活動レポート
雨でも熱気は冷めず!吉賀町・木部谷の間欠泉を眺めながら“ととのう”テントサウナ体験
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この活動レポートの登録情報
- 対象
- お子様連れ歓迎、おひとり様歓迎、初心者歓迎、だれでも可
- エリア
- 関わり方
- イベント等に参加する、ちから仕事で貢献する、スキルや知識を活かす、企画・運営に携わる、地元の人と交流する
- 分野
- 地域コミュニティの維持、地域資源の活用、移住・交流の促進、地域の付加価値を高める、地域経済への貢献
吉賀町の自然と人をつなぐNPO法人ティエラ
NPO法人ティエラは、島根県吉賀町を拠点に、地域の自然や人、暮らしの魅力を活かした体験づくりや交流活動に取り組んでいる団体です。
テントサウナや川遊び、農業体験、ピザ作りなど、吉賀町の自然や文化にふれられるプログラムを開催。
地域の方と町外から訪れる方との交流を通じて、吉賀町を知り、関わるきっかけづくりを進めています。

あいにくの雨。それでも5名がテントサウナを体験!
当日はあいにくの雨模様。ぬれた地面にホースを伸ばし、テントに雨粒が当たる中での開催となりました。
一般の方の体験は14時~18時の出入り自由で行い、5名が参加してくださいました。
間欠泉の周辺は、流れ出たお湯の跡で赤茶色に染まった独特の景色。雨の中でも、間欠泉のそばにテントサウナを設置することができました。
薪ストーブの熱さとロウリュ、熱波を体感
テントの中では、薪ストーブがしっかりと燃えています。
積み上げたサウナストーンにひしゃくで水をかけると、蒸気がふわっと広がるロウリュに。さらに、タオルを大きく振って熱波を送ります。
熱さをじっと受け止める参加者からは、「あー、いいわ」と思わず声がもれる場面もありました。
氷たっぷりのアイスバス!3分を超える挑戦も
サウナで温まった後は、屋根のある軒下に設置したアイスバスへ。水と氷を入れた丸い浴槽に、肩までつかります。
冷たさに思わず声が上がる中、そばでは時間を読み上げながら、呼吸のコツを伝える声かけも。
3分を超えると「おめでとうございます!」の声が上がり、中には7分、8分と入り続ける方もいました。
ほかにも、ホースの水を頭から浴びたり、ビニールプールの水風呂につかったりと、思い思いの方法で体を冷やしていました。
仕上げは間欠泉のそばで静かな外気浴の時間
最後は『松乃湯』から間欠泉エリアへ移動し、リクライニングチェアで外気浴。
赤茶色の地面が広がり、周囲を杉の森に囲まれた場所で、ゆっくりと体を休めます。
木部谷の間欠泉は、約40分に1回、勢いよく湯が噴き出す自然現象。噴出の間隔は前後しますが、体を休めながらその瞬間を待つのも、この場所ならではの楽しみ方です。
吉賀町ならではのサウナ体験に手応え
木部谷温泉の間欠泉は、このあたりではめったに見られない自然現象ですが、サウナと組み合わせて楽しむ場所としては、まだ広く知られていません。
今回は、間欠泉のそばで「温まる・冷やす・休む」という一連の体験を実施。雨の中でもテント内はしっかり熱く、アイスバスから外気浴まで楽しんでいただくことができました。
当日のアンケート回答は1件でしたが、満足度は「とても満足」、吉賀町には「ぜひまた来たい」という回答をいただきました。
良かった点には「薪サウナの熱さ」「アイスバス」「スタッフの対応・進行」が挙がったほか、イベント以外に『松乃湯』の温泉や町内の飲食店も利用したとのこと。
一方で、アンケートの回答数は少なかったため、次回はお願いするタイミングや方法を工夫したいと考えています。
広島県から1名のサポーターが運営をお手伝い
今回は「しまっち!」を通じて、広島県から1名のサポーターが参加してくださいました。
県外から山あいの間欠泉まで足を運び、運営スタッフと一緒にイベントを支えてくださったことは、私たちにとって大きな励みになりました。
一般参加者5名、サポーター1名、そして運営スタッフという少人数の会でしたが、その分、テントの中でも外でも自然と会話が生まれる距離感に。
雨の中でもアイスバスから笑い声が聞こえ、この場所でサウナを続けていきたいという思いが強くなりました。
「最高っすね!」参加者から届いた率直な感想
当日の動画には、テントサウナやアイスバスを楽しむ参加者の声が残っていました。
「やべーよ、これ気持ちいい」
「いやー、最高っすね、これ」
「さっき呼吸法を教えてもらったんで、それを心がけたらやっぱり違いましたね」
「ここが何もない、喧騒がない」
冷たさに驚く声や、サウナの後に「これやっぱり、整うのが一番」と話す方も。
また、アンケートでは「次にあったらうれしいもの」として、「温泉(松乃湯)とのセット」「食事・BBQ付き」が選ばれていました。今後の企画づくりの参考にさせていただきます。
オーナーからのメッセージ
雨の中、間欠泉のそばまで足を運んでくださった5名の参加者のみなさん、そして広島県からサポーターとして力を貸してくださった方、本当にありがとうございました。
特に印象に残っているのは、アイスバスの中で聞こえた「ここが何もない、喧騒がない」という言葉です。
地元では当たり前の静けさが、外から来た方にとっては特別な時間になる。そのことを、あらためて教えていただきました。
次回は11月28日(土)、吉賀町の『安蔵寺山麓ゴギの郷ログハウス村』で「焚き火と、川辺の休日。」を開催予定です。テントサウナとアイスバスに、焚き火を加えたイベントとなります。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
最新情報はInstagram(@tierra_yoshikatyo.inakataiken)でもお知らせします。
これからも、町の外のみなさんと一緒に、吉賀町ならではの体験を育てていきたいと思っています。
サウナが好きな方も、まだ入ったことがない方も、「ちょっと手伝ってみたい」という方も、ぜひ一度、吉賀町へお越しください!
このレポートのプログラムはこちら
オーナー情報
- オーナー情報
- NPO法人ティエラ
- 活動目的
- NPO法人ティエラは、島根県吉賀町を拠点に「自然と人、人と人をつなぐ」ことを目的として活動しています。 過疎化や少子高齢化が進む中山間地域において、一次産業の担い手不足や若者の流出が深刻な課題となっています。私たちは、この町に残る豊かな自然や農林資源、文化を活かしながら、都市部からの来訪者・移住希望者・地域住民が共に楽しみ、学び合える体験プログラムを展開しています。 具体的には、テントサウナ・川遊び・農業体験・養蜂・ピザ作り・自然薯掘り・野草茶づくりなど、五感を通じて「田舎の魅力」に触れられる機会を提供しています。こうした活動を通して、都市と農村を結ぶ交流人口の拡大を図り、最終的には地域への関わり人口や移住定住につながる関係づくりを目指しています。 さらに、農林業従事者と外部人材のマッチング、地域資源を活かした商品開発、イベント出展によるPR活動なども行い、地域に新しい活力を呼び込むことを大きな目的としています。
- 活動実績
- これまでに、吉賀町内で以下の取り組みを実施してきました。 自然体験プログラムの実施:テントサウナ体験、川遊び、農業体験、ピザ窯を使ったピザ&チーズ作り体験など、町内外の大人や子供を対象にしたプログラムを継続的に開催。 イベント出展:町内外のフェスやマルシェに出展し、地域資源を活用した飲食・体験ブースを提供。町外へのPRや都市部の学生・社会人との接点づくりにつなげている。 地域連携:地元農家や林業従事者などとの連携により、一次産業の現場を直接体験できるプログラムを開発中。地域のベテラン人材と都市部若者との交流を生み出していることを目指している。 企業研修・福利厚生プログラムの提案:テントサウナや農業体験を組み合わせた企業向けチームビルディングや福利厚生プランを企画し、今後の展開に向けて準備中。 地域おこし協力隊としての活動:町と連携しながら、UIターン促進や関係人口創出に取り組み、外部の人材や団体との協働の場を積極的に創出している。 これらを通じて、吉賀町の自然と文化を体験する新しい入口をつくり、地域に関わる人の裾野を広げています。
- 活動への想い
- 私たちが大切にしているのは「田舎の可能性を最大化し、次世代につなぐ」ことです。 都会に暮らす人々にとって、田舎は「行ったことはあるが、深く関わったことはない場所」であることが多いです。しかし実際には、山・川・畑・人との交流を通じて得られる豊かさは計り知れません。私自身も都市部から吉賀町に来て、その魅力と可能性に強く惹かれました。 だからこそ、私たちは「ただの観光体験」に留まらない、関わりの深い交流をつくりたいと考えています。地域の人の暮らしに触れ、一次産業のリアルに触れ、自然の中で心身を整える――。その過程で、訪れる人が「また来たい」「もっと関わりたい」と思える仕掛けを生み出していきたいのです。 また、地域住民にとっても外部の人との交流は刺激や誇りにつながります。外の目線が入ることで、新たな価値が再発見され、地域に人の流入を取り戻すきっかけになります。 ティエラの活動を通じて、吉賀町の魅力を全国に届けるとともに、「田舎に関わることが人生を豊かにする」という価値観を広げていきたいと強く願っています。
- 団体HP、SNS情報など








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