっくりしました。来年は定員を増やして募集ができたらと思います。
作業者の高齢化で、いつまで梅事業が続けられるのか心配でしたが、サポーターの方から元気をいただき、楽しく収穫ができました。暑い中、黙々と収穫していただきありがとうございました。
時間の許す方々が、午後の仕分け作業まで手伝ってくださりました。おかげさまで、次の日の「サンピコ梅祭り」は大盛況。多くのお客さんに都治地区の梅を買っていただきました。
サポーターの方々のお陰です。本当に来年もお待ちしております!
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- 都治地区コミュニティ協議会
- 活動目的
- 豊かな自然環境や良好な農地保全利用による美しのまちづくりを目標に、平成25年、総務省の過疎集落等自立再生緊急対策事業にて「一家一花でつなぐ梅の降る里事業」で、1戸当たり1本の梅の苗木を配布し植樹をはじめる。自治会によっては、荒廃農地対策として地域保全活動による梅の植栽団地を設け、収益を自治会活動に充てている。
- 活動実績
- 協議会の植栽地では、令和2年より収穫できるようになり、道の駅の「サンピコごうつ梅まつり」での販売や、酒造会社や梅加工品業者等への卸しなどの収益を、協議会の活動支援に充てている。
- 活動への想い
- 収穫量が年々増えるため、梅事業部員だけでの収穫が困難となり、協議会の応援もしているが、役員等の高齢化が進んでいる為、全ての梅を収穫できていない状況である。収穫に興味のある方はぜひ支援していただきたい。
- 団体HP、SNS情報など
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