活動レポート
「多伎いちじく」の収穫サポーター、続々ご参加いただいています!
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- お子様連れ歓迎、学生歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、地元の人と交流する、島根をPRする
- 分野
- 地域資源の活用、地域の付加価値を高める、地域経済への貢献
多伎いちじくの収穫サポータ―にお手伝いいただきました!
現在、募集・開催しているプログラム「【朝採れいちじく食べられます】いちじく収穫サポーター募集!」の様子をご紹介。
今年から私たち、多伎いちじく盛り上げ隊がスタートさせたこちらのプログラム。内容はとってもシンプルで、出雲市多伎町の特産品・いちじくの収穫のお手伝い。『道の駅キララ多伎』に6時集合後、いちじく畑で採れごろになったいちじくを収穫していただきます。
よくあるフルーツ狩りとは違って、みなさんに収穫いただいたいちじくは、「多伎いちじく」としてスーパーや道の駅に並んだり、加工用としてお店に出荷されたり。「多伎いちじく」の出荷のお手伝いになります。
と言っても、作業自体はシンプルなので、未就学児のお子さんでも充分にお手伝いいただけます。いちじくの実は、大きな葉っぱに隠れていることも多いので、むしろお子さんの方が実を見つけるのは上手かも(笑)。
収穫中には完熟のいちじくを食べられますし、心ばかりではありますが、いちじくのお土産もあります! 秋空の下、早朝から行う摘み取りは、きっと気持ちいいですよ~!
多伎いちじくの魅力をこれからの世代へ伝えていくために!
出雲市多伎町は、古くからいちじくの産地として知られてきました。しかし、数年前は100軒以上あったいちじく農家も、現在は80軒にまで減少。いちじくは天候に関わらず毎日収穫する必要があり、特産品としてこれからも「多伎いちじく」を残していくためにはあまりにも人手不足…。そこで、多伎いちじく盛り上げ隊を結成し、今回のプログラムを企画しました。
収穫から出荷までの流れを、点ではなく、線で見て・体験できるこちらのプログラム、初開催ではありますが、開催当初から多くの方に参加いただいています。残り期間わずかですが、ぜひご参加ください!
意外と知らない特産品の“裏側”見学
スーパーに並んでいる食材を買い、家に帰って調理して食べる。とっても当たり前のことで、「スーパーに並ぶ前のこと」はあまり意識したことがない方が多数派だと思います。
その点、今回のプログラムでは、いちじくが木になっている様子を見て、収穫し、出荷される様子を見物できます。そして最後には、自分たちが採ったいちじくをパクリ。特産品の知られざる“後ろ”の部分を体感できますよ!
今回のプログラムを通して、よく聞く「多伎町のいちじく」の魅力を体験してもらえたらうれしいです。お手伝いお待ちしてます!
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